大好きな家族の大切な門出を祝ってあげたい!
そんな家族思いのあなたに!
花が好きな「姉」の誕生日プレゼントに「おすすめ」のお花グッズはないのかな?
また
- マイホームを購入した旦那の友人夫婦への「新築祝い」
- 会社の上司の「結婚祝い」
- 両親の「還暦祝い」
こういった「人生の節目」の「祝い事」におすすめの「送り物」を紹介して!
そう思ったアナタに「花瓶」をプレゼントすることを提案します♪
お値段がお手ごろでデザインも良い「花瓶」が
Amazonなどの通販サービスで簡単に用意できるからです!
また、お近くのフラワーショップでお花と一緒に選ぶのも良いでしょう。
そうすれば、相手の好みの花に合わせて「花瓶」のデザインを適切にチョイスすることも可能です!
ですが、「花瓶」を贈る前に知ってほしい注意点がいくつかあります。
「祝い事」で品物をプレゼントする際には様々なマナーがあるからです。
まずは、そのような「一般的なマナー」について分かりやすくお伝えしますね。
Contents
花瓶をプレゼントするなら何に気を付ければいいの?
一般に、和洋を問わず「贈り物」「プレゼント」にはマナーやタブーが存在します。
とくに日本ではその品物を表す言葉が不吉なものはプレゼントとして避ける風習があります。
たとえば、
結婚式のスピーチでは「別れ」とか「度々」などの繰り返す言葉は使っちゃいけないですよね?
「死」や「苦」、「別れ」や「火事」などの不幸を連想させるもの。
そのようなタブーについてしっかり学んでから「花瓶」をプレゼントに選んでくださいね♪
また、贈るタイミングも重要!
「誕生日」や「結婚祝い」「新築祝い」、還暦や白寿などの「長寿祝い」で適切とされる時期や期間があります。
「結婚祝い」は遅くとも挙式の1週間前には相手に届くようにするのが常識!
「新築祝い」は相手の生活が落ち着く「入居後1ヵ月」あたりに送るのが良いでしょう。
「誕生日プレゼント」はもちろん誕生日の当日
「長寿祝い」は、誕生日や正月、敬老の日など家族みんなが集まって祝える日がGOOD!
包装もデザインや色に気を配らないといけない場合があります。
また、包装にクッション材を用いるなど適切な梱包(こんぽう)をしましょう。
梱包が不十分だと「花瓶」のような割れ物は輸送中に壊れてしまいます。
いっぽう、過包装にしてしまうと相手にいらぬ手間を取らせてしまうことに……
そのあたりのバランスは、素人にはたいへん難しいのが現実です。
ですから、百貨店などの信用あるお店で購入し、梱包の「プロ」である店員さんにお願いするのがおすすめ!
そのさいには、贈る相手の性別や年齢などの「人物像」と『結婚祝い』などの贈る「目的」を具体的に伝えましょう。
そうすれば、きっと、「最高」の包装をしてくださいますョ!
「包装」ひとつで色々と考えないといけないことがあるなんて「驚き」ですよね。
他にも気をつけるべき点がいくつかありましたのでサラッとおさらいしてみましょう!
「花瓶」を贈るさいに気をつけるべきことは
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「不吉なものは避ける」
「送る時期、タイミングを見誤らない」
「包装のデザイン、色、仕方を適切に行う」
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この3点です。
難しそう!
「そう」思ってしまってもこれは仕方ありませんね。
でも、手順を踏めば大丈夫♪
最初に、深く考えずに、「良い」と思う候補の「花瓶」を4,5本選びましょう。
それから「上記のポイント」にそってチェックをするとスムーズに選べるはずです。
つづいては、「花瓶を人生の門出(かどで)に送るにはどんなものを選ぶべきか」についてお伝えしたいと思います♪
「結婚祝い」「新築祝い」「還暦祝い」「長寿祝い(喜寿、米寿、白寿)」
これらを項目別に分かりやすく説明するので情報をしっかりGETしていってくださいね♪
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ビビットカラーから、パステルカラーまで色の種類もたくさん。
パッと太陽のように咲く姿は贈り物にも最適ですよ。
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【おすすめ記事はこちら】
花瓶を人生の門出に送るにはどんなものを選ぶべき?
花瓶を人生の門出に送るにはどんなものを選ぶべきでしょうか?
