春の寄せ植え!組み合わせのおススメときれいに見せるコツ!

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春の寄せ植え徹底分析!

春にはたくさんの花が咲きますよね。

 

お花畑の中に居るような気分を簡単に味わえる寄せ植え。

でも寄せ植えって違う種類の花を一緒に植えますね。

 

なんだか難しそうに思いませんか?

でもご安心ください。

 

はじめてでも怖くない寄せ植えのポイントをまとめました。

 

寄せ植えの配置の仕方が分からない。

 

そもそも鉢ってどんな素材が向いているの?

 

花の種類も知らないので組み合わせが知りたい。

 

など、やってみたくてもわからないことが多い。

そんなあなたは必見!

 

組み合わせから鉢の選び方まで分かりやすくご紹介しています。

色とりどりで綺麗な寄せ植えにぜひ挑戦してください!

 

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寄せ植えで春の組み合わせは?

 

 

それでは早速花を選んでみましょう。

選ぶ際にかかせないのは、イメージです。

 

明るい色を中心とした寄せ植えにするのか・・・

 

ダークトーンでかっこよくそろえるのか・・・

 

緑多めでナチュラルなテイストにしたい・・・

 

 

などさまざまな期待と希望があるのでは?

いくつか組み合わせの例をだしておきますね。

 

 

カラフル:好きな色を刺し色にして。

  1. メネシア
  2. アイビー
  3. スーパーアリッサム

 

メネシアの黄色い花、スーパーアリッサムの黄色、アイビーの緑いろと少し白。

このメネシアを違ういろの花に変えても上手にバランスよくできるでしょう。

 

 

ダークトーン:かっこいい雰囲気をかもし出そう!

  1. ヒューケラミッドナイトローズ
  2. ローダンセマム
  3. レッドエンジェル

 

紫蘇の葉のように濃いムラサキ色、みどり、薄いピンクで統一感が出せます。

目を引くダークトーンはとてもかっこよく、玄関のイメージも落ち着いた印象になるでしょう。

 

 

グリーン:緑だけで一歩先のデザイン

  1. アイビー
  2. エレモフィア・ニベラ
  3. シロタエギク

 

この3つは、どれも葉が中心の植物です。

 

そのなかでもすこし白がかった部分は銀色に見えます。

系統が同じいろで揃えた場合、失敗も少なくハイセンスに見えることがメリットです。

 

このほかにも春の風物詩チューリップ。

かわいいおなじみのパンジー。

などたくさんの種類の草花をつかってみてくださいね。

 

また、鑑賞する期間は2~3週間と設定します。

 

あまりに長く楽しもうとすると使える花が決まってきてしまいます。

このルールをまもれば一年草でも多年草でも一緒に植えてOKです。

 

多年草はもちろん長持ちします。

なので、その季節に合った一年草だけを植え替えていくのもいいでしょう。

 

 

さて、組み合わせの例を見ながら植えたい植物を探してみましょう。

つぎでは、基本的な植え方について簡単にご紹介しています。

 

 

 

寄せ植えをする時の基本と簡単なコツ

 

 

春にはたくさんの色の花が咲きますよね。

そんな色とりどりの花をたくさん植えたい!

 

そんな方にもってこいの寄せ植え。

ですが、好きなものばかり色々な種類を選ぶと・・・

 

まとまりが無く、きれいな花が個性を出し切れない!

なんてことも。

 

色で選ぶ基本のポイントは・・・

色に統一感を出すこと。

 

暖色・・・ピンク、赤、オレンジ、黄色

寒色・・・青、白、紫

 

といったように色にも種類があります。

この暖色と寒色を、最高でも3色までに押さえましょう。

 

色の分散を抑えることによって、最大限に魅力を引き出すことができますよ。

できれば背丈も違うようなものを選ぶといいでしょう。

 

花壇に植える際は、見られる方向が決まっているものがほとんどでしょう。

後ろに向かって、徐々に背丈の高くなる花を植えていきましょう。

 

そうすると、高さが出たときにも、前の花にかぶりませんよね。

背の順にしてあげるのも基本のポイントです。

 

反対に鉢植えの場合は見られる方向がくるくる変わるかもしれません。

その場合には、正面を決めてしまうのもいいでしょう。

 

決めない場合は真ん中の花を高くし、周りは低い花を植えます。

植えてみて思ったより、この花の背が伸びちゃったなぁ・・・

ということもあると思うので、神経質にならずに。

 

伸びたときには、バランスを見て鉢を回して正面を決めればいいだけです。

楽しむのが一番。

 

もう一つのポイントは緑色。

 

寄せ植えの場合、植え方によっては、苗と苗の間が見えてしまう場合があります。

そうすると土の茶色が見えているということになりますよね。

 

すると見た感じの印象が、貧相な寄せ植えに見えてしまうのです。

それを防ぐために使うのが「緑」。

葉をたくさんつける花であれば、成長することで、その隙間はどんどん埋まっていきます。

 

問題はそうでない花の場合・・・

グリーンカバーといわれる、表面を覆うタイプの植物を一緒に植えましょう。

 

グリーンカバーとは、名前の通り土を覆うカバーのような役割をします。

そのほかにもメリットはたくさん!

