冬の花でプランターを色とりどりに!変わり種9選!

LINEで送る
Pocket

周囲の木々の葉が黄や赤に色づき始める頃。

そろそろ冬の庭をどうするか、ワクワクしながら、あれこれ考えをめぐらす時期ですよね。

 

園芸店にも、さまざまな花や鉢花、秋植え球根が出回りだします。

 

 

冬から春の庭を彩る定番花と言えば何を思い浮かべますか?

パンジー・ビオラなどの1年草や、クリスマスローズやシクラメンといった多年草がありますよね。

でも、今年はいつもと少し違った花を育ててみませんか?

 

もちろん、性質は丈夫なものから、ちょっぴり繊細なものまでさまざま。

でも、初めて育てる花なら、より気合も入りますし、手を掛けた分だけ可愛いこと間違いなし!

 

暖かくなり春を迎える頃には、溢れんばかりの花があなたを待っていますよ。

 

それでは、冬の花の変わり種をご紹介!

 

<スポンサーリンク>

 

 

 

シャコバサボテン

 

 

ブラジル原産の多肉植物であるシャコバサボテンは多年草です。

ギザギザで少し肉厚の葉が特徴的。

 

その先に咲かせる花は、葉からは想像もできないうっとりするような美しさです。

 

 

開花期間は、9月~12月頃まで。

夏の暑さに少々弱く、冬の寒さにもそう強くはありません。

冬は、最低5℃以上はなければ枯れてしまいます。

 

管理の方法も少し特徴的。

春の4月と秋の9月に行う大切な作業として、「葉摘み」があります。

この葉摘みをする理由は、主に2つ。

 

  1. 4月は株をバランス良い姿にし、新芽を増やすため
    葉の先に花が咲くので、株全体が丸くなるよう、バランスを見ながら葉摘みをします。
    摘み方は、地際から3~5節を残して、上から2、3節を摘み取ります。
    摘み取り方は簡単。
    ハサミは必要なく、手で葉をひねるだけ。

  2. 9月は花を咲かせるため
    花は成熟した葉の先にしか咲きません。
    そこで、小さな新芽や茎節はすべて摘み取ってしまいます。
    こうすることで、すべての葉の先端に花が付きやすくなり、開花が揃って見事です。

 

少々、管理をしてあげる必要がありますが、その先に咲く花はきっとあたなに応えてくれますよ。

そんなシャコバサボテン。

育て方は難しいのでしょうか?

 

 

基本の育て方(日当たり・水やり、肥料)

シャコバサボテンは日に当てることが大切。

 

春から秋は基本的に戸外の日が当たるところで育てます。

ただし、夏の高温多湿は苦手なので、風通しのよい半日陰で育てましょう。

 

冬も5℃を下回ると枯れてしまう可能性があります。

11月頃には、室内に取り入れ、日がよく当たる窓辺などに置いてあげます。

 

注意点として、シャコバサボテンは短日植物。

日が短くなったことを感じて花芽を付ける植物です。

 

夜間に室内の明りが届くような場所には置かないでください。

もしくは、夜間になったら株を移動するなどの工夫が必要です。

 

水やりは、乾かし気味に育てる事が大切。

4月~9月までの生育期は、土の表面がしっかり乾いているか確認してから与えます。

 

冬は、月に1度か2度程度の水やりにとどめます。

また、秋の葉摘みのあと2週間程度は、水を与えないようにします。

 

というのも、葉摘みのあとすぐに水を与えると花芽の付かない新芽が出てきます。

小さな花芽が出来てきたら水を与え始めましょう。

 

肥料は、生育期である春から初夏にかけて2週間に1回程度。

ただし夏からは肥料は与えません。

というのも、夏まで肥料が残っていると花芽が付かなくなるからです。

 

 

次にご紹介するのは、寒い冬をカラフルに彩ってくれる貴重なあの花です!

 

 

 

プリムラジュリアン

 

 

花色や花形が豊富で、どんよりとした冬をにぎやかに彩るプリムラジュリアン。

色は、赤・オレンジ・ピンク・黄・白・青・複色とカラフルなラインナップ。

 

花形も、一重咲き・八重咲き・フリル咲き・バラ咲きと豊富。

選ぶことを悩むのも、また楽しいものです。

 

  

 

本当に品種がたくさんあって選ぶのが楽しいお花です!

