お子さんが夏休みの宿題で持ち帰る朝顔のプランター。
新学期が始まるまで、私でもうまく育てられる?
夏の暑さで枯らしてしまったら…。
植物を育てた事もないのに、どうしよう。
でも大丈夫!
朝顔の基本的な育て方を、ポイントを押さえてご紹介します。
さらに!
親子で頭の痛い夏休みの「宿題」(笑)。
そこで、朝顔を使った自由研究もお伝えしていきますね。
さあ、お子さんと一緒に朝顔の基本的な管理をしっかりマスターしていきましょう。
そして、すてきな花がたくさん咲く「朝顔のプランター」にしちゃいましょう。
お子さんが夏休みの宿題で持ち帰る朝顔のプランター。
新学期が始まるまで、私でもうまく育てられる?
夏の暑さで枯らしてしまったら…。
植物を育てた事もないのに、どうしよう。
でも大丈夫!
朝顔の基本的な育て方を、ポイントを押さえてご紹介します。
さらに!
親子で頭の痛い夏休みの「宿題」(笑)。
そこで、朝顔を使った自由研究もお伝えしていきますね。
さあ、お子さんと一緒に朝顔の基本的な管理をしっかりマスターしていきましょう。
そして、すてきな花がたくさん咲く「朝顔のプランター」にしちゃいましょう。
贈り物でブーゲンビリアを頂く事はよくありますよね。
そろそろブーゲンビリアが一番きれいな時期。
今年の母の日は切り花のカーネーションではなく何年も楽しめるブーゲンビリアを贈ってみてはいかがでしょう。
でも育て方なんて知らないから困ったなどうしようなんて思っている方。
日々のお手入れはとっても簡単で、ちょっとしたコツさえつかめば何年も花を楽しめます。
今回は、日々の基本的な管理方法から冬の管理方法まで1年間のサイクルを紹介します。
さらにもう一点、何年も花を楽しむための植え替えの方法まで紹介しますね。
去年植えたチューリップ、せっかくだから今年ももう一度!
でも去年から何の手入れもしていない・・・これって大丈夫なの?
実はあることをするとまたきれいな花を咲かせてくれるんです。
今からでも遅くない!上手な球根の管理方法を大公開しちゃいます。
さらに、植えっぱなしにするならおススメの原種系チューリップもご紹介!
では、植えっぱなしのチューリップをどうしたらいいのか??
これから見ていきましょう。

去年植えたチューリップ。
春先にはきれいな花をたくさん咲かせてくれましたよね?
花が終わったらそのままになっていませんか?
そのまま植えっぱなしだと、次の春はお花が小さくなってしまうかもしれません・・・。
それって何故だかわかりますか??
球根で育つ植物は次の年も生き残ろうとして球根を増やすんです。
まぁ、これは知ってますよね。
でも、その増えた球根は元の球根よりも小さくなってしまう可能性がある。
小さくなってしまった球根はうまく根が伸ばせない、茎も伸ばせない・・・。
結果的に咲くお花も小さくなってしまう、ということなんです。
しかし!
植えっぱなしでもご安心を!
園芸好きの友人はなんと植えっぱなしでも「今年もきれいに咲いたよー」なんて言ってる!
何?!
私も植えっぱなしでチューリップ育てたい!
(手抜きっていう言葉に弱い私・・・楽してできるガーデニング大好きです)
でもそれって、プランターとか鉢植えじゃなくて地面に植えてるんじゃないの?
そう思うかもしれません。
その友人もあまり広い庭がないためプランターで栽培中とのこと!
そこで、チューリップを植えっぱなしで育てる秘訣を友人に教えてもらいました。
その方法を大公開しちゃおうと思います!
【おすすめ記事はこちら】

チューリップを2年目も咲かせるポイントは簡単に言うとこの2つ。
夏は放っておく・・・これっでどこまで放置しておいて大丈夫なんでしょうか??
チューリップの敵は夏の暑さと水!
私たちだって真夏の暑さはこたえますよね・・・。
人はクーラーの効いた部屋に移動できますがチューリップはできない!
だって足は生えてないですもんね。
誰か適温に勝手に移動するチューリップでも開発してくれればいいのに・・・
実は何度かそう思ったことがあります。
(どうにかして手抜きをしたがる私・・・)
夏の間って休眠(きゅうみん)といって、動物でいうところの冬眠みたいな状態になるんですね。
その間は水をあげてはいけないんです!