 

  1. 隙間をかわいく埋めることができる
  2. 雑草が生えにくくなる
  3. 覆うように土の表面だけで成長するので、根を深く張らない。

 

ということは、花の栄養分は取らずに共存できる。

 

そうなんです。

すごいんです。

 

有名どころだとアイビーやスイートアリッサムがありますね。

どんどん覆い隠し、花壇から少し垂れた様に伸びた姿もかわいいですよ。

 

花壇の寄せ植えも鉢への寄せ植えもとてもたのしそうですね。

花を選んで、想像して植えて・・・

 

思い通りにいっても嬉しいですし・・・

いかなくても、そんな深い植物の世界に魅力を感じることでしょう。

 

 

ではもっとモチベーションを上げるためのアイテムをご紹介しましょう。

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【おすすめ記事はこちら】

アイビーの育て方!室内で枯らさないための簡単な方法

 

 

寄せ植えするなら鉢にもこだわりたい!オススメ7選!

 

 

まずはなんといっても「鉢」。

選ばなければ、なんでも代用できます。

 

でも自分のイメージにあった鉢に植えることで、毎日のお世話も楽しくなりますよね。

思い描くイメージに近いものを探していきましょう。

 

 

まずは基本の「陶器」

色々なカラーのバリエーションが楽しめます。

 

排水性や通気性にはあまり期待はできませんが、問題ない程度です。

デメリットは、衝撃に弱く欠けたりしやすい事でしょう。

 

大きさによって、重量があるものもあります。

 

 

鉢といえば「素焼き」

排水性も通気性にも優れていて、値段も安価です。

 

見た目も輝きの無いマットなタイプならナチュラルテイストに。

ツヤのあるタイプの素焼きなら少しレトロな感じを楽しめます。

植物ともなじみやすいので、どんな花とも相性がいいです。

 

一つ欠点としては重量があること。

そのポイントを除けばとても優れた鉢の素材です。

 

 

デザインが豊富「ブリキ」

その鉢だけでもかなり雰囲気がでます。

 

色のバリエーションもたくさんあり、形もさまざまです。

鉢専用のものでなくても、排水用の穴をご自身であければ簡単に作ることができます。

 

すこし古くなってさびが出てきたとしてもとてもいい味になると思いますよ。

ナチュラルな空間にぴったりで場所を選びません。

 

 

まずは一般的な鉢からご紹介しました。

このほかにもたくさんの素材を使った鉢があります。

 

おき場所によっても適した鉢は変わります。

その場にあった鉢をつかうことはお手入れのしやすさにもつながりますよ。

 

 

大きめの器でオススメ

軽くて丈夫「グラスファイバー」

素材感だけでもヨーロッパを感じさせるようなハイセンス。

 

他にない質感と良質な雰囲気を持ち合わせています。

見た目は陶器や素焼きのような重量感のある質感です。

ですが、持ってみるとスッと軽く持ち上げることができます。

 

名前の通りガラス繊維でできているので軽さに驚くでしょう。

色のバリエーションもいくつかありますよ。

 

排水性、通気性も良く、熱の放出、寒い日の保温効果にも期待できます。

その分価格は他の素材に比べて高くなることがデメリットといえます。

 

 

ムード重視「木製」

自然素材のため、ナチュラルな空間にとてもよく合います。

 

排水性も通気性にも期待ができますがポイントが一つ。

木枠の部分が水分の吸収や雨によって腐敗する場合があります。

 

腐敗までいかなくてもすこし崩れてきてしまったり・・・

そんな残念な減少を予防しながら育てましょう。

 

  • 一番底の部分にレンガを敷く
  • たまにペンキを塗りなおす。
  • 土と鉢の間をビニールでさえぎる。(側面のみ)

 

など、劣化していかない努力が必要です。

 

 

手に入りやすい「プラスチック」

排水性や通気性には期待できません。

 

こもってしまった熱を分散することもできません。

簡単に言うと植物にとっては良い環境ではないといえるでしょう。

 

ですが、保湿性が高いことから、多湿を好む植物向きです。

 

  • 温度に気をつけられる室内でそだてる植物に使う。
  • 水やりの仕方を工夫する。

 

などでデメリットの大半は解消できそうです。

 

安価な上にたくさんデザインもあることは他の素材を寄せ付けない魅力の一つ。

上手に付き合えば不可能ではありません。

 

 

大きいもので重要なのは、デザインと丈夫かどうかです。

丈夫なものはやはり重量があることも多いです。

 

ですがガラスファイバーなど、軽く丈夫に作られたものも使いつつ・・・

自分にぴったりの鉢を見つけられますように。

 

 

玄関前のちょっとしたスペースに置けるオススメ

次に玄関先の置き場について考えてみましょう。

 

よほど大きな玄関でない限り、鉢をおけるスペースは決まっていることがほとんどですよね。

 

玄関先の角か入口の左右どちらか。

といったところでしょうか。

 

そんな場所に設置するならばどんなことに気をつけて置きますか?

