ガジュマルの育て方!飾るだけで可愛いハイドロカルチャーにチャレンジ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
LINEで送る
Pocket

お部屋のインテリアに運気も上がる!しかも可愛い!という感じの植物が欲しいなぁ…なんて思っているあなたに朗報!

 

そんなあなたには「ガジュマル」という種類の観葉植物がおススメ!

 

テーブルサイズでも可愛く、しかもオシャレに育てる!

 

その方法の一つがハイドロカルチャーのタイプ。

 

今回は、そのハイドロカルチャーでの育て方について紹介していきますね!

  • どんな土を用意したらいい?
  • どんな入れ物を用意したらいい?
  • 日ごろのお手入れはどうすればいいの?
  • 水やりの頻度は?
  • 肥料は必要?

まずは、ハイドロカルチャーってどんな特徴があるのか?という事からお伝えしていきますね。

 

<スポンサーリンク>

ハイドロカルチャーってそもそも何?

そもそもハイドロカルチャーって?

 

そんな風に思った方もいるかと思いますので、ちょっとだけ説明させてください。

 

ハイドロカルチャーとは、一般的に土を使わない植物の栽培方法を意味します。

よく土の代わりに使用される人工土がハイドロボールです。

 

ハイドロボールは粘土状の土を高温で焼いて軽石のように加工してあります。

他にも、大理石ゼオライトなどの鉱石や、ガラスの小さい粒を染色してあるカラーサンドという人工土もありますよ。

 

ハイドロボールはやっぱりもともとが土なので、多少、水やりの時に注意が必要です。

ハイドロボール以上にお世話的にも、お値段的にも初心者にも扱いやすいのが、ゼオライトを使用したハイドロカルチャーです。

 

じゃあ、ゼオライトを使ったハイドロカルチャーのメリットデメリットってどんなものがあるのでしょうか?

 

ハイドロカルチャーのメリット・デメリット

色んなものにメリットとデメリットがありますよね?

もちろんゼオライトを使用したハイドロカルチャーにもメリットとデメリットがあります。

 

メリット

ゼオライトを使ったハイドロカルチャーにはこんなメリットがあります。

  1. 土の独特なニオイがない
  2. 虫が寄りにくい
  3. インテリア性が高い
  4. お世話が簡単
①土の独特なニオイがない

当たり前ですが、ハイドロカルチャーはそもそも「」を使いません

なので、あの土が塗れたときの独特なニオイがないんですね。

 

むしろ、活性炭よりも空気中の匂いを吸着する性質をもっています。

なので、置いておくだけで脱臭になるという優れもの!

②虫が寄りにくい

ガジュマルを育てていると、ハダニという虫の被害に合うことがあります。

ハダニは外から風に乗ってやってくるので、入ってきてしまったらどうしようもないとも言えます。

 

(タンポポか!!笑)

 

だた、こいつらにも弱点があるんです。

それが「湿った環境

 

ハイドロカルチャーの場合は、一般的な土を使っているものよりも「土」としての通気性が良いのが特徴。

 

なので、そもそもハダニなどの厄介な虫が寄りにくいんですね。

育てているうちになぜかやってくるハダニの撃退法について、興味のある方はこちらも参考にしてみてください。

③インテリア性が高い

普通の鉢植えの場合、鉢底に穴が空いているので、水やりの後は鉢植えの下からお水が出てきます。

 

そのお水があふれないように、受け皿を使うのが一般的です。

そうすると、受け皿にお水が溜まってしまい、そのままにしておくと、虫が発生する恐れもあります。

 

それに、インテリアとしてのバリエーションにも限界が…。

 

 

それに比べて、ハイドロカルチャーであれば入れ物のバリエーションも陶器のものだけでなく、ガラスのものにすることも可能です。

 

基本的には入れ物の底には穴が空いていないので、ポン!と置けるのも嬉しいポイントですね。

④お世話が簡単

普通の鉢植えの場合は、2週間に1回は肥料をあげましょう!

とか、土を触ってみて乾いていたらお水をあげましょう!

というお世話のポイントがあります。

 

もちろんハイドロカルチャーの場合も、お世話のポイントがあるんですが…。

ポイントと言ってもたった1つ。

「容器に水がなくなってからでOK」ということ。

 

お水は容器に水がなくなってからあげれば大丈夫です。

 

 

さらに、肥料もお水をあげたときに、液体になっているものをたまに一緒にあげればOK!

めちゃめちゃ簡単ですよね。

 

ここまで読んでみると、いい事しか書いてないじゃん!と思うかもしれません。

 

 

そう!!

