ハイビスカスの冬越し!失敗しないための3つのポイント!

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「ハイビスカス」といえば南国リゾートのイメージが定番ですね。

 

なんとも青い空との相性が良く、夏を代表する花と言っても過言ではありません。

 

こういったシンボル的な花は栽培でも人気があります。

しかしハイビスカスの栽培では、多くの方が同じ壁にぶち当たるのです。

 

それは「ハイビスカスの冬越し」です。

 

南国の花はやはり寒さに弱くなります。

しっかりと冬が冷え込む日本では、冬越しの失敗も多くなるのです。

 

「ハイビスカスの冬越しはできませんよね?」と質問をよくされます。

2年、3年連続で失敗したらそう思うのも無理はないかもしれません。

 

しかし私はこの質問に、「ハイビスカスは冬越しできますよ!」と答えます。

 

そうなんです、冬越しは可能なんです。

多くの方がやり方を知らないだけなんですね。

 

今回はハイビスカスの冬越しのやり方をご紹介します。

しっかりと覚えていきましょう。

 

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ハイビスカスの冬越しを失敗しないためにすること

 

 

ここからは、ハイビスカスの冬越しのためにすることを見ていきましょう。

 

上にも書いたように寒さに弱い花です。

10月頃の気温が低くなる頃には室内に入れてあげましょう。

12℃以上の室温が保てるように管理してください。

 

置き場所は日当たりの良い窓際がベストです。

窓越しに日光を当ててあげましょう。

 

また室内へ取り込む際に葉っぱや茎をよく見てください。

虫や虫の卵がついていないかを確認します。

室内に虫を入れてしまわないよう注意が必要なんですね。

 

寒くなったら室内に入れて保護をするんですね。

ここでは室温のほかに、日光がポイントとなります。

害虫の有無のチェックも忘れないでくださいね。

 

この室内に入れるタイミングで大切な工程があります。

次はそれを見ていきましょう。

 

 

ハイビスカスの冬越しのための強剪定

ここではハイビスカスを室内に入れる時に必要な工程を紹介します。

室内に取り込む前に「強剪定(きょうせんてい)」が必要なんです。

 

「強剪定」とは太い枝を短く切りつめることをいいます。

また多くの枝や芽を切り落とすような剪定も強剪定です。

 

土の上から3分の1くらい残して切ってしまって大丈夫です。

葉が2~3枚程度残っていれば問題ありません。

そのくらい思い切ってよいのです。

 

株高はあまり関係なく、全体から3分の1を目安に剪定してください。

葉は0枚にしてしまうと枯れる可能性があります。

2~3枚は残しましょう。

 

剪定後は通常通りに育成して大丈夫です。

再生力の強いハイビスカスは、そのまま春には新芽が出てきますよ。

 

ここの強剪定は重要なポイントとなります。

ここをやらなければ冬越しは難しくなります。

 

わかりやすい動画があったので情報をシェアしますね。

文章だけではよくわかんない!

という方は見てみてください。

 

 

いかかでしたか?

そんなに手間のかかる作業ではないですよね?

 

そして、

冬にはハイビスカスは休眠期になるため、栄養が少ない状態でも生きていける状態にする必要があるのです。

 

続いてはハイビスカスの冬場の室内栽培の注意点を紹介します。

 

【おすすめ記事はこちら】

ラベンダーの育て方!冬の間にするべき4つのこと!

 

 

ハイビスカスが室内で冬越しをするときの注意点は?

 

 

ここからはハイビスカスの室内での冬越し栽培の注意点です。

 

まずは水やりから紹介します。

冬場の水やりは基本は乾かし気味で育ててください。

 

土の表面が乾いてから2日程経ってからたっぷりと水やりをしましょう。

 

受け皿に水が溜まるまで与えますが、受け皿の水は捨てましょう。

水が溜まっていると病気や弱る原因になります。

 

ただし暖房などで部屋を暖めている時は乾燥します。

この場合は1日おき程度で与えましょう。

 

次は追肥です。

冬場はハイビスカスの成長は止まっています。

追肥は必要ありませんので注意してください。

 

続いては冷え込みが厳しくなってきたら注意することです。

 

日光を当てるために窓際に置いているハイビスカスを、夜や朝方は部屋の中央に動かしてください。

窓の結露で湿度が高くなり、株がダメージを受けるためです。

 

また寒くなるほど暖房による室温の調整が必要となります。

暖房の風が直接当たらないようにしましょう。

株が傷み、病気や害虫の原因となるのです。

 

さらに暖房による乾燥が心配になっていきます。

 

暖房を入れる時間が長くなったら、葉っぱの表や裏側に霧吹きで水を吹きかけてあげましょう。

この工程を「葉水」と呼びます。

 

乾燥し過ぎも害虫などの原因となりますので覚えておいてください。

 

いくつかの注意点がありましたが、押さえられたでしょうか?

室内だからこそ気をつける点には特に気を遣いましょう。

 

暖房があることを考慮して育成してくださいね。

次は春になったらのお話です。

 

いつ頃からなら外へ出せるのでしょうか?

 

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ハイビスカスが冬越しに成功したらいつから外に出せるの?

 

 

冬越しがいよいよ終わりに向かっていった時に疑問はありませんか?

