胡蝶蘭の花言葉!プレゼントに悩んだらコレ1択!!

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胡蝶蘭ほどお祝いに似合った花はありません。

 

お店の開店祝いや展覧会など発表会などで良く見かけます。

豪華に見える花ですから、見た目にも映えますよね。

 

では、個人に贈る事ができるような胡蝶蘭ってあるのでしょうか?

どんなシチュエーションで、どんな胡蝶蘭を贈りましょうか?

 

まずは花言葉とともに紹介していきますね。

 

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胡蝶蘭の花言葉を色別に紹介!

 

 

胡蝶蘭の花言葉は、

  • 清純
  • 幸運が飛んでくる

などです。

 

やっぱり胡蝶蘭らしい、縁起が良い花言葉ですね!

おめでたい場に似合います。

 

開店・開業祝いや就任祝いなど。

大きなものは値がはりますが、それだけ祝福の気持ちがでますよね。

 

 

そんな胡蝶蘭、今では50種類くらいの品種があるんですよ(*_*;

色も様々…でも胡蝶蘭といえばやっぱり

まず頭に浮かぶ色は白ではないでしょうか?

 

 

白い胡蝶蘭の花言葉は?

白い胡蝶蘭の花言葉は、「純粋」です。

イメージ通りの花言葉じゃないですか?

 

白は胡蝶蘭の定番の色。

結婚式や披露宴など、冠婚葬祭で良く使われますよね?

 

透き通るような白は、花嫁さんのイメージにぴったりですね。

 

同時に、お葬式の場などでも合う色です。

おごそかな雰囲気もありますから。

ただしお葬式では白以外の胡蝶蘭を使うのはNGですからご注意を。

 

 

白一色の胡蝶蘭もありますが、私はピンク色の胡蝶蘭も大好きです。

 

白とは違った可愛さがありますよね。

花言葉も、もちろん白い花とは違いますよ。

 

 

ピンクの胡蝶蘭の花言葉は?

ピンクの胡蝶蘭の花言葉は、「あなたを愛します」です。

これもイメージ通りの花言葉ですね。

 

ピンク色の胡蝶蘭、可愛いらしいです。

そうなると恋愛に関係してきそう。

 

例えば男性がお相手に告白・プロポーズする時に贈るのはいかがでしょう?

きっと喜ばれますよ。

 

 

さて白とピンクの胡蝶蘭の花言葉を紹介しましたが、他にどんな色をご存知ですか?

私の行きつけのカフェのご主人が花好きで、いろいろ教えてくれます。

 

先日は胡蝶蘭の花を咲かせたと言って、見せてくれました。

そのご主人は、紫色の胡蝶蘭が好きなんだそうです。

 

 

紫の胡蝶蘭の花言葉は?

実は白・ピンクの胡蝶蘭以外は、花言葉が見つかりませんでした。

品種改良で作られてからまだ日が浅いからでしょうか。

 

紫色と言うのは、上品な色、厳か(おごそか)で落ち着いた色に感じます。

例えば身内の長寿のお祝いなどに合いそうです。

 

 

胡蝶蘭には他にどんな色があるのでしょうか?

例えば、黄色い花の胡蝶蘭はどんなイメージでしょうか。

 

黄色は私にとって春を連想させる色です。

菜の花が空き地などで咲いていると、ああもう春だなと感じます。

 

どんなシチュエーションが似合うでしょうか?

 

 

黄色い胡蝶蘭の花言葉は?

黄色い花びらは、活発な印象を受けます。

未来が開けた、強い意気込みを感じさせます。

 

開店・開業や起業祝いなどにぴったりな色ですね。

受け取った側は、春が来たかのような喜びを感じ取ってくれる事でしょう。

 

 

ここまでいくつかの色の胡蝶蘭を紹介してきました。

ここでもうひとつ、ぜひ紹介したい色があるんです。

それはグリーンの花です。

 

写真で見るととても爽やかで素敵です。

買うとしたら、どんな機械でしょうか?

 

 

グリーンの胡蝶蘭の花言葉は?

そう言いながら、実はグリーンの胡蝶蘭は私も写真でしか見たことがありません。

 

10年ほど前に初めて作られたばかりの色なんだそうです。

グリーンという色は落ち着きや安らぎをイメージさせます。

白い胡蝶蘭に混ぜて飾ると良さそうです。

 

まだ珍しい色ですから、贈れば喜ばれるのではないでしょうか。

私なら、結婚祝いや引っ越し祝いなどで贈りたい花です。

グリーンの持つ爽やかなイメージで、これからの門出を祝ってあげたいですね。

 

 

これらの胡蝶蘭ですが、どんな理由から上に述べた花言葉が生まれてきたのでしょうか。

名前が「蝶(ちょう)」ではなく「胡蝶(こちょう)」とつけられていますよね。

 

それっていったい何か理由があるのでしょうか?

 

 

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玄関に観葉植物を!風水との意外な関係とは?

 

 

胡蝶蘭の花言葉の由来って?

