クリスマスリースを手作りして楽しむ正統派な方法!

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ハロウィーンが終わって、町には、クリスマス・カラーがあふれています。

 

毎年ツリーを飾ってきたけれど、今年はさらにちょっと雰囲気を変えたいあなた。

今年は少し大人っぽく、クリスマスリースを飾ってみませんか?

 

見栄えのするリースが簡単に手作りできちゃいますよ。

 

え?手作りのリースは既製品より手間もかかるし、難しそう?

実はそうでもないんです。

100均に売っているようなものでも工夫をすれば、簡単におしゃれなリースの出来上がり!

 

しかも、クリスマスツリーの飾りなんかも利用できるんです。

お子さんと一緒にどんな飾りつけにしようかな?

なんて相談することで、親子の会話も弾むのではないでしょうか。

 

クリスマスはいくつになっても、楽しみなイベントの一つですもんね。

 

ところで、クリスマスリースって、本来はどうやって飾るものなのか知っていますか?

実は〇〇の上に置くんですよ!

 

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クリスマスリースを手作り!オリジナルは〇〇に置く!?

クリスマスリースといえば、普通、ドアや壁にかけて飾りますよね?

 

実は、カトリックの修道院で飾っているものは、台の上に置くのをご存知でしたか?

友人が知り合いのシスターに見せてもらったのは、修道院で作ったキャンドルつきのリース。

 

このキャンドル、偽物じゃないですよ。

 

本物です!

 

たしかに、壁にかけたら燃えちゃいます。

なので、どこかに置きますよね。

 

実は教会では、お聖堂(おみどう)の前方の台におくんですよ。

クリスマスが近づく日曜日ごとに、1本ずつろうそくが増えて、最後は4本になるんですって。

 

イブが日曜日の場合は、その日の朝ミサ(礼拝)まで飾るんですよ。

もしイブが日曜日以外なら、その日の夕方まで飾ります。

 

リース全体は、生垣などの緑の木の枝を使って作るそうです。

常緑の緑は、永遠の命をあらわす、おめでたい色。

日本でも、松の緑は長寿を願う、お正月のおめでたい色ですよね。

 

栄光をあらわす、金色のリボンも結びます。

赤いサネカズラの実は、熱い愛をあらわすそうです。

緑と金と赤がそろうと、クリスマスカラーですよね。

 

リボンを金色にしないといけないなど、特に決まりはないそうです。

その時、たまたま修道院にある材料で、クリスマスカラーになるように作るようですよ。

 

それから4本のキャンドルにも、それぞれ意味があるんですって。

 

それが、希望、平和、喜びと愛

 

キャンドルは、白か赤が多いそう。

4本とも、白か赤でそろえるんですね。

でも、3本目だけは、とくに喜びの日なので、ピンクのろうそくでもいいんだそうですよ。

 

それから、クリスマスのお祝いは、25日に行うのが正式なんです。

クリスマスイブの夜(正式は真夜中ですが、ちょっと早めに)のミサ。

このミサは、キャンドルサービスなんかもあって、きれいです。

 

宗教に関係なく、誰でも参加できますからね。

一度は行ってみてと、シスターがおすすめだそうですよ。

 

東京なら、上智大学のそばの四谷のカトリック教会も、おススメ。

聖歌隊も、トランペットのファンファーレや、そのほかの楽器も本格的。

パイプオルガンの生演奏もありますよ。

毎年、入場制限があるくらい、混雑しますけれどね。

 

キリスト教の国では、イブの夜は、家族で教会にお参りします。

そして、翌朝のクリスマスも、また教会にお参りします。

 

それから家に帰って、プレゼントを開けて、お昼にクリスマス・ディナーを食べます。

ディナーというのは夕食に限らず、一日の一番大きな食事のことなんですね。

 

クリスマスイブが、恋人たちのお祭りなのは、日本だけかも(笑)

本来は、「恋人」とより、「家族」で一緒に過ごすのがクリスマスなんです。

 

日本なら、お盆みたいな感覚かもしれませんね。

え?ロマンチックじゃないかな(笑)

 

でも知り合いに、家族と離れて一人で仕事をしている人が近くにいるとしますね。

それってちょっとさびしいじゃないですか。

ヨーロッパの田舎なら、お店やレストランも閉まってしまいますし。

 

だから、独り者の友人を、家庭にお招きしたりもするんですって。

とてもフレンドリーですよね。

 

さて、クリスマスツリーは、いつまで飾るかご存じですか?