水!ダメ!絶対!!
その理由ってわかりますか??
さっきお伝えしたように、チューリップの球根は夏に冬眠状態になります。
そこにお水をあげるってことは・・・
そう!
寝てる間に、土砂崩れに巻き込まれたのと同じなんです!
人間界が大惨事になるように、植物の世界でも大変なことが起きるんです。
球根の場合、そのまま腐って死滅してしまいます。
そんな夏を元気に過ごすにはやっぱりある程度のお手入れて必要なんです。
その方法とは・・・。
花が咲き終わったころ、茎は根元の部分までカットします。
そうすると葉っぱだけ残るようになりますよね?
実はこれがポイント。
全部切り取ってしまうとどこに植えたかわかりにくくなるからなんです。
そのあとは、葉っぱが黄色くなるまで週に1回くらいのペースで液体肥料をあげます。
そうすることで来年用の養分を蓄えることができます。
この時期までは水やりも忘れてはいけませんよ!
乾燥もチューリップにとっては天敵です。
ちなみに葉っぱが黄色くなるまでは2か月くらいかかりますよ。
そのあとは雨の当たらない涼しくて風通しのいい場所で夏を過ごす!
ただ、冷房の風が直接当たるような場所はお勧めしません。
玄関は人の出入りがあれば風通しがよくなります。
邪魔じゃなければ玄関がおすすめですよ~。
そして、
何度も言いますが、夏の時期にお水はあげちゃいけません!
そうはいっても、いつまでもお水をあげないでいるわけにはいきませんよね?
じゃあいつから開始すればいいのか。
このタイミングについてお伝えしますね。
水やり開始のタイミングはズバリ「秋」になってから!
最近、秋っていつからなのかわかりにくいですよね。
夏が終わって、ちょっと涼しくなってきたと思ったらいきなり冬?!みたいな年もあったり。
この場合の秋って実は簡単で、「紅葉が始まったら」なんです。
植物のことは植物が教えてくれる。
まさに蛇の道は蛇。
だいたいその頃ってホームセンターでもチューリップの球根が売られ始めたりする時期ですよね。
それを目安にするっていうのも一つの手段です。
この後は、昨年同様の管理をしていきましょうね。
ここで注意するのは、さっきと真逆のこと。
乾燥させるのは要注意!
秋~春のチューリップは乾燥が大の苦手。
花が咲き終わるまでは水やりには一番気を使ってくださいね。
追肥は基本不要です。
今まで屋内にいたチューリップも、水やりを開始するころには屋外に出してあげましょう。
寒さを感じないとせっかくのチューリップも花が咲かなくなってしまいますよ。
その理由ってわかります?
こたえは、「四季を感じられなくなってしまうから」
四季を感じられなくなってしまうってどういうこと?
当たり前ですが、
冬=寒い
春=暖かい ですよね?
つまり、「寒い」を経験しないと春のための準備ができないんです。
(チューリップって鈍感なのにとても繊細・・・)
なので、水やりを開始するころには戸外に出して冬を感じさせてあげてくださいね。
寒さには強いのであまり心配はいらないですよ。
ところで、植えっぱなしチューリップにも向き、不向きがあるって知ってましたか?
植えっぱなしでも比較的咲きやすいのは「原種系チューリップ」と呼ばれる種類。
そんな原種系チューリップのおすすめを3つ紹介します。

原種系チューリップって実は私たちが想像しているよりチューリップっぽくないんです。
でもそれはそれでかわいいんですけどね。
そんな原種系チューリップでも特にかわいくて植えっぱなしに向いている品種を3つ紹介しますね。
特徴はなんといってもこの目を引く赤と白のツートンカラー。
なんともおめでたい色ですよね。いい意味で。
そして上から見ると中のほうが紫色になっています。
咲き始めのほっそりとした姿も好きなんです。
そうはいっても、このお花の中がちゃんと見えるようになるこの姿もなんとも愛らしい♪
ところで、なんか違和感ありませんか?
そうなんです。
「ペパーミントって名前についてるのに緑の要素ゼロ」
もしかして花じゃなくて葉っぱの色じゃない?
いえいえ、花の部分のことであってるんですよ。
ただ、ペパーミントと聞いて思い浮かべるのって「黄緑+白」って感じの色ですよね?
確かに、ペパーミントの葉っぱってそんな色してます。
それは事実。
でもペパーミントスティックのペパーミント要素はそれじゃなかったんです。
実はクリスマスが関係あるんですけど何か思い浮かぶものありますか?
クリスマスツリーに赤と白のステッキみたいな飾りって想像できますか?
それが実はアメリカではお菓子として売られています。
もちろんクリスマスツリーの飾りとしても使いますよ。
それがペパーミントの味なんです。
由来はそこからだそうですよ。
少し話が脱線してしましました(^-^;
そんなわけでシュッと尖っているように見えて実は中身の優しい色合いをしている、天然のツンデレ、ペパーミントスティックの紹介でした。
次に、黄色が特徴的なタルダをご紹介。
タルダの色合いは白と黄色。
この色合いのバランスが美しい。
たくさん咲くとまるで空から星が降ってきたみたい!
(少し大げさかもしれないですが、本当にきれい)
花の茎が短いのも特徴の一つ。
犬でいえばダックスフントみたいな感じですね。
そして最大の特徴は一つの球根から花芽が2~3輪出ること。
普通は球根1つに対してお花は1輪なので、珍しいタイプですよね?
鉢植えやプランターに植えればにぎやかな星のパーティーが楽しめそうですね。
チューリップってあまり香りのするものはないんです。
でも、このダルタは甘い香りも楽しめます。
穏やかな春の午後に紅茶片手にチューリップの色と香りを楽しむ・・・。
これってあこがれちゃいますよね。
ちなみに、タルダという名前には「ゆっくり成長する」という意味があるんです。
なので、開花の時期も少しゆっくり。
一歩一歩成長してくれる姿を見るとなんだか励まされますよね?
次は、サマンサという種類の原種チューリップ。
これがとにかく花びらが多い!
写真を見てびっくりしないでくださいね。
このサマンサ、万重咲き(まんじゅざき)という咲き方をします。
とにかく花びらが多い!なのでお花は丸っこい。
そこがこのチューリップのチャームポイント。
色はこれぞチューリップというくらいの豪華な赤さ!
比較的新しい品種なので新しい物好きの方にはおススメかも。
そしてこれも、タルダと同じく一つの球根から2~3輪の花を咲かせます。
迫力のあるサマンサがプランターにぎっしり咲いている様子はまさに豪華絢爛(ごうかけんらん)!
開花の時期は少し早めで3月ごろから。
ちなみにサマンサという名前。
英語で、「耳を傾けるもの」「理解のあるもの」という意味だそうです。
このチューリップの場合はそういう意味というよりも「奥さまは魔女」というアメリカのドラマが由来のような気もしますが・・・。
いかがでしたか?
原種系チューリップは今回紹介したほかにもたくさんの色や形があります。
ぜひ自分のお気に入りのチューリップを探してみてくださいね。
では今回のまとめの時間です。
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今回は植えっぱなしでも育つチューリップについてお伝えしてきました。
ポイントを簡単におさらいしておきましょう。
この3点をしっかり押さえてプランターや鉢植えでも植えっぱなしチューリップにチャレンジしてみてくださいね!
【関連記事はこちら】
今回は家庭栽培で人気のハーブの1つでもある「ルッコラ」についての紹介です。
サラダや肉料理の付け合せに多く用いられますよね。
ゴマのような風味と、少し辛味のある味わいが特徴的なハーブです。
ルッコラは一年草で、発芽率も高く病気にもなりにくい特徴があります。
育てやすく初心者の方にもおススメな人気のハーブ。
原産国は地中海で、古代ギリシャや古代ローマの時代には食用として栽培されていたとも言われています。
また古代エジプトでは、クレオパトラが美しさを保つためにルッコラを食べていたなんて話もあるんですよ。
比較的手軽で人気のハーブですが、実は古来より愛されている植物なんですね。
ルッコラってそもそも何なの?
というお話から植え付けなどの基本的な育て方や収穫後の保存方法まで一気にお伝えしていきます。
魅力溢れるハーブのルッコラの世界へようこそ!