それは、どんな「人」、どのような「門出」であるかによって大きく異なります。
例えば、「赤色」の花瓶は父母や祖父母の「還暦祝い」には適しています。
しかし、「新築祝い」では”赤色”の花瓶は「火事」を連想させるので絶対NGです!
- 「どのような祝い事」で「どんな人」に送るのか
この点を十分に考慮して「花瓶」をプレゼントに選ぶべきかどうかも含めて十分に検討してみましょう!
それでは、まずは、友人や職場の知り合いの「結婚祝い」で気をつけるべき点についてお伝えします。
結婚祝いの場合
結婚祝いで花瓶を贈るさいに気をつけることは第一に「素材」です。
「ガラス」「陶器」などの「割れ物」は「別れ」を連想させるのでとても失礼になります。
木や竹などの植物性の素材や金属製などの「割れない」素材であれば問題ないでしょう。
また、「花瓶」という言葉からは、どうしてもガラスや陶器製の「割れ物」をイメージしてしまいます。
「フラワーベース(flower vase)」などと言い換えて紹介する方が無難です。
また、結婚を機に引っ越しをしたり新たに居を構えたりする場合がありますよね?
そのさいには、2人分の荷物で部屋が手狭になる場合があります。
ですから、大きい花瓶は場所を取るので避けた方が良いでしょう。
また、花瓶の色も明るくて二人の門出を祝うような色彩のものがおすすめ。
そこで私が「結婚祝い」におすすめする「花瓶」は、「D-BROS」のビニール花瓶。
ビニール製なので倒しても落としても割れないのがこの製品の一番の特長!
どのような苦難でも別れることなく「2人」で乗り切って欲しいという思いを込めて送るときっと喜ばれます。
デザインは明るく、使わないときには折りたためるので非常にコンパクト!
そのあたりも「結婚祝い」に向いた花瓶といえますよね♪
「結婚祝い」では、割れ物であるガラスや陶器製の「花瓶」を送るのがタブーとお伝えしました。
しかし、最近では、「結婚祝い」におしゃれなデザイングラスを送るのも一般的になりました。
新婚の2人が喜ぶなら「たいていの品物」は許されるというのが最近の風潮です。
新郎新婦が「お花」好きなのなら、ガラスや陶器の美しい「花瓶」を選ぶのもアリかも知れませんね!
つづいては、旦那の友人の先輩夫婦が新居を構えたときに「花瓶」を送るさいの注意点を解説します!
新築祝いの場合
「新築祝い」の贈り物で一番やってはいけないことは「火事」を連想させる贈り物をすることです。
具体的には、「赤い色」や「炎のように見えるデザイン」の花瓶は送ってはいけません。
盲点なのが「ラッピング」です。
包装紙はもちろん「リボン」などにも赤い色を使ってはいけません。
また、「壁にかけるタイプ」の花瓶もNGです。
「壁かけタイプ」は、壁にピンや釘を打って穴を開けなければなりません。
新築の住居の壁に穴を開けさせる贈り物は「新築祝い」では「タブー」なので気をつけましょう!
また、花瓶はインテリアの1つでもあります。
つまり、「デザイン」や「色」が相手の好みのものでなかった場合は、もらう側も対応に困ります。
ですから、花瓶を「新築祝い」の贈り物としてプレゼントする際には
- 事前に相手の新しい住居の雰囲気を把握する。
- 直接、好みのデザインや色を聴いておく。
このように相手の好みをリサーチして適切な花瓶を選ぶことが重要です!
「新築祝い」で花瓶を送るときに気をつけるべき点は以下の3点です。
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「赤色や炎をあしらった花瓶や包装はダメ!」
「壁かけタイプはNG」
「相手の好みに合わせたデザインを選ぶ」
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もし、「赤色はめでたい!」などと言って、旦那が先輩夫婦の「新築祝い」に赤色の包装紙を使っていたら……
全力で止めなきゃなりませんね(笑)
「新築祝い」では絶対NGの「赤色」
そんな「赤色」ですが、還暦祝いなどの「長寿祝い」では正解になる場合もあるんです!