お雛様のように、その日が過ぎたらすぐに撤収?

実は、1月7日くらいまで飾るんですよ。

 

そのくらいに、エピファニー(ご公現)の日曜日が来るんです。

 

でも、クリスマスが終わったら、次はお正月じゃん!

日本の場合は、クリスマスが終わればお正月の準備で忙しくなりますよね。

欧米とは、やっぱり風習が違うんですね。

日本人は、切り替えが早いですからね。

 

でも、よく考えてみてください。

 

クリスマスキャロルの歌詞ってこうなってますよね?

”We wish you a merry Christmas

and a happy new year.”

(素敵なクリスマスと新年をお迎えください)

 

なるほど!

クリスマスって、新年込みのお祝いだったんですねえ。

 

1月7日といえば、日本の松の内と、ちょうど重なるでしょう?

ちなみに松の内とは、門松や、玄関の松飾りをかざっている期間のことですよね。

 

年末から、お正月にかけて、同じように緑の枝を飾る。

人間のすることって、どこの国でも似ていると思いませんか?

 

それも、そのはずです。

イエスキリストが、本当にクリスマスの時期に生まれたか。

それは、実は、よくわからないんです。

 

昔からヨーロッパにあった、冬至に太陽がよみがえるのを祝うお祭り。

また、冬至の後の新年のお祭りは、大イベントでした。

そういう季節を、キリスト教が、イエス様のお誕生日にしちゃったんですよ。

 

一年で一番、昼の長さが短い冬至が過ぎると、どんどん明るくなるって感じでしょう?

闇から光があらわれる季節。

そんな季節が、キリストのお誕生日にはぴったり!って決めたんですね。

 

アドベントリースも、毎週、ろうそくが1本ずつ増えて、明るさに近づいていきます。

でもね、キャンドルは火事にならないかとか、やっぱり心配に思うでしょう?

 

それで、イギリス人がある時キャンドルを輝く丸いボールに変えたんですって。

あのキラキラのボールは、実はろうそくの代わりだったんですね。

 

友達がシスターに聞いてきたキャンドルつきのリース。

せっかくなので、おうちで作ってみましょう。

 

なにしろ、修道院のですから、材料費はほとんどかかりません。

垣根のイブキと、庭のサネカズラの実と、頂き物のリボンでリースを作ってしまうからです。

 

イブキって、ちょっとヒノキにも似た、緑の木ですよ。

別に、もみの木じゃなくても、大丈夫なんですね。

 

このクリスマスリースは、英語ではアドベント・リース(Advent Lease)と言います。

待降節(たいこうせつ:キリストの降誕を待つ季節)のリースという意味ですね。

 

ろうそくが4本ですから、クリスマスイブから、4回前の日曜日から飾るそうです。

ですから、リースづくりは、クリスマスから4回前の土曜日のお仕事ですね。

 

 

クリスマスリースを手作り!準備するものは?

用意するもの

  • 剪定(せんてい)した、イブキの15㎝~20㎝の枝
  • リボン(赤・金・銀など)
  • サネカズラの実を4~6個
    (手頃な赤い実がなければ、クリスマスツリーの飾りの赤いボールで代用)
  • 太めの針金(生け花用)
  • 細い針金(生け花用)
  • 包装用のプチプチ
  • 布製のガムテープ
  • 百均のキャンドルホルダー4つ(倒れにくいもの)

 

生垣のイブキの剪定(せんてい)時期は、10月から11月です。

クリスマスリース用に、足元のほうを少し刈り残しておいてくださいね。

 

コニファーの枝も使えますよ。

実は、コニファーは、枝が柔らかくて細工しやすいのです。

けれども、コニファーから、刈り取れる枝がそんなに多くはありませんよね。

 

イブキの生垣なら遠慮せずに、たくさん小枝が取れるのが、うれしいのかも。

出来上がったリースには、毎日、朝昼晩、霧吹きで水をあげます。

でも、1ヵ月飾っている間には、枯れてしまう枝があります。

 

だから、適当に新しい枝と入れ替えていくんですって。

 

それでは、リースの土台から作っていきましょう。

 

アドベントリースの簡単な作り方!