 

葉はロゼット状になり、その中心から花を咲かせます。

背丈は10㎝~20㎝程度とコンパクトにまとまりますよ。

 

プリムラジュリアン同士を寄せ植えするのもおススメ。

ただ、その際株間は空けずに植え付けるのがコツ。

というのも、パンジーやビオラのように暖かくなるにつれ株がぐんぐん大きくなるわけではないからです。

 

カラフルもいいのですが、個人的におすすめは、アンティークカラーです。

黒茶色やシックなカラーのジュリアン1株に、同系色のビオラやリーフプランツで寄せ植えするとなんともオシャレになりますよ。

 

 

開花期間は、11月~4月。

寒さには強い方ですが、霜があたると枯れてしまいます。

 

また、販売されているものは温室育ちの可能性もあります。

なので、真冬の戸外にいきなり出すと弱る原因に。

最初は室内、次は日中だけ戸外といった感じで、徐々に外に慣らすようにしていきましょう。

 

本来は多年草ですが、暑さに弱く夏は枯れてしまうため日本では1年草扱いです。

日陰で管理するなどして、夏越しできないわけではありませんが、新たに購入する方が手軽と言えます。

いろんな種類があるので毎年楽しみになりますよ!

 

プリムラジュリアンはどうやって育てるのが基本なのでしょうか?

 

 

基本の育て方(日当たり・水やり、肥料)

プリムラジュリアンは、日当たりのいいところで育てます。

 

水やりも、表面の土が乾いていたら与えますが、根腐れの原因になりますので過湿は禁物です。

基本的に、水は控えめにしましょう。

 

また、葉や花に水があたると蒸れて病気になったり腐ったりしますので、葉をよけて根元に与えます。

 

開花期間中は、肥料を10日に1回程度は与えましょう。

肥料がなくなると花芽が付かなくなることもありますよ。

 

 

次にご紹介するのは、冬の定番のかわいらしい花です。

 

 

 

ノースポール

 

 

冬の花の定番ともいえるノースポール。

開花期間も長く、育てやすいため初心者にぴったり。

 

菊やマーガレットなどに似ていますが、全く別の種類です。

背丈は15㎝~30㎝程度でこんもりと茂り、白い花を12月~5月頃まで長期間咲かせます。

 

他の色はありませんが、白い花は寄せ植えにしても他の花を邪魔することもありません。

 

 

 

 

寒さに強く、霜があたっても枯れることはありません。

ただし、暑さには弱いため日本では1年草扱いとなっています。

 

暑くなると枯れてしまうノースポールですが、こぼれ種から秋以降に発芽することも。

冬の間はぽつぽつと花が咲いている程度でも、春になり暖かくなると一気に開花し楽しませてくれます。

 

ノースポールは育て方も手が掛からないのでしょうか?

 

 

基本の育て方(日当たり・水やり、肥料)

ノースポールは日当たりがいいところで育てます。

 

水やりには少々注意が必要です。

表面の土が乾いていたら水を与えますが、気温が上がってくると蒸れやすくなりがち。

画像でもわかるように葉が生い茂っています。

なので3月ごろからは蒸れすぎないように風とおしを意識してあげてくださいね。

 

ノースポールは比較的乾燥に強いため、基本的には乾かし気味に育てる方がいいでしょう。

また、蒸れ防止のため、茎が伸びすぎていたら刈り込むと風通しもよくなり脇芽も増えます。

脇芽も増えればお花もよく咲きますよ!

 

そして、肥料が切れると開花は止まります。

開花期間中は、10日に1回程度で液肥を与えましょう。

肥料を与えるとよく成長しますよ。

 

 

次にご紹介するのは、お正月によく目にするあの植物です。

 

 

 

ハボタン

 

 

美しく色づく葉が、まるで牡丹の花のように見えることから名づけられた名前、ハボタン。

そんなハボタンは、ヨーロッパ原産のキャベツを日本で観賞用に改良したものです。

(実はひそかにキャベツの仲間なんじゃないかと思っていたのです!)