つづいては、「長寿祝い」に関する「贈り方」のイロハをわかりやすくお伝えいたします♪
還暦などの長寿祝いの場合
還暦や喜寿、米寿、白寿などの「長寿祝い」ではそれぞれにテーマカラーがあります。
「花瓶」を送るさいも「テーマカラー」に沿ったものを送るのが「長寿祝い」の基本です。
また、「死」や「苦」「老い」を連想させるような色やデザイン、個数はアウトです。
たとえば「紅葉(もみじ)」は、綺麗ですが、「老い」をイメージする人もいます。
また、「椿(つばき)」は花が落ちるとき「がく」ごと花がボトっと落ちます。
その様子が首がもげ落ちるように見えて「死」を連想してしまうので「椿」をあしらった花瓶は不適です。
「菊」や「彼岸花」も葬式やお墓にまつわるのでいけません。
花瓶のデザインやモチーフに
「紅葉」や「椿」などの「老い」や「死」「苦」を連想させるもの
これらが使用されていないか気をつけてください。
また、年を重ねると花を花瓶に活(い)けるのも大変になります。
とくに「一人暮らし」で花を用意したり、飾ったりするさいにサポートを受けられい高齢者
このような方には、花瓶をプレゼントしても喜ばれない可能性もあります。
その場合には「花瓶」以外のものをプレゼントの候補に挙げてみて下さい。
長寿祝いの種類とテーマカラー
還暦:60歳
テーマカラーは「赤色」
まだまだ、現役世代!
好みに合えば、花瓶のプレゼントも喜ばれるはず!
相手の方が「華道」を嗜(たしな)んでおられる場合は、大きくて上等な花瓶も嬉しいプレゼントになるはず♪
喜寿:77歳
テーマカラーは「濃い紫色」
自他ともに「老い」が感じられる年齢です。
ですが、趣味として花を活けるのを楽しむ余裕は十分に残っている方も多いです。
また、足腰に痛みなどを抱えておられる方も多い世代でもあります。
よって、持ち運びに苦労する大きな花瓶を贈るのは避けましょう。
米寿:88歳
テーマカラーは「山吹(やまぶき)色」や「黄金(こがね)色」
この御年齢では、花を自分で用意したり、活けたりするのが負担に感じられる方が多くなります。
とくに、地方に住んでおられる方は、せっかく花瓶を頂いても活ける花を簡単に購入できない場合があります。
運転免許証を返納していたり、車を手放してしまったりする場合があるからです。
地方では車がないと「お花」を買いに行くこともままなりません。
「お花」の購入をサポートしてくれる若い家族とご同居しているかを事前に確認しましょう。
その場合には、「一輪挿し」などの簡単にお花を楽しめる花瓶がプレゼントにおすすめです!
白寿:99歳
テーマカラーは「白色」
100歳近くになると元気な方でもお花を活けるのは、大変になります。
花瓶をどうしても贈りたい場合には
- ご本人がお花を楽しむ余裕があるのか
- 家族の方の支えのもとで活けることができるのか
そのあたりを十分に考慮してから贈りましょう!
「長寿祝い」でも、いろいろと気を遣わなければならない点が多々ありましたね。
昔の人は、「風習」や「習わし」に厳しい人ばかりです。
ですから「タブー」になる贈り物だけは絶対に避けましょう♪
では、還暦などの長寿祝いで気をつけるべき点について振り返ります。
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- 「死」「苦」や「老い」を連想させる色やデザインは選ばない。
- それぞれのテーマカラーを必ず入れる。
- 花瓶をプレゼントする是非や大きさについて十分に考慮する。
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では、つぎは今回の記事全体を簡潔にまとめたいと思います。
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最後に記事の内容をサラッと振り返ってみましょう!
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- 「人生の門出を祝う」行事に「花瓶」はおすすめの贈り物
- タブーなどの注意点にそって選ばなければならない
- 送る相手の状況に合わせて「花瓶」を選ぶ
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いかがでしたでしょうか?
「花瓶」をプレゼントするさいのアナタの疑問は晴れましたか?
私なら”心のこもった”プレゼントであれば何でも嬉しく受け取っちゃいます。
ですが、世の中、けっこう厳しいものです。
「礼儀やマナーを尽くして丁寧に”プレゼント”を選んでくれた」
その事実こそ”心のこもった”証(あかし)だと受け取るのが社会常識なのかも知れませんね。
あなたが”心をこめて”選んだ「花瓶」で、ぜひ、家族や友人の”門出”を祝ってさしあげてください。
とても素敵な”門出”になると思いますよ!
花瓶じゃなくて他のガーデニンググッズはないの??
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