シンボルツリー!常緑樹で人気のシンプルモダンな11選!

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皆さんはシンボルツリーに憧れたことはありませんか?

 

シンプルでモダンな雰囲気でステキだなぁと思うこともありますよね。

 

今回はそんな憧れへの第一歩をお手伝いするような内容の紹介です。

シンボルツリーについてお伝えしていきます。

 

シンボルツリーはご自宅の顔になるものです。

どんなものにしたら良いかを悩んでしまいますよね。

 

シンボルツリーについては質問をされることがあるのですが、多くの方はシンプルなイメージの木を探されています。

 

また常緑樹から選び、季節を問わず楽しみたい方が多かったです。

 

そこで今回は「シンプルでモダン」な印象のシンボルツリーを常緑樹から紹介していきます。

 

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シンボルツリーで人気の常緑高木5選

 

 

まずはシンボルツリーで人気の常緑樹の中でも、比較的背の高く育つ樹木5選を紹介します。

 

 

オリーブ

オリーブは根強い人気を持つ定番のシンボルツリーです。

 

洋風な印象にピッタリの樹木で、日当たりが良ければグングンと育ちます。

1本で十分な主役となってくれます。

 

乾燥に強く、虫もあまり付かない性質なので育てやすい樹木です。

一方で旺盛に育ちますので広い空間が必要となります。

 

ギンバイカ

ギンバイカはハーブの一種です。

 

シンボルツリーとして使われることは多くはありませんが、モダンな印象で洋風な家にはよく似合います。

 

丈夫で乾燥にも強い性質です。

ハーブだけあって虫にも強く、玄関周りなどにも植えることができます。

 

また花を付ける樹木で、白い小花が咲きます。

シンプルでありながら魅力的な樹木です。

 

シマトネリコ

シマトネリコは生育力の強い樹木です。

 

高さは3~4m程度まで伸びるので、それを想定して植えないといけません。

無理に背を詰めようと剪定すると弱ってしまいます。

背丈の高いシンボルツリーを望む方におすすめです。

 

比較的乾燥にも強く、日光を好みます。

そこまでの手間はなく育成が可能です。

 

ソテツ

ソテツは日本庭園の印象があるかもしれません。

 

しかしオリエンタルな雰囲気の見た目から、和風だけでなく洋服の家にもモダンなイメージで合います。

 

比較的丈夫なのに、巨木化したりはしないので育成後を想定しやすい樹木です。

 

常緑ヤマボウシ

常緑ヤマボウシはホンコンエンシスという名の樹木です。

 

特徴は様々な葉の色を見せてくれる点にあります。

シンプルでありながら色彩豊かな魅力ある樹木です。

 

日当たりの良いところに植える必要があり、冬は北風が当たらないように注意が必要です。

北風が当たると葉が落ちてしまうので注意してください。

 

いかがでしたか?

まずは常緑高木の5選として、比較的背の高い樹木から紹介しました。

 

シンボルツリーは記念樹として植えることも多く、背の高いものの需要が割とあるんです。

 

続いては、あまり大き過ぎるのはちょっと…

といった方向けの5選を紹介していきますよ。

 

【おすすめ記事はこちら】

パキラの室内での育て方!剪定のやり方次第で大きく丈夫に!

 

 

シンボルツリーで人気の常緑中木3選

 

 

ここからは少し背丈の低いものに絞って紹介していきます。

常緑中木3選を見ていきましょう。

 

フェイジョア

フェイジョアは年に1度の剪定で背丈2m程度で育てることができます。

 

比較的背の低いシンボルツリーです。

 

葉の色が特徴的で、葉の表と裏で色が異なります。

茶色い幹とのコントラストはシンプルでありながら美しい印象です。

 

日当たりが良い場所に植える必要があります。

広さはあまり必要ありません。

乾燥を嫌いますので水やりはしっかりしてあげてください。

 

ソヨゴ

ソヨゴは常緑樹には珍しい軽やかな印象を与えます。

 

シンボルツリーとしてはシンプルで爽やかなイメージです。

和風にも洋風にも似合います。

生育は大人しめですので、人が多く歩くような周辺への植え付けは避けましょう。

 

ヒメシャリンバイ

ヒメシャリンバイは小さい葉が可愛らしい樹木です。

 

花や紅葉も楽しめますので、1年を通して楽しめます。

乾燥にも耐え、狭い場所でもしっかりと育ちます。

人が歩く場所でも問題ないので狭い庭、玄関周りでも対応可能です。

 

 

常緑中木3選はいかがでしたか?

シンプルなものに絞っても、それぞれがそれぞれの魅力をしっかりと持った樹木ばかりですよね。

 

次は低木のおすすめも見てみましょう。

シンボルツリーや庭づくりに役立ちますよ。

 

 

シンボルツリーを低木からも選んでみると?