 

  1. 太い針金を、直径50㎝くらいになるように、3重に巻きます。
    最後の5㎝ほどを、ねじってとめます。
    このとき、手をけがしないように気をつけてくださいね。

  2. 針金がばらばらにならないよう、6か所くらい、細い針金で巻いて抑えましょう。

  3. 包装用のプチプチを、幅10㎝くらいに切り、土台に巻き付けていきます。
    最初は、針金とガムテープで、土台にしっかりと留めます。
    そのあとも、針金とガムテープを半分幅に切ったものなどで留めていきましょう。

  4. 厚さが3~5㎝くらいまで巻けたら、土台の出来上がりです。
    この土台を作るのが、面倒とか、難しいと思うかもしれませんね。

  5. そうしたら、木のつるなどでできたリースを、百均で買ってきてもかまいませんよ。
    緑の枝を巻きつけたあとは、リースのわっかが狭くなります。
    ですので、キャンドルホールダー4つが、安全に入る大きさを確保してくださいね。

  6. イブキの枝の茶色くてかたい部分は、ためておきます。
    ためるとは、リースのわっかのカーブに合うようにと意識しながら、力を入れて枝を整えること。

  7. リースの土台に、枝を針金で留めていきます。
    枝の下の茶色い部分。
    こちらは、次の枝の緑を重ねて、隠すように重ねていきましょう。

 

1カ月の間には、枯れた枝を新しい枝と入れ替えていきます。

そのつもりで、あまり針金をガチガチにしないように注意が必要ですよ。

 

いつでも取り外せるように枝を重ねていってくださいね。

ひとまわりしたら、台の上に置いて、バランスを見てください。

 

どうしても、枝が見えてしまうところはリボンで隠します

なのであまり気にしないでくださいね。

しれでも気になるところは、赤や金色のリボンを蝶結びにして隠してしまいましょう。

 

サネカズラの赤い実も、適当な間隔で飾ります。

このリースは置くタイプのリースだからもちろんぶらさげませんよね。

 

だから、サネカズラは無理にとめなくても、枝の間に差し込む感じでOKですよ。

松ぼっくりがあれば、リボンを添えて松ぼっくりに細い針金をかけて、リースに留めて飾っても良いですね。

 

キャンドルホルダーをリースの内側に、4か所バランスよく置いてみましょう。

配置を確認したら、1週間目のひとつめのキャンドルホルダー以外は、しまっておきます。

キャンドルは、20㎝くらいの長めのもののほうが、遠くから見たバランスが良いですね。

 

でも、ご家庭の団らんで、家族みんなが囲むテーブルでキャンドルをつける場合。

それなら、もう少し短いろうそくでも、大丈夫ですよ。

 

ろうそくも、百均で用意できるものでOK。

ですが、みんなで囲んでお話しするのならおススメがありますよ。

 

蜜ろうのキャンドルは香りがいいんです。

蜂の巣の蝋(ろう)から作っているので、暖かくて体に良い気がしますよね。

 

教会では、日曜日だけしか、リースのキャンドルをつけないのでしょうか。

いいえ、毎日のミサ(礼拝)やお祈りで、つけるんですよ。

キャンドルの本数を増やすのが、日曜日ごと、ってことなんです。

 

でも、ご家庭ではそうはいきませんね。

週末の夕食の後や、みんなが寝室に行く前などに、テーブルを囲む。

そうやって明りをともすのも素敵ですよね。

 

恋人同士なら、クリスマスイブに向けて、毎週末、1本ずつキャンドルを増やしていく。

なんだか想像しただけで、猛烈にロマンチックですよね。

 

イブキの緑が枯れると面倒?