 

お正月の花飾りでは、竹などと一緒によく使われていますね。

 

 

苗が出回るのは11月頃。

鑑賞時期は、11月~3月頃までです。

 

4月になると茎がニョキニョキと伸び、アブラナ科らしい花がその先に咲きトウ立ちします。

実はハボタンは多年草のため夏に涼しい半日陰で管理すれば夏越しもできます。

 

伸びた花茎を切り取り下から出てくる新しい芽を育てると、その枝分かれした先に新たなハボタンができます。

こうした姿を人が踊っているように見えることから踊り仕立てと言います。

 

動きがあるハボタンも味わい深く、踊り仕立てを楽しむ人も多いようですよ。

 

 

品種や大きさもさまざま。

丸葉、ちりめん葉、切り葉、フリンジ葉など、葉の形はバラエティに富んでいます。

ミニハボタンや高性種ハボタンもあり、さまざまな冬の草花と組み合わせるのもすてき。

 

また、ハボタンは晩秋から葉が色付いてきますが、大きさが変化するわけではありません。

そのため、ハボタン同士を寄せ植えする際はスペースを空けず密植する方が見栄えが良くなります。

 

 

それでは、ハボタンの育て方を見ていきましょう。

肥料を与え過ぎないことがポイントです。

 

 

基本の育て方(日当たり・水やり、肥料)

寒さには強く、霜があたっても枯れることはありません。

日当たりがいいところで育てましょう。

 

水やりは土の表面が乾いていたら与えます。

 

肥料は、窒素成分が多いと葉色が緑色になり、本来のハボタンの美しい葉色が損なわれてしまいます。

肥料は元肥程度で十分。

それ以降の追肥は必要ありません。

 

 

次にご紹介するのは、「美しい」といった言葉がぴったりな花です。

 

<スポンサーリンク>

 

 

 

アネモネ

 

 

秋に植えて、2月頃から開花し、春が開花の最盛期になるアネモネ。

1つの球根から多数の花が咲き、その美しさは申し分なし。

 

花色はカラフルで、花形も一重から八重、ポピーのような花形をしたものなど実にさまざま。

背丈も高いものから低めのものまであります。

 

そんなアネモネのポイントは発芽です。

秋に植えてから発芽するまでの1~2カ月間、水やりは欠かせません。

 

表面に何の変化もなくても、土の表面が乾いていたら水を与えます。

発芽がうまくいけば、早い時期から花を楽しむことができます。

 

ただし、うまく発芽しないことも多いため、そんな場合は出回る開花株を購入するのも手です。

 

夏は高温多湿で腐ってしまうため、必ず球根を掘り上げ、日陰の風通しのいいところで保管しましょう。

その後、秋にまた植え付けます。

 

 

球根植物であるアネモネの育て方は難しいのでしょうか?

 

 

基本の育て方(日当たり・水やり、肥料)

日に当てて育てますが、夏の高温多湿では球根が腐ってしまいます。

夏は必ず掘り上げて保管しましょう。

 

また、冬の寒さに当たることで花芽が付きます。

冬でも戸外の日の当たる場所でしっかり寒さに当てて育てましょう。

 

また、アネモネは尖った方を下にして植え付けます。

球根を植えるとき、逆さまにする方が結構多いので注意点ですね!

 

開花するまでの水やりは欠かせません。

芽が出てなくても水をあげるんですよ。

水のやり忘れを防ぐためにも球根を植えるときに他のお花と一緒に植えるのも一つの手段。

 

そして、アネモネは開花してからも水を欲しがる性質です。

 

冬場に水を控える植物は多いのですが、アネモネは水不足をおこしやすい植物。

 

水不足になるとすぐに花や茎がしおれてしまいます。

冬場でも水やりは欠かせません。

 

根が出始める冬に肥料を与え、つぼみが出来始めた頃からは液肥を2週間に1回程度与えます。

肥料を与えると花数が増えますよ。

 

 

次にご紹介するのは、小型のものも出てきて、ますます可愛らしさUP!の植物です。

 

 

【おすすめ記事はこちら】

ベランダで野菜を栽培!冬に育てるおススメ野菜3選!

 

 

水仙

 

 

水仙は今やたくさんの花型や大きさがあり、選ぶ楽しみもグンと増えました。

種類によって開花時期もさまざまですが、多くは3月~4月です。

 

中でも、12月下旬頃~2月頃、空地などでよく目にする水仙といえば房咲きの日本水仙。

水仙の中でもいち早く開花し、芳香もある、とても身近な存在ですよね。

 

開花時期的にも、お正月の花飾りに欠かせません。

 

そんなたくさん種類のある水仙の中でも一押しなのがミニ水仙。

ティタティタは小型の黄色いラッパ型水仙。

早咲きで3月上旬に開花。

見た目は普通の水仙と変わりありませんが、サイズが小さいのでかわいいですよ!