 

 

低木とは1m未満の高さになるので単体では、シンボルツリーとして少し寂しいかもしれません。

 

玄関の横や組み合わせでシンボルツリーを選ぶことがあるかもしれません。

ここではおすすめの低木3選を紹介します。

 

ビバーナム ダビディヌ

ビバーナム ダビディヌは耐寒性があり耐陰性もある常緑低木です。

 

ビバーナムという樹木のダビディヌという品種となります。

コンパクトであまり場所を取りませんが、花付きがよいので存在感があります。

 

イタリアンルスカス

イタリアンルスカスは耐寒性があり、耐暑性もある樹木です。

 

ただし日陰は苦手で日当たりが必要となります。

花が付きますが葉の裏の方に付くので、あまり目立ちません。

ただ鮮やかな緑の葉は爽やかさを演出してくれます。

 

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ピットスポルム

ピットスポルムは耐寒性があり、耐暑性もある比較的育てやすい樹木です。

 

多少の日陰にも耐えますが日当たりで育てましょう。

成長は遅めで、病気や害虫に強いことが特徴です。

班入りの葉っぱがオシャレで明るい印象を与えてくれます。

 

 

低木のタイプのものも紹介しました。

場所が限られていたり、庭づくりの一部として参考にしてください。

 

ちなみに高木は3m以上(になる)。

中木は1m~3m未満(になる)。

低木は1m未満。

 

このように高さによる分類となります。

 

続いてはシンボルツリーを選ぶ時の注意点を押さえていきます。

 

 

シンボルツリーの選び方

 

 

シンボルツリーを選ぶ際に必要なことを紹介していきます。

まずシンボルツリーをどこに植えるかを考えますよね。

 

植えたい場所や、植える場所がそこと決まっている場合は環境から決めましょう。

 

上で紹介したいくつかにも注意を書いているものがありますね。

 

日当たりの確保、人が多く入るかどうかによって変わります。

またどれだけの高さの樹木にするか?の他に空間としてどれだけ広さが取れるかも考えてください。

 

次に樹形を考えます。

どんな形のものが良いのかや、どれだけ広がっていくものなのかです。

広い空間が確保できるかどうか?よりも、空間が寂しくならないかまでを考慮しましょう。

 

次は葉の形です。

どんな形で大きさの葉が合うのかを考えます。

 

小さな庭には大きな葉の樹木は似合わないんです。

また色や古葉の紅葉が楽しめるかどうかも考慮しましょう。

葉だけではなく花が付くかどうかでも選ぶことができます。

 

次に手入れです。

乾燥に強く育てやすい方が良いや、虫が付きにくい樹木の方が良いなどですね。

虫の付きやすい樹木は玄関周りに置きたくないですよね。

 

剪定がしっかり必要か、そうでないかでも分かれます。

育ててみたいシンボルツリーを実際に育てられるのか?までを考慮しないといけません。

 

注意点はお分かりになりましたか?

 

育てたいシンボルツリーがあっても、実際にそれが合うかどうかを考えないとなりません。

 

またそれを育てることができるかどうかも考えましょう。

様々な観点から選び抜かないとなりませんよ。

 

次は念のため、一般的な常緑樹の注意点を紹介します。

 

常緑樹を選ぶ時の注意点

シンボルツリーに常緑樹を選ぶ際には住んでいる地域を加味しないといけないこともあります。

 

常緑樹は一般的には温暖な地方の樹木が多くなります。

そのため、寒冷地のような極端に冷え込む地域では常緑樹を選べない可能性もあるのです。

 

その場合は落葉樹などから選べますので、選択肢を広げてみてください。

 

また常緑樹は葉が落ちないという訳ではないのでご注意ください。

寿命がきた葉は落葉します。

ただ一般的には落葉の量は、落葉樹の10分の1程度と言われています。

 

 

念のため、常緑樹を選ぶ際の注意点を紹介しました。

住んでいる地域が寒冷地などの場合はよくよく調べてからシンボルツリーを選んでくださいね。

 

それでは最後にまとめです。

 

 

【よく読まれている記事はこちら】

ガジュマルの育て方!葉が落ちるのを防ぐ簡単な方法

 

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シンボルツリーに使える常緑樹で人気の樹木~まとめ~

 

 

今回はシンボルツリーに使える人気の常緑樹を紹介してきました。

常緑高木、中木、低木に分けて紹介しましたね。

 

またシンボルツリーを選ぶ際の注意点もお伝えをしました。

好みだけではなく、植える場所のサイズや手入れがしっかりできるかどうかまで加味して考えましょう。

 

シンボルツリーは家の象徴となります。

家と共に成長していくのです。

しっかりと様々な観点から選び抜いてみてください。

 

ちなみに私は昔から紅葉が好きでした。

家にはヤマモミジをシンボルツリーとして植えています。

 

ヤマモミジは丈夫な上にあまり手間が掛かりません。

剪定があまり要らない点が1番メリットだったりします。

 

皆さんもお気に入りのシンボルツリーを探し当ててみてください!

 

 

【関連記事はこちら】

オリーブの育て方!室内でもよく育つためのポイントは?

 

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