それなら、プラスチックのグリーンのもみの木のガーランドを使うのもいいですよ。

 

でも生の木のリースも捨てがたい?

クリスマスの何日か前に作って、イブまでの数日間の夜を楽しむとか。

それもありかもしれません。

日数は気にせずに、キャンドルを囲んで、みんなでいろんな話をしてくださいね。

 

でも、火がついていますから、絶対に目を離さないよう気をつけてください。

それにしても、とにかく火がこわいなと思う方。

 

イギリス風に光る、丸いボールをキャンドルの代わりにかざってみましょう。

壁やドアにかけるタイプのリースが作れますね。

 

 

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クリスマスリース!段ボールで手づくりしたい方に!

用意するもの

  • ピザの入れ物などの底の大きな段ボールの箱
  • リボン
    (シフォンの緑・シフォンの赤・金・銀など)
  • 百均の、もみのグリーンガーランド
  • クリスマスツリー用の、丸く光るボール
    (Amazonでも、お値打ちセットがありますよ)
  • その他、クリスマスツリー用の赤い飾りや、ポインセチアの飾りなど
  • 細い針金(生け花用)
  • 木工用ボンド
  • カッター

 

今回は、土台は段ボールをカッターで切って作ります。

内側の直径を20㎝くらいに、リースの幅を5~8センチくらいにしたらいかかでしょうか。

 

リビングのドアや、応接間のドアなどにも飾れます。

もちろん、もう少し小さめでもOKですよ。

 

百均の材料を使ってリースを作っても、すごくクールに見えるポイントをご存知ですか?

 

ひとつだけ、豪華な本物を使うんです。

 

たとえば、真ん中のリボンが、本物のサテンのリボンだとか。

天使のオブジェが、昔から持ってる、ちょっと高い外国製のものだとか。

赤い実が、庭にあるサネカズラの本物の実だったり。

 

赤い実の代わりに、ちょっと豪華なポインセチアの飾りをつけるとかですね。

Amazonでクリスマスオーナメントを検索してみてください。

これをポイントにしたいなという飾りが、ゲットできるかもしれませんよ。

 

さて、土台の段ボールが切れたらシフォンの緑のリボンを何重にも巻きましょう。

こちらは、100円ショップのリボンでじゅうぶんですよ。

 

土台が段ボールだなんてわからなくなるまで、巻いてくださいね。

 

最初と最後は、セロテープとボンドで、しっかりと留めましょう。

この上から、グリーンガーランドを巻いていきます。

 

ほどけないように、10㎝間隔で、細い針金で押さえてくださいね。

これで、土台の完成です。

 

後は、ご自分で好きにかざってもらっていいのです。

でも、いちばん簡単な飾りつけを、2つご紹介しますね。

 

リボンとボールのリース

赤リボンの蝶結びを正三角形になるように、3つ結びます。

正三角形って大体でOKなのですが、きちんとしたい方にはこの方法がおススメです。

 

リースの土台を時計に例えるんですね。

そして、0時と4時と8時。

ここを三角形の頂点にしてしまいましょう。

 

意外と簡単にできそうですよね。

 

今回は、その位置に赤のリボンの蝶結びを結びます。

そして、次には、金色のリボンの蝶結びを2時と6時と10時のところに結びます。

空いている、1時と5時と7時と11時のところには、大きめの銀色の丸いボールを取り付けます。

これは、4本のキャンドルの代わりですね。

 

そして、寂しいと感じたら、小さめのボールを間に取り付けていきます。

ボールが、クリスマスツリーオーナメントなら穴が開いていますね。

そこに細い針金を通して、リースにくくり付けられて、便利ですよね。

 

赤いボールの代わりに、ポインセチアの造花を3つ、飾ってもいいですよ。

つぎは、お気に入りの天使の飾りを生かしたリースです。

 

天使は、星の形のオーナメント(飾り)に替えてもいいですね。

 

グリーンガーランドとポインセチアと天使のリース

Amazonや百均では、クリスマス用以外の緑のガーランドも売っていますね。

それを買ってグリーンの土台に全体に巻き付けてもいいですよ。

グリーンで感じがいいなら何でもOK!