いつ頃から戸外に出すのが良いのかと思うことがありますよね。

 

ここでも12℃以上の温度を思い出しましょう。

外の気温の最低気温が12℃を下回らなくなるまでは戸外に出しません。

3月や4月を「春」と呼びますが、あくまで気温で判断します。

 

目安は4月下旬~5月頃です。

戸外へ置く時は南向きの暖かい場所を選びましょう。

直接の風が当たる場所を避けられると理想的です。

 

「春」になったらを感覚的にしていると失敗することがあります。

しっかりと12℃の目安を数字で覚えてくださいね。

 

続いてはハイビスカスの基本情報の紹介です。

そもそもハイビスカスはどんな花かご存知ですか?

 

 

 

今さら聞けない!ハイビスカスってどんな花?

 

 

まずはハイビスカスの基本情報を知りましょう。

ハイビスカスという花の特徴を知っておくことで、育成のポイントもすんなり頭に入っていきますよ。

 

ハイビスカスは非耐寒性(ひたいかんせい)の常緑低木の植物です。

つまりは寒さに弱い、一年中葉っぱのついたままの背丈は低い花ということになります。

 

日本でも人気のハイビスカスですが、鉢植えでの栽培が主です。

沖縄などの霜が降りない地方では庭植えもよくされています。

 

開花期は5月~10月です。

皆さんが思っているより長いかもしれませんね。

 

本来のハイビスカスは一日花です。

朝開いて、夜には閉じて終わってしまいます。

近年では品種改良で数日の間咲くものも出回っていますよ。

 

南国のイメージ通り日光が好きな花で、寒さに弱く12℃を下回らないようにしてあげましょう。

 

品種により耐寒温度は少し異なりますが、12℃を目安にすると比較的しっかり栽培できますよ。

 

ここまではいかがでしたか?

やっぱり寒さに弱いことが分かりましたね。

 

繰り返しとはなりますが、12℃という具体的な数字は覚えておきましょう。

 

これで冬越しのポイントと、ハイビスカスの基本情報を抑えられました。

最後におさらいです。

 

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【よく読まれている記事はこちら】

春の花!ガーデニング初心者向けの冬に植える花5選

 

 

ハイビスカスの冬越しを失敗しない為の室内栽培~まとめ~

 

 

ハイビスカスの冬越しについてはいかがでしたか?

寒さに弱いので室内での栽培が基本となります。

 

室内での基本の環境では、窓越しの日光や室温がポイントでしたね。

特に室温が12℃以上は覚えましょう。

 

またその室温を保つために暖房を使う必要があります。

その際には乾燥のし過ぎにも気を付けてください。

 

ハイビスカスは冬場は休眠状態でした。

室内に取り込むタイミングでの「強剪定」を必ずしましょう。

必要な栄養が少なくなるようにしてください。

 

そして休眠期の時には水やりを控えめにします。

育つ時期ではないのであまり要らないんですね。

肥料も同じとなります。

 

ただし水やりは暖房の入り具合で調整してください。

葉水も忘れずにやりましょう。

 

春になっても焦って戸外には出さないことも必要でした。

しっかり12℃の気温となるまでは待ちましょう。

 

ハイビスカスの冬越しを毎年失敗する方は、今回の紹介内容を確認してみてください。

私の経験上ではこの内のどれかが間違えていることが多いです。

 

ポイントさえ押さえれば冬越し可能な花ですので、チャレンジしてみてください!

 

【関連記事はこちら】

カランコエの育て方!冬でもきれいに花を咲かせるコツは?

 

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コメント

  1. まぁ より:

    こんにちは 失礼いたします 熊本在住です 今年 3株寄せ植えして まだ咲いてくれています のですが
    やはり もう強剪定したほうがいいんてすよね 咲いてくれてるの切るの
    おしい気がするのですが
    よろしくお願いいたします

    1. つまみ より:

      まぁさん

      コメントありがとうございます。
      熊本にお住まいなんですね。

      うちのハイビスカスも真冬に咲いてしまうことありますよ(^^;;

      強剪定はした方がいいですが、
      時期を逃してしまったらしないでも大丈夫な時もあります。

      たまに剪定しよう!思ってなかなか重い腰が上がらず、
      あ…しまった。
      という年もあります。
      その場合はあまり株に負担をかけないように
      水やりに注意しつつ冬を過ごしています。

      ツボミがない状態でしたら、強剪定はやってもいいと思いますよ。
      今年の花のためではなく、
      来年の花のためにも!

  2. パンダリリー より:

    夏に買ったハイビスカスの鉢植えの手入れ法を知らずに、10月下旬には陽当たりの良い室内に入れて、水やりは控えていましたら冬でも1週間から10日の周期で花を咲かせ続けています。
    強剪定の仕方を知らずにそのままなんですが、どうすれば良いですか?

    1. つまみ より:

      パンダリリーさん

      コメントありがとうございます。

      剪定は、もう少し暖かくなった春先に行ってもOKですよ。
      この場合は強剪定ではなく、込み合っている枝を切るくらいの剪定でOKです。

      強剪定はハイビスカスに余計な力を使わせないで冬を越すための手段です。
      冬真っ最中の今、行ってしまうと逆に元気がなくなるかもしれないですね。

      ハイビスカスは比較的強い植物なので、
      今年は強剪定を忘れずに!というくらいの気持ちでも案外大丈夫かもしれませんね。

      実は実家にもずーっと植えっぱなしのハイビスカスがあります。
      私が帰った時に剪定などしてあげるんですが・・・。

      そうはいっても、なかなか帰れないときもあります。
      そんな時、母はずっと何もせず放置(笑)
      水やりだけはしているみたいですけどね。

      たまに母から「ハイビスカス咲いたよ」なんて雪と一緒に映った写真が送られてきたり・・・。
      お花はその環境に合わせて行動したりするので、
      (まさに野生!)
      置いている場所が気持ちいんですね、きっと。

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