 

花が少ない時期に、可愛らしい大きさと黄色いビタミンカラーでお庭に彩りを与えてくれます。

性質も強健で繁殖力も抜群です。

 

そして原種水仙。

特に白花のカンタブリカスと黄花のバルボコディウムはよく知られています。

バルボコディウムの別名はペチコート水仙。

原種ならではの素朴さと、ペチコートをまとったような独特の花姿がキュートで人気があります。

開花時期は1月~3月と早咲き。

  

 

水仙は丈夫な性質でうえっぱなしでよく成長します。

ただし、繁殖力の強い植物と一緒に植えるといつの間にか消えてしまったといったことも…。

 

できれば単独で植えておく方が安心です。

 

丈夫な水仙。

育て方のポイントは何でしょうか?

 

 

基本の育て方(日当たり・水やり、肥料)

水仙は日当たりを好みます。

日当たりは、花が咲くかどうかの大切なポイントです。

 

葉ばかり茂って花が咲かないといった場合は、日当たりが原因かもしれません。

日当たりのいい場所に植え直してあげましょう。

 

水は、やり過ぎると球根が腐ってしまいます。

土の表面が乾いているか確認してから水を与えましょう。

 

肥料は基本的には必要としません。

肥料が多いと、病気や球根が太りにくいといった原因にもなります。

 

与える場合は、生育期間中に液肥を少量与える程度にとどめます。

球根を太らせるには、土が重要なポイント。

 

たい肥や腐葉土をたっぷりすき込んだ良質の土を用意してあげましょう。

 

 

次にご紹介するのも球根植物です。

早春に咲くため、植えておくと重宝しますよー。

 

 

 

スノードロップ

 

 

とても丈夫でこぼれ種でも開花するスノードロップ。

開花時期は、早春の2月~3月。

 

素朴な印象のスノードロップですが、実は少し豪華な八重咲きの品種もあります。

とはいえ、寒く花の少ない時期に、うつむいて咲くスノードロップの愛らしさはたまりません。

 

また、小さな白い花はどんな植物とも相性抜群。

パンジーやビオラといった1年草や他の小球根との寄せ植えにも合います。

 

 

性質も丈夫で手がかからず、毎年けなげに咲いてくれます。

ところが、夏の暑さには少々弱い面も。

 

そのため、落葉樹の株元など、冬は日が当たり夏は日陰になるような場所に植えるのがベストです。

庭植えではクリスマスローズと一緒に植えるとお互いを引き立てます。

 

もちろん、スノードロップだけを群生させるのも一見の価値ありですよ。

 

 

育て方のポイントはあるのでしょうか?

 

 

基本の育て方(日当たり・水やり、肥料)

日当たりは大切ですが、夏の暑さには少々弱いため、落葉樹の株元などに植えてあげましょう。

 

水やりは、やり過ぎると球根が腐ってしまいます。

土の表面が乾いていたら、たっぷり水を与えます。

 

 

肥料もそれほど多くは必要ありません。

植え付け時に緩効性化成肥料を施し、花後の4月にも緩効性化成肥料を施しておきましょう。

 

 

次にご紹介するのは、どんな花も引き立てる万能の名脇役な植物です。

 

 

 

アリッサム

 

 

開花期間は長期に渡り、春と秋、そして真冬もまばらではありますが咲いてくれます。

冬の寒さには強いのですが、霜にあたると枯れてしまいます。

 

夏の暑さに弱いため、1年草扱いされることがほとんどですが、実は多年草。

夏に涼しい日陰で管理するなどして夏越しが上手にできれば、秋にまた芽が出てきます。

 

ただし、値段も高くはないので、1年草と割り切って毎年買い直すのもOK!

 

また近年、夏越しができるスーパーアリッサムという品種も登場。

繁殖力が強く、夏の暑さにも強いため、年々株が大きくなっていきます。

このボリューム感すごいですよね…。

 

アリッサムは夏に葉が落ち枯れたかなと思うこともありますが、根が生きていたらまた芽吹いてきます。

 

 

花色は白やピンク、紫、オレンジなど豊富。

草丈は低く、カーペット状にこんもりと広がります。

強く主張する花ではありませんが、他の植物をぐんと引き立てる名脇役的な植物です。

 

 

丈夫で次々に花が咲くので花ガラ摘みは欠かせません。

脇芽が出ている上のところでカットしましょう。

 

成長すると花が間延びし、草姿が乱れてきますので、その場合は全体を1/3程度に刈り込みます。

1カ月もすれば再び開花しますよ。

 

 

開花期間が長いアリッサム。

育て方の基本をマスターすれば、長く花を楽しめますよ!