 

一気にオシャレ「ワイヤー+ココヤシファイバー」

鉢の中でも最もオシャレで非日常的なアイテムです。

 

このセットに寄せ植えするだけで、気分はリゾート。

ワイヤーということで、ドアノブにかけてみたり、フェンスから吊るしたり・・・

 

たくさん使い道のある、場所を選ばない鉢です。

ココヤシファイバーは通気性、排水性に特化した素材です。

 

ですので乾燥しすぎないようにこまめに様子を見て、水やりをおこないましょう。

 

高さのでる三脚+素焼き

レリーフがついたような素焼きの鉢。

 

その下をエレガントな三脚で支えます。

玄関に居る際、自分自身やお客様の視線の位置を考えてみましょう。

 

自分が思っているより高い位置を見ていることが多いがお分かりいただけすか?

鍵の開け閉めや、ポストの確認、立っているので必然的に下は見ませんよね。

 

そんなときでも存在感をだすために、三脚を利用します。

三脚をりようして高さを出すことによって、玄関先の圧迫感もなくなりますよ。

 

木のツルのかごバック

かごバックのなかにココヤファイバーをしき、寄せ植えをします。

 

おおきなかごの持ち手つきなんてとてもかわいくできますよ。

反対に小さいかごでもできますが、ギュウギュウ詰めになるのも避けたいものです。

 

 

玄関におけば、帰ってきたときや家を出るとき。

とても癒されるでしょうね。

絶対に通る場所ですから、毎日見て素敵な気分に切り替えられるのはすばらしいことです。

 

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【よく読まれている記事はこちら】

春の花!ガーデニング初心者向けの冬に植える花5選

 

 

春の寄せ植えのコツ~まとめ~

 

 

さて、春の寄せ植えについてお伝えしてきました。

 

春に咲く花をえらび終わったら、お気に入りの鉢を探しましょう!

 

素材はなんでも良いのですが、おき場所によっては前項を参考にしてみてください。

どんな素材にもメリットとデメリットがあります。

なので、価格やスペックを考えてバランスのいいところで手を打ちましょう。

 

 

素敵な鉢に寄せ植えをしたら、みずやりなどのお手入れをしましょう。

 

そのなかで、イメージよりも伸びすぎてしまった!

こんなに広がってくるなんて!

と驚かされてしまうこともありますが、気にしません。

 

鉢なら綺麗に見える方向に動かしてみる。

おもいきって剪定し、切った花は切花として飾る。

 

など思わぬ楽しみ方ができるかもしれません。

 

寄せ植えって一種類の花では楽しめないかわいさがあります。

なので、小さいことは気にせず楽しむ!それが大事です。

 

寄せ植えと共にすてきな毎日をお過ごしくださいね。

 

 

【関連記事はこちら】

花の肥料でおすすめは?春のお花と一緒に紹介!

 

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コメント

  1. みゅう より:

    寄せ植えについて、寂しくならないように緑を多用したり、また色を揃えて上品に植えることなどがわかり、大変参考になりました。春になって暖かくなったら、美しく寄せ植えをして花畑にいるような素敵なベランダにしてみたいと思います。

    1. つまみ より:

      みゅうさん

      コメントありがとうございます。
      寄せ植えはグリーンをどう使うか!
      それが肝心ですよ。

      同じ花でそろえてみたり、違う花も混ぜてみたり…
      春にはいろんなお花が出てくるので楽しみにしていてくださいね。

      もし「これは!」とおもうような寄せ植えができたら写真など送っていただけるとありがたいです。
      一緒に素敵なベランダを目指しましょう!

      つまみ

  2. えみか より:

    寄せ植えは難しいと思っていましたが、この記事は詳しくわかりやすく載っていて、
    この記事の通りにすれば、春だけでなく季節に関係なくできるのだなと思いました。
    鉢の大きさに関係なくできる寄せ植えならば十分楽しめそうです。
    センスが問われそうな気もしますが、ちょっとやって見たいと思います。

    1. つまみ より:

      えみかさん

      コメントありがとうございます。
      いいところに気付いてくれました!!

      寄せ植えの基本のことをまとめたのでどんな季節にも応用可能なんですよ。
      ただ、春のほうがお花にとっても過ごしやすい季節なので「初心者向け」という意味で書かせていただきました。

      えみかさんのチャレンジ応援していますね!!

      つまみ

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