 

 

「胡蝶」という言葉はかなり古くから存在していたようです。

平安時代には「胡蝶」という名の舞楽も存在していました。

 

源氏物語にも登場するくらい古いものです。

ちなみに「胡蝶」は源氏物語の第24巻(正式には24帖)の巻名です。

 

光源氏の妻である紫の上が貴族がひらく宴の時に詠んだ歌に登場します。

胡蝶蘭ではなく、きれいな蝶として詠まれていました。

 

「下草の合間に隠れている松虫は、春のこの胡蝶を見ずに秋を待っているのかしら」

(秋の宴も良いけれど、春の宴も素敵なものですよ)

 

宴を開くのは秋が良いか春が良いかという論争があったようですね。

貴族たちも、ひらひらと舞う胡蝶を眺めては春を感じていたのでしょう。

 

 

何とも中世の貴族たちの、高貴な遊びの場面が見えるようです。。

この花びらは見た目も高貴な印象がありますから、今でもこの胡蝶という名を使うのですね。

 

 

そこから幸福とか純粋などの花言葉が生まれて来たのもわかります。

普段と違う、特別な日に用いられる花として納得できますよね。

 

そう考えるとこの花、ずいぶんかしこまったイメージに…。

でも開店・開業祝いならともかく、誕生日祝いなどでもカジュアルにプレゼントしたいもの。

 

花の大きさや本数を考えればそれもできそうです。

大きさごとに、シチュエーションを考えてみましょう。

 

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胡蝶蘭を贈るにはどんなシチュエーションにどんな大きさのものがオススメ?

 

 

例えば大輪の胡蝶蘭は、やはり映えますよね。

見た目が優美です。

 

これは開業・開店祝いなどのビジネスシーンで使えます。

ただ贈る先を考える事も忘れずに。

 

お店が小さかったりすると、大輪では置き場所に困るかも知れません。

そのあたりは気を使いたいですね。

 

また大輪を贈る場合、1本しか贈らない事はありえないでしょう。

5本くらいのセットだと安くても2万円から5万円くらいの予算を考えましょう。

 

もちろん、花の数を増やせば上はキリがないですが。

 

 

中輪の花は見た目が可愛らしく、また育てやすいんです。

自宅でも育てられます。

 

ですから個人的なシチュエーションに使えそうです。

誕生日祝いや引っ越し祝い、快気祝いなど。

 

友人や家族への贈り物に似合います。

予算は1万円台から3万円くらいでしょう。

 

 

小輪の花は場所を取らず飾りやすいです。

棚やテーブルなど、室内のどこでも置けますよね。

 

友人や家族へのちょっとしたプレゼントに最適です。

もちろん自分用に楽しむ事もできますね。

 

1本に8輪ほど咲いているものなら5000円くらいで買えるようです。

 

 

贈るタイミングとしては、開店祝いなら前日に届くようにしましょう。

当日は忙しいでしょうから。

 

また引っ越し祝いなら引っ越し後1週間後くらいを目安に。

誕生祝いや結婚祝いなら数日前から前日までに届くようにすれば良いと思います。

 

 

どのシチュエーションでも、タイミングがわからなければ相手に連絡して確かめるのが一番ですね。

また相手が企業なら木札を、個人ならメッセージカードを添える事も忘れずに。

 

お悔やみやお供えなどの場合は木札が一般的です。

書き方は自由ですが、企業や目上の人に贈るなら敬語で書きましょう。

 

いずれにしても気持ちを込めて贈りたいものです。

 

 

さて最近は造花にも本物そっくりな花が出てきています。

造花を飾ったりプレゼントするのはどうなんでしょう?

 

贈る相手によっては造花も良い場合がありそうです。

 

次は造花の胡蝶蘭について考えてみます。

 

 

 

造花の胡蝶蘭でも花言葉の意味って生きてくるの?

 

 

そう言えば最近「光触媒(ひかりしょくばい)」という加工をされた造花があるのをご存知ですか?

花の表面に特殊な物質を吹き付けているそうなんです。

 

それが太陽の光のエネルギーで、様々な化学変化を起こすそうなんです。

それが環境によい影響を与えてくれるみたいです。

 

 

例えばタバコやペットの匂いを消してくれたりします。

カビなどの有害物質も除去してくれ、抗菌効果もあるんだとか。

かなり役立ちますね。

 

また、当然ですが造花なので手入れがカンタン!

水やりの必要もありませんね。

 

手入れといえば、時々表面についたほこりを取るくらい。

きれいな濡れタオルでそっと拭けば十分です。

 

アレルギーのある方や忙しくて花の世話をする時間のない人なら造花の方が喜ばれそうです。

さらに、快気祝いでのプレゼントにも良い場合があります。

病み上がりだと、花粉などで調子が悪くなる事も考えられますからね。

 

衛生面で考えても、造花の方が良い場合もありそうです。

造花に花言葉を添えてプレゼントすれば、より思いやりが出てきますね。

 

 

いかがでしたか?

胡蝶蘭が日本に入って来たのは明治時代です。

 

それ以来、多くの人に親しまれ、愛でられて(めでられて)きました。

これからも特別な機会に贈ったり贈られたりする事でしょう。

 

では花言葉のまとめです。

 

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胡蝶蘭の花言葉と贈り方~まとめ~

 

 

胡蝶蘭の花言葉は、

「清純」「幸運が飛んでくる」、

 

白い花は「純粋」、

ピンクの花は「あなたを愛します」

でした。

 

胡蝶蘭は見栄えも良いしちょっと豪華に見えますね。

プレゼントにとても似合うと思います。

 

大切な方にひと鉢いかがですか?

 

 

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