 

 

基本の育て方(日当たり・水やり、肥料)

アリッサムは日照不足に弱いため、日当たりは特に大事です。

日照が足りないと株が弱くなり、病害虫が発生しやすくなります。

 

また、基本的には乾燥気味を好む植物です。

多湿にならないよう、土の表面が乾いていたら水を与えるようにしましょう。

 

開花期間が非常に長く、次々に花が咲くため肥料は欠かせません。

開花期間中は、1週間に1回程度の液肥を与えましょう。

 

 

次にご紹介するのは、少々シブイ雰囲気を持った花です。

 

 

 

シーマニア

 

 

アルゼンチン、ボリビア、ペルーの森林に生えるシーマニア。

花は赤~オレンジ色で、内側は黄色。

筒状の花を横向きに咲かせ、華やかというよりはシブく独特な花姿をしています。

 

冬に鉢物として流通しますが、実は冬の寒さには弱い植物。

一見、暑さには強そうに見えますが、夏の暑さにも弱い少々繊細な植物です。

 

 

開花時期は、10月~2月頃まで。

多年草のため、4月~9月は基本的には戸外で育てます。

 

ただし、日光は好むものの夏の暑さに弱いため、真夏は半日陰か室内で管理します。

寒さにも弱いため、10月~2月は室内で管理します。

 

ちょっと人間らしくて愛着がわきそうですよね。

 

室温は、10℃以上を保つように心がけます。

15℃以上であればよく成長し開花しますよ。

 

 

花がしおれていたり花ガラが根元に落ちていればば、すぐに取り除きます。

そのまま放置していると、その部分からカビが生えやすくなりますので注意しましょう。

 

繊細な面もありますが、冬の室内での定番鉢物であるシクラメンに代わる鉢物として注目したい植物です。

 

 

少々繊細な植物のシーマニア。

育て方は難しいのでしょうか?

 

 

基本の育て方(日当たり・水やり、肥料)

日当たりは好むのですが、暑さ寒さに弱い面があります。

真夏や真冬は室内で管理する方がいいでしょう。

 

水やりには注意が必要です。

水切れすると葉がすぐにしおしおになりますが、多湿も苦手。

 

そこで基本の水やりに徹します。

土の表面が乾いていたらたっぷりやるようにしましょう。

 

また、注意すべき点として、夏場の水やりでは葉に水がかからないようにします。

葉が蒸れて傷んでしまうのを避けるため、株元にそっと水を与えましょう。

 

肥料は、生育期の4月~9月に1週間に1回程度の液肥か、1月に1回緩効性化成肥料を与えます。

 

 

それでは、これまでご紹介してきた冬の花について振り返ってみましょう!

 

<スポンサーリンク>

 

 

【よく読まれている記事はこちら】

ガーデニング雑貨で冬(12月~2月)のおススメ15選!

 

 

冬に育ててみたい一味違った花~まとめ~

 

 

表にまとめてみましたので、参考にしてくださいね!

 

花 名 難易度 耐寒性 耐暑性 開花期 育て方のポイント
シャコバサボテン 9月~12月 葉摘みが大切、短日植物
プリムラジュリアン × 11月~4月 戸外に出す際は徐々に
ノースポール × 12月~5月 蒸れに注意、肥料が大切
ハボタン 11月~3月 寄せ植えは密植で
アネモネ × 2月~5月 発芽と水やりがポイント
水仙 12月~4月 日当たりが大切
スノードロップ 2月~3月 夏は半日陰で
アリッサム 2月~6月 日当たりと肥料が大切
シーマニア 10月~2月 置き場所や水やりに注意

 

今年は思い切って、普段育てたことのない花にも挑戦してみてはいかが?

あなたのガーデニングの腕も上がること間違いなしです!

 

 

【関連記事はこちら】

寒さに強い花7選!プランターで育てる注意点も一緒に紹介!

 

<スポンサーリンク>
LINEで送る
Pocket

SNSでもご購読できます。

コメントを残す


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください