ビオラってどの色もかわいらしく咲いてて素敵ですよね？
そのせいか、ビオラの花言葉は恋愛に関係あるものが多いんです。
好きな人へのプレゼントとしてぴったりですね。
でもビオラの花言葉はいっぱいあります。
その花言葉の意味は贈る相手や今の自分の気持ち、様々です。
あなた気持ちによって色を決めて、
鉢植えのビオラに花言葉をメッセージカードに書いて贈ったり、
贈る時に育て方を教えてあげたりすれば
もっと効果的なのではないでしょうか？
色別に花言葉をまとめてみました。
Contents
ビオラの花言葉は色によって違う？
初めにビオラの花言葉には恋に関係あるものが多いと書きました。
ビオラ全体の花言葉には、「片思いの恋」「少女の恋」などがあります。
小さくてかわいい花にぴったりの花言葉ですね。
でも花の色によっていろんな意味があるの、ご存知でしたか？
色によって、
片想いの人に送るのがふさわしい色、
もうお付き合いしているお相手に贈るべき色など、
花言葉は様々です。
今のあなたの気持ちはどんな色でしょう？
これからご紹介していきますから、
あなたにぴったりの色を見つけてくださいね。
さて、自分の愛情を一番強く表現できる色って何でしょう？
私は「赤」だと思います。
情熱の赤。
というわけで、まずは赤のビオラの花言葉から見ていきましょう。
赤いビオラの花言葉
赤いビオラの花言葉は「思い出」「思想」「物思い」などです。
赤、というと情熱的なイメージがわきませんか？
相手を想い、恋心をそっと自分の中で育てていく…
なので、この色はお相手に贈っても良いし、
自分の部屋に置くのも良さそうですね。
ちなみに自宅に置いて置くなら、
風水的に赤い花は東の方角に置くと運気アップアップするみたいですよ。
赤は情熱的な色ですが、私にはちょっと…
そんなふうに思っている方、次はいかがですか？
とても女の子らしい色、ピンクの花言葉です。
ピンクのビオラの花言葉
ピンクは「私を想って」「少女の恋」などです。
若い女性が贈るのにふさわしいのはもちろんです。
でも片思いの少女の心のようにゆれうごく気持ちを伝えたい女性ならぴったりですね。
ただピンクを好む男性は多くはないので、
贈る時は花言葉をメッセージカードに書くなどして、
気持ちをより明確に伝えた方が良いかも知れませんね。
相手も自分もほっこりした気持ちになる色があります。
次はお付き合いが始まっている方にもオススメの黄色です。
黄色いビオラの花言葉
黄色は「田園の喜び」「ささやかな幸せ」です。
田園ののどかな風景を感じさせる色で、
激しい感情の表現ではなく、落ち着いた気持ちにさせてくれる色です。
二人のお付き合いが長く続くようにという想いをこめて贈ると良いかも知れませんね。
子供の頃、近くの公園の花壇にたくさんのアブラナが植えられていました。
毎年春になると黄色い花をいっせいに咲かせていたんです。
春の訪れを感じさせてくれて、ほっこりした気持ちになれたものでした。
ですから私自身、小さくて黄色い花を見ると、ささやかな幸せを感じます。
同じように感じる方、自分のお部屋にも置いてみてはいかがでしょうか？
ビオラには、見るだけで周囲がパッと明るくなるような色もありますね。
次はそんな色のひとつ、オレンジです。
オレンジのビオラの花言葉
オレンジは「天真爛漫（てんしんらんまん）」「純粋」です。
鉢の中にこの色があると心がウキウキしてきます。
恋人、片思いのお相手、友人…どなたに贈っても気持ちが明るくなるような色ですね。
この色の応用範囲、広いと思います。私なら結婚記念日や相手の誕生日などの記念日、
またお祝い事の時に贈ってみたいです。
さて赤、ピンク、黄、オレンジと紹介しましたが、
たいていは鉢植えで何色か混ぜて贈りますよね。
そんな時、全体をスッキリした印象にさせてくれる色があります。
とても落ち着いた印象の白です。
白いビオラの花言葉
白いビオラの花言葉は「純粋」「慎み」「律儀」などです。
白のイメージにぴったりな花言葉ではありませんか？
純粋な愛、慎み深い愛の表現にふさわしい色です。
また余計な飾り気のない、シンプルな色で、誰にでも受け入れられる色でもあります。