 

下の部分にだけ軽く巻いて、天使の緑のゆりかごみたいにしても楽しいかも。

 

こちらも時計に例えてお話しますね。

0時の位置には、大きな金色と赤のリボンを結びましょう。

6時の位置には、お気に入りの天使のオーナメントをくくりつけます。

 

それだけでは寂しかったら、星やボールの飾りをつけます。

そうでした!

リースをドアにかざるためのひもが必要ですよね?

飾りのリボンの前に、リボンでドアにかざるためのひもも作ってくださいね。

 

さあ、最後です。

 

ドライフラワーのコーナーにある、オレンジのかざりも使ってみませんか?

クリスマスとオレンジって、関連があるんですよ。

 

アメリカの開拓時代の生活を描いた、『大草原の小さな家』ってご存じですか?

ローラのベッドにぶら下げた、靴下の中。

オレンジがひとつずつ入っていた年があったような。

 

オレンジは寒い冬の間特別に暖かい国を思い出すような果物ですものね。

オレンジといえば、日本では「こたつ」&「みかん」の組み合わせは最高ですよね?

そんなことも関係があるのでしょうか?

 

まだまだ百均で本格的に!まつぼっくりとオレンジのリース

オレンジのドライフラワーを使う場合、輪切りのオレンジを使います。

私なんか、お正月用の柚子の実の飾りを使ったこともありますよ。

 

百均だと形だけですが、花屋さんの高いのを買うとちゃんとオレンジの香りがしますよ。

 

用意するもの
  • 百均の松ぼっくりのリース
  • リボン(赤・金・銀色など)
  • ドライフラワーのコーナーにある、オレンジのオーナメント(飾り)
  • 丸いボールのオーナメント(できれば、赤と金)
  • ドングリなど。
  • 木工用ボンド
  • 細い針金
  • 茶色のフローラルテープ
  • セロテープ

 

オレンジの輪切りの飾りが小さ過ぎるとき。

そんなときは、2~3個をまとめて、細い針金でくくります。

このとき、針金に茶色のフローラルテープを巻いておきましょう。

そうすると目立たなくなりますよ。

 

同じものを4つ作って、リースの2時と4時と8時と10時のところに針金で縛りましょう。

オレンジの飾りに、迫力が足りないと感じたとき。

金銀のスプレーをかけてもいいかも。

 

空いたところに、赤と金色のボールのオーナメントをかざっていきます。

ボールのオーナメントは、小さめのほうがすっきりしますね。

ボールの代わりに、ドングリを木工用のボンドでつけてもシックですね。

または、金属の平たい丸いバッチなら、ボンドでつけられるかも。

 

最後に、6時の位置に大きな赤のリボンを結びます。

 

いかがでしたか?

いろいろな材料で、ご自分の感覚で楽しく作れるでしょう?

 

決まりは全然ないので自由な発想で楽しんで。

お子さんとも相談して素敵なバランスを工夫してみてください。

最後に、手作りのクリスマスリースの作り方のポイントをまとめておきますね。

 

 

クリスマスリースは自由に楽しんで手作りしよう~まとめ~

 

今回は、クリスマスリースを手作りする方法をお伝えしてきました。

土台を何にするのかが、最初に考えるポイントです。

松ぼっくりのリースは、リボンを結ぶだけでもかざれます。

 

修道院のリースの土台に、みどりのシフォンのリボンを巻いたら。

あら、グリーンガーランドで、生の木を使わないリースも作れました。

 

ピザの箱なんて、すぐに捨てちゃいますか?

それなら、こちらもおススメですね。

 

次に、飾り(オーナメント)のポイントですが、一点豪華主義にしましょう。

安い飾りの中に、本物をひとつだけ入れて目立たせるのです。

 

もうひとつは、グラデーションの法則です。

リースの土台にみどりのリボンを巻きましたよね?

同じ緑だけど、色合いの違うグリーンガーランドを巻くのはなぜでしょうか?

色合いの違う緑が重なると、グラデーションの深みがでて、大人