今回は夏のイメージにぴったりな、トロピカルな花「ハイビスカス」についての紹介です。
ハワイでは州花として、マレーシアでは国花として、そして沖縄ではシンボルとして南国で愛されている花なんですよ。
ハイビスカスは春から秋までの長い期間、開花を楽しむことができます。
開花期間が長いがために、花の元気が無いなどの悩みも多くなるんです。
長い期間で花を楽しむためのポイントを知る必要がある花なんですね。
またハイビスカスは非常に種類の多い花。
その種類によって開花期間や、育て方のポイントが異なるんです。
こうしたところまで知っておかないと、なかなかあなたの疑問も解決しないのでは?
そこで今回はハイビスカスを育てる前に、ハイビスカスの種類から知っていきましょう。
そして育て方のポイントを、その後でしっかり押さえていただきたいと思います。
これでハイビスカスを長く楽しむことができるようになりすよ!
実は先日、子供が母の日のプレゼントということで「ひまわりの種」を持って帰ってきてくれたんです。
そこで!
ひまわりを種から育てて、さらに来年も楽しむための種の収穫方法をお伝えします。
そして、困った害虫駆除の方法もシェアしていきますね。
ではでは、さっそく本編にいきましょう!!
バラは育てるのが難しい。
そんなイメージありませんか?
実は、難しいと言われているその理由。
それこそが、この黒星病のせいだったのです。
黒星病「くろぼしびょう」とはその字のごとく、葉が点々と黒くなる病気です。
その後、葉が落葉し・・・
バラ自体に影響が出ることも少なくありません。
その症状や原因。
予防法から対処法まで。
今回は黒星病についてのお話しです。
完全な治療薬はないの?
色々と疑問もあると思います。
分かりやすく、詳しくお伝えしていきますね。
しっかり予防して、毎年綺麗なバラをたのしみましょう。
しそ。
ときいてあなたは何色のしそを思い浮かべますか?
一番ポピュラーなのは緑色でしょうか。
わたしは最初緑色の大葉の紫蘇が浮かびました。
揚げ物、焼き物、刺身、パスタ・・・
料理にも幅広く使えますね。
一方で紫色のしそも季節になると目にしますよね。
ジュースや梅干し、ご飯に良く合うゆかり・・・
こちらも緑とは少し違いますが、食卓で大活躍!
特に、しそジュースが大好きなわたしには、夏を感じさせてくれる重要な植物です。
しそには他にも種類があります。
同じ色でも、縮れたタイプと平らなタイプなどにわかれます。
どれをとっても、あの独特の爽やかな香り。
他にはない食欲を呼び覚ますような・・・
「優れもの」という言葉がぴったり!
ちょっとあるとかなり便利な食材ですね。
そんなしそを今年の夏はご家庭で育てませんか?
とれたての香りはフレッシュで、いつも元気な状態で使えますよ。
育だてている人の特権!芽じそや実なんかも楽しめます。
お庭でもプランターでも簡単にスタートする方法をご紹介!
夏になるとねばねばした食感のオクラがとても美味しく感じます。
茹でてサラダにしてもよし。
片栗粉でから揚げにしてもよし。
うちではそうめんに必ずのせます。
どんな料理でもさっぱりといただけますね。
あの食感と味は他の野菜では代用できません^^
夏に無くてはならない。
そんな野菜です。
この夏は、そんなオクラの栽培にチャレンジしませんか?
今回はプランターで作る簡単な育て方を紹介します。
畑のない人も大丈夫。
ベランダでもできますよ。
お手入れもそれほどなく、比較的病気にも害虫にも強い。
なので、初心者にとてもおススメの野菜です。
うまくいけば1株で30個以上収穫できます。
そして、とれたてのオクラはとても美味しいです。
この夏は美味しいオクラをしっかり食べて夏バテにさよなら!
とっても分かりやすいプランター栽培の方法の紹介です。
抜いても抜いても生えてくる・・・庭の雑草。
あなたも結構困っているんじゃないでしょうか?
うちの庭もそこまで広くはありませんが夏の時期には悩まされます。
対策方法はいくつかありますね。
除草剤の散布だとほかの植物にも影響が出ます!
なので、ガーデニングなどしていると致命的です。
砂利を敷き詰める方法では雑草を抑え切ることはできません。
コンクリートを打つのは手間だし、外観が変わり過ぎますよね。
そんな悩み多き方におすすめなのが「雑草対策シート」です。
もちろんメリットがあれば、デメリットもあります。
そこで今回は「雑草対策シート」のメリット、デメリットを紹介しますので参考にしてみてください。
雑草対策の案の1つに加えていただければと思います。
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