バジルの育て方!室内栽培のための5つのポイント!

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バジルといえばハーブの中の代表的な存在の1つですよね。

 

ミントと同じシソ科に属する植物です。

でもミントとの違いを理解していないと失敗することが多くなります。

 

理由はミントは多年草で、バジルは一年草だからです。

 

多年草とは地上部が枯れてしまっても、年間を通して根が生きている植物を指します。

一方の一年草は花を付け、実を付けたら一切が枯れてしまうのです。

つまり一年草は枯れてしまうことが運命となる植物となります。

 

「バジルが枯れてしまう」という相談を受けることがあります。

でも、それは仕方のないことなのです。

しっかり成長させてそこまでを楽しむこと、収穫をすることで目的の達成となります。

 

先ずはその点を押さえた上で、この先からはバジルの室内栽培についてを見ていきましょう。

 

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バジルを育てる時の室内での環境は?

 

 

バジルは室内栽培であっても、生育環境を整えることでしっかりと育成することができます。

そのポイントを項目ごとに紹介しますので、1つずつ見てみましょう。

 

置き場所と日当たり

バジルは高温に強く日当たりも好みます。

 

日光がしっかり当たる場所に置いてあげましょう。

直射日光が強すぎる場合のみレースカーテン越しに当てます。

葉焼けを防ぐためとなりますので覚えておいてください。

 

生育適正温度は15℃~30℃となります。

原産国がインドなどの熱帯アジアとなりますので、比較的暑い気温を好みます。

反対に寒さや乾燥には弱いので注意してください。

 

用土など

バジルの栽培方法は2択。

プランターなどで培養土を使用して栽培する方法と、水耕栽培です

 

水耕栽培とは土を使わずに水などにつけて育てることを指します。

ただバジルの場合の水耕栽培は、単に水を入れた容器などにバジルを浸けておくことです。

 

これだと長持ちしませんし、ごく短期的な方法として手段の1つ程度と思ってください。

おススメはしていません。

 

培養土を使用し、比較的安定して栽培することをおススメしています。

この際に使う培養土は市販のもので十分。

園芸店などでもハーブ用の土が売っていますので、そちらを用意してください。

 

バジルの特性と併せて、必要な環境は覚えられましたか?

暑さに強い分、寒さには弱いので冬などは室温管理が重要なポイントになりますよ。

 

また水耕栽培はお勧めできませんので、培養土でしっかり育ててあげましょう。

 

続いては基本的な栽培工程を見ていきます。

 

【おすすめ記事はこちら】

ミントの室内での育て方!上手に育てる5つのポイント

 

 

バジルの室内栽培での水やりや肥料

 

 

ここからは水やりと肥料についてを説明していきます。

 

水やり

ポットなどでの栽培は、バジルにとって本来は負担です。

狭い中で育てるので根が十分に広がりきっているとはいえません。

 

そのため、根からの水分の吸収も遅くなります。

 

乾いたと思っても、土の中には水が残っていることも多いです。

そのため小まめに水やりをし過ぎると結果的に根腐れとなる可能性があります。

 

基本的には土の表面が乾いたと思ったら水やりをするのが目安です。

 

またバジルを観察していると水分不足の際には、葉が少し元気を失くします。

葉の状態であげるタイミングを調整してください。

 

それ以外では水やりをする前と後で、ポットごと持ちあげて重さを比べましょう。

体感として水が残っているか、そうでないかを覚えてしまうのも手段の1つです。

 

肥料

バジルは6月~10月までが生育期となります。

 

この時期に旺盛に生育していくのです。

また生育期の終わりの10月頃まで収穫を楽しみます。

 

そしてこの旺盛な生育期には肥料を切らしてはいけません。

希釈の液体肥料なら週に1回ペースで施肥する必要があります。

固形の緩効性肥料(かんこうせいひりょう)なら、月に1回株元に置きましょう。

 

水やりと肥料はいかがでしたか?

水やりは体感として重さを覚えられたら1番です。

やってみることをお勧めします。

 

また肥料は生育期には大切なポイントです。

収穫を最後まで楽しむために必要な工程となります。

旺盛な生育欲に合わせた施肥をしましょう。

 

続いてはバジル栽培のスケジュールを把握していきましょう。

 

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バジル栽培のスケジュールは?