ビオラは「スミレ科」の花です。
スミレと言えば紫ですね。
最後は一番の定番で少しシックな紫です。
紫のビオラの花言葉
紫のビオラの花言葉は「揺るがない魂」「思慮深さ」「誠実」です。
心にそっと秘めた愛情を感じさせます。
同時に美しさ、力強さにあふれた色ではないでしょうか。
この色で自分の誠実な気持ちを伝えてみてくださいね。
これまで色ごとに花言葉をつづってきましたが、
あなたに合う色はあったでしょうか？
ビオラって、なぜこんなにたくさんの花言葉があるのでしょう？
最初にも書きましたが、特に恋愛にまつわる言葉が多いですよね。
調べてみると、この花言葉ははるか昔に作られていました。
それは悲しい物語…ご紹介しますね。
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ビオラの花言葉の由来はギリシャ神話からだった！
ビオラの花言葉は、ギリシャ神話が由来なんです。
神話の中に、「イオ」という可憐な少女が登場します。。
彼女ははある時全能の神ゼウスと恋に落ちました。
しかしゼウスにはヘラという妻がおりました。
嫉妬したヘラはイオを牛に変え、
その後星に変えてしまいました。
ゼウスは悲しみ、それでもイオを忘れたくはありませんでした。
そして地にイオの瞳の色だった紫の小さな花を咲かせたのです。
思い出してください。
ビオラの全体の花言葉、「片思いの恋」「少女の恋」でしたね。
このちょっと悲しい物語を知ればわかるような気がします。
さあ、あなたは自分に合った色は見つけられましたか？
お花屋さんでビオラを買ってみませんか。
もちろんプレゼント用に買っても良いし、
かわいらしい花ですから自分用に買っても良いですよね。
育てていく時に気をつけて欲しいのが「花がら摘み」という作業です。
これをすれば、鉢いっぱいに花が広がりますよ。
咲き終わりそうなビオラの素敵な飾り方！
買ってきたビオラの花は、当然そのうちしおれてきます。
しおれた花を切ってしまうのが花がら摘みです。
これをしないと、しおれた花はやがて種を作ります。
種って、作るのにかなりの栄養分が必要らしいんです。
そのためビオラ全体に栄養が行き届かなくなって、
次の花がなかなか咲いて来ない、なんて事にもなるんです。
花よりも下の茎の元から切りましう。
まだ枯れきっていないのに切るのはかわいそうに思えるかも知れませんが、
大丈夫、そこからすぐに新しい茎やつぼみが出て来ますよ。
さてそうやって切った花、どうしますか？
捨てるのはもったいないので、別な場所に飾ってみませんか？
私のオススメは、透明で平たいお皿に花を置いて、
玄関やトイレなどに飾っておくというものです。
何色か混ぜて置いておくと、とっても癒されます。
お相手に贈る時も、せっかくですから育て方や
切った花の活用法も伝えてあげると印象深くなりそうですね。
そう、ただ花を贈るだけじゃなくて、
育て方や飾り方を伝えてあげると
相手は受け取った印象が強まりますね。
花と一緒に花言葉のメッセージを添えるのも良いですね。
ではビオラの花言葉について簡単にまとめていきたいとおもいます。
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ビオラの花言葉～まとめ～
ビオラってかわいらしい花ですから、
気になるお相手への贈り物としてもふさわしい花だと思います。
また色によって様々な花言葉がありました。
いかがでしたか？
- 赤「思い出」「思想」「物思い」
- ピンク「私を想って」「少女の恋」
- 黄色「田園の喜び」「ささやかな幸せ」
- オレンジ「天真爛漫（てんしんらんまん）」「純粋」
- 白「純粋」「慎み」「律儀」
- 紫「揺るがない魂」「思慮深さ」「誠実」
少女の恋や大人の恋、
片思いの相手への気持ちや自分に向けての気持ち…。
今の自分の気持ちに合ったものを選べるから、楽しいですよね。
あなたもゼウスに恋したイオの恋心に想いをはせながら、
気持ちを込めてプレゼントしてみてくださいね。
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