 

 

ハイドロカルチャーにはメリットがいっぱいあるんです。

が、

もちろんデメリットだってありますよ。

 

 

<スポンサーリンク>

デメリット

個人的にはほとんどデメリットなんてなんじゃないか?

とは思うのですが、こんなデメリットもありました。

  1. 植物用の土と比べてお値段が高い
  2. 繰り返し使う時に洗わないといけない
①植物用の土と比べてお値段が高い

普通、お花用の土は14Ⅼとか25Ⅼとか結構な量が入って売っています。

鉢植えの大きさにもよりますが、テーブルに置けるくらいの可愛いサイズだと10個以上はつくれる量。

14Ⅼで700円くらいなもんです。

それに比べてゼオライトを単体で購入しようとすると、1kgで1,000円。

なので、普通のお花の土を買うよりは、高価な土といえますね。

②繰り返し使う時に洗わないといけない

ゼオライトに限らず、ハイドロカルチャーに使っているハイドロボールなどは、洗えば再利用可能です。

 

(めっちゃエコ!)

 

一度しっかり洗わないと、前に植えていた他の植物の持っている病気などがそのまま残ってしまうからです。

 

もともと細かい植え込み材なので洗うのもちょっとした手間になります。

とはいえ、しっかり日光など浴びせれば、またもとの保水力を保つこともできるので、SDG’sに貢献することもできますよ!

 

ここまで、ゼオライトを使ったハイドロカルチャーのメリットやデメリットについてお伝えしてきました。

 

ハイドロカルチャーってお世話が簡単!

と思ってもらえたら嬉しいです。

 

テーブルに可愛く飾るからには、容器にもこだわりたいところですよね。

今度は、どんな容器がいいのか?

 

ちょこっと風水的な方角からも覗いてみようと思います。

 

 

ガジュマルを可愛く飾るには?どんな入れ物がいい?

ハイドロカルチャーの特徴の一つ、「土」とは違った色味が出せる事!

 

白っぽい色、グレー、ベージュなど…。

そんな色が出せるからこそ、上から見ても、横から見ても可愛い見た目って大事だと思うんです。

 

容器が可愛いだけで、お部屋の雰囲気も明るくなるし、自分の気持ち明るくなります

 

もちろん、陶器の器で可愛いものも沢山あるのですが、個人的にはガラスの容器がおススメです。

 

ハイドロカルチャーでの栽培はお世話が簡単!!

ただ、お水の量をいつでも観察できる環境にあると尚よし!!

 

そのためには、陶器の器よりもガラスの方が良いというわけです。

※陶器の器でも水位が確認できるならOK

 

 

で、どうせなら運気も上がるような器がいいなと思って、色々さがしていました。

 

調べてみると、丸い形をしたものは風水ではスムーズさや円満などといわれ、とても好まれているんだそうです。

 

ってことは、

丸い形のガラスの器に入ったハイドロカルチャーって最高なんじゃない???

と思ったわけです!

 

ちょっと余談なのですが、ガジュマルの葉も丸い形をしているので、風水的には相性抜群なんじゃないかと思ったんですよね。

 

実際、

沖縄では「ガジュマルの大木にはキジムナーと呼ばれる精霊が宿り幸せをもたらす」と言われています。

 

そんなわけで、ガジュマルはとても縁起の良い観葉植物とされており、「幸せを呼ぶ木」と呼ばれているんですよ。

 

そこまでいい条件がそろっていると、俄然ガジュマルをハイドロカルチャーで育てたくなってきたのは私だけ??

 

ただ、全部の材料を自分で用意するのは費用もかかるしな…。

 

と思っていたところ、いいものを発見しました!

 

ガジュマルのハイドロカルチャー注文してみた!

ここまで、

  • ハイドロカルチャーという栽培方法がおススメ
  • お世話をもっと簡単にするためにガラスの容器がおススメ
  • 運気を上げるには丸い容器がおススメ

という事をお伝えしてきました。

 

この条件を満たすものって、園芸店や花屋さんを探してもなかなか見つからないこともあります。

 

そんな時はよく通販サイトを活用するのですが、オシャレでかわいいガジュマルのハイドロカルチャーなかなか見つからず…。

 

ようやく見つかったのがこちら!!

▼▼▼

※画像をタップでサイトにジャンプします

 

条件ぴったりだったので、早速、この東京寿園さんで注文してみることにしました。

ちなみに、公式のホームページには観葉植物だけでなく、胡蝶蘭の品ぞろえもあって見ていて癒されました。

 

注文から配達までも早く、とても助かりました!