 

 

ここからはバジル栽培のスケジュールの説明です。

 

バジルは種植えからの育成が基本となります。

バジルの種の発芽温度は20℃以上です。

 

寒冷地では5月~6月、それ以外なら4月~6月頃が適期の目安です。

また種からの栽培以外では、ポット苗を購入してきても栽培可能となります。

4月になるとポット苗を販売する園芸店も多く出ますよ。

 

上にも書いたように6月から10月は旺盛な生育期となります。

特に7月後半~8月はバジルの花の時期です。

 

花を咲かすとそちらに栄養を取られ、葉が固くなり味が落ちます。

収穫目的であれば摘芯(てきしん)や切り戻しを行いましょう。

 

バジルの摘芯とは草丈が20センチ程度となった時に行います。

地面から数えて3節目の少し上を、清潔なハサミなどで切り取りましょう。

脇芽(わきめ)の発育を促すために行います。

 

バジルの切り戻しとは花の咲く時期に行います。

開花前に旺盛に育った葉を半分くらいまで切りましょう。

 

蒸れの防止の他に、脇芽(わきめ)の成長を促します。

切り取った葉も料理などに使えますので安心してください。

 

その後は10月までが生育期ですので、生育期の終わりまで収穫を楽しみましょう。

このように暖かい時期に植え付けをします。

そして寒くなるまで収穫を楽しむのが基本となります。

 

でもその間に虫の被害にあってしまっては元も子もないですよね?

続いてはバジルで気を付けたい害虫を覚えましょう。

 

 

バジル栽培で気を付けたい害虫

 

 

ここからはバジルに付く害虫を紹介していきます。

付いてしまった時にすぐに対処できるように覚えておきましょう。

 

代表的な害虫はアブラムシです。

多くの植物に付くのでご存知かもしれません。

アブラムシは黒や緑や黄色といったように種類も多く存在します。

 

特徴は2mm~4mmと体が小さく、放っておくと植物にビッシリ付くように多く涌くことです。

気付いた時点ですぐに、市販の天然由来成分の農薬で対処しましょう。

 

それ以外ではハモグリバエの被害に注意が必要です。

春から秋までの長期間で被害の可能性があります。

 

特徴は葉に白い線が出ることです。

飛来したハモグリバエの成虫が葉肉に卵をうえつけます。

卵は小さ過ぎるため見つけることは難しいです。

 

その卵から幼虫がかえると葉を食しながら、傷めていきます。

その際に幼虫が動いた跡で葉が白く変色するのです。

 

そのため白い線の先端に幼虫がいます。

白い線が出たらハモグリバエを疑い、先端を確認してみましょう。

 

見つけ次第ピンセットなどで取り除いてください。

被害が大きく、葉全体が変色しているようなら葉ごと処分しましょう。

市販の粘着トラップなどで予防が可能です。

 

また夏場にはハダニが付く可能性があります。

被害の特徴は葉が真っ白になることです。

 

気付いたら市販の殺虫剤で対処してください。

また夏場に普段から霧吹きなどで葉に水をかける、葉水をしておくと予防できますよ。

 

バジルの害虫については覚えられましたか?

早く気付くことと、可能な限りの予防をしておくことがポイントですよ。

それぞれの症状までセットで覚えてくださいね。

 

それでは最後にまとめです。

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【よく読まれている記事はこちら】

オリーブの育て方!室内でもよく育つためのポイントは?

 

 

バジルの育成で室内栽培をする時のポイント~まとめ~

 

 

今回はバジルの室内栽培について紹介してきました。

大きなポイントは一年草であることでしたね。

 

枯れてしまうことは運命ですので、生育期が終わるまでにどう育てるかを考えましょう。

 

また熱帯アジア原産のハーブでした。

暑さや多湿には強いですが、寒さと乾燥には弱かったですね。

 

そのため育成スケジュールも、暖かい時期に限定されたスケジュールでした。

生育期は旺盛に育つので肥料やりもポイントです。

 

育つ速度が速くなる分だけ、剪定(せんてい)もポイントでした。

より多くの収穫をするためには外せない工程です。

花の咲く時期や、成長度合いのタイミングを覚えておきましょう。

 

 

育て方も培養土を使う方法と、水耕栽培の2種類がありました。

水耕栽培はどうしても短期的な方法となるので、培養土を使う方法がお勧めでしたね。

 

 

最後には害虫についても触れました。

こちらの知識は他の植物でも使えます。

しっかりと覚えてしまいましょう。

 

ハーブ栽培で人気のバジルは、実は種類も豊富です。

葉を収穫すれば料理など様々に楽しむことができます。

 

室内栽培も可能ですし、比較的簡単に育てられる植物です。

 

バジルに興味を持った方は、これを機にぜひチャレンジしてみてください。

 

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