暑さが和らぎ、涼やかな風とともに秋が訪れたことを感じる季節。
みなさんは秋の七草を知っていますか?
山上憶良が日本に古くからある秋の草花について詠んだ歌が始まりとされる秋の七草。
「ハギ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、クズ、フジバカマ、オミナエシ」
どれも、私たちの普段の生活の中でよく目にする身近な日本の秋の代表的草花たちです。
この秋の七草。
春の七草とどう違うの?
そう思われるかもしれません。
私たちがよく知っている
春の七草は、無病息災を願い「七草粥」などにして食べられます。
でも、秋の七草は食べるためのものではありません。
おもに、観賞するためのものなのです。
日本に古くからある植物なので、手のかからないものばかり。
公園や道端で見かけることもあります。
そんな野趣あふれるナチュラルな秋の七草。
あなた流に、オシャレに飾ってみませんか?
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