 

 

結構頑丈そうな箱に入っていて、倒れないように、割れないようにという気遣いが感じられました。

特に、水分が飛ばないように上部に塗れたティッシュがかぶせてあったのが最高に感動でした!

 

今まで、何度か通販で植物を購入したこともあるのですが、この梱包の丁寧さは植物への愛を感じましたよ~。

 

 

では、実際のお世話ってどんな感じ??

本当に水やりやお世話は大変じゃないの??

そんな事を、レポートしていきます!

 

 

<スポンサーリンク>

ガジュマルのお世話は本当に簡単?

ガジュマルを育ててみたいけど、どうやってお手入れすればいいの?

初めてガジュマルを育てる方にとっては当然の疑問ですよね。

 

お世話の中でも、基本の水やり、肥料、日光はどれくらい必要か?

 

そんなことを順番にお伝えしていきます。

では、まずはハイドロカルチャーの場合の、水やりや肥料の与え方についてです。

 

日頃のお手入れ〜水やり、肥料はどうする?~

ガジュマルはもともと熱帯地域に生息する植物です。

なので、比較的湿度の高い環境が好き。

 

鉢植え栽培の場合は、季節によってはお水のあげ方を変えなくてはいけません。

 

ですが、今回紹介しているハイドロカルチャーの場合は、一年通して同じ水やりの方法でOK!!

 

(だから、超ズボラな私でもながく楽しむことが出来ているんですけどね)

 

でも、ハイドロカルチャーの場合は、超簡単!

1週間に1回お水をあげるだけ。

 

入れ物の半分くらいの量をあげれば、夏場はともかく、冬のあまり成長しない時期であれば、2週間に1回でもいいくらい!

 

実際に、東京寿園さんのガジュマルが届いてから1週間くらいは水やりも必要なかったです。

 

しかも、ガラス容器なので水の減り具合が分かりやすく、毎日ガジュマルの様子を見ては「今日も大丈夫そうだね」なんて声をかけたりしてました。

 

 

お水をあげるときは容器の半分くらい水が入っていればOK!

目安が分かりやすいのも、ガラス容器ならではですよね。

 

 

肥料も、液体になっているものを水やりの時の水に混ぜてあげればOK。

普通の鉢植えであれば、あげた肥料が水と一緒に流れて出てしまうんですが、容器の底には穴が空いていないので肥料を全部吸収してくれます。

 

全部吸収してくれるというメリットもあるのですが、あまり肥料の濃度が濃いと、栄養が多すぎて根っこがやけてしまうこともあります。

なので、最初は薄い濃度であげるのがベターです。

 

肥料は月に1回くらいでいいかもしれません。

 

 

テーブルに置くサイズの容器ですし、ガジュマルはもともとが温かい地方の植物。

 

なので、明るい窓辺など日当たり良いところに置くのがおススメです。

わが家ではこんな場所に飾っています!

 

ただ、窓際にスペースがない場合は、リビングのテーブルなど日が入るお部屋でも問題ありません。

 

もし、日当たり不足で元気が無ければ、少し日の当たるところで復活させてあげればOKです。

 

 

最初の方でお話した、ハダニを寄り付かせないようにするためには、マイクロファイバーなどのタオルで、はっぱの表や裏を拭いてあげましょう!

 

そうすることで、虫よけだけでなく余計なホコリを取り除くことができるので、ガジュマルにとっても呼吸のしやすい環境を整えてあげることもできますよ。

 

 

  • 日当たりのいい窓辺
  • お水は1週間に1回程度
  • 肥料は月に1回(月の最初の水やりの時など決めておくといい)
  • たまに葉っぱを拭く

というくらいのお世話なのでやっぱり超簡単でしたね。

 

では今回のまとめです。

 

 

ガジュマルを水耕栽培で育てる方法~まとめ~

オシャレに可愛くガジュマルを育てるには、ハイドロカルチャーという方法を使えば、お手入れも結構簡単に出来ることが分かりましたね~。

  • ハイドロカルチャーという栽培方法がおススメ
  • お世話をもっと簡単にするためにガラスの容器がおススメ
  • 運気を上げるには丸い容器がおススメ
  • お水は1週間に1回程度
  • 肥料は月に1回(月の最初の水やりの時など決めておくといい)
  • たまに葉っぱを拭く

梱包の丁寧さを考えるなら、こちらの東京寿園さんがおススメです。

今度は、浄化作用のあると言われているサンスベリアもこちらで購入しようかと検討中です。

こんな感じのポイントを押さえつつ、ぜひガジュマルの「多幸の木」パワーを感じてみてください。

<スポンサーリンク>
LINEで送る
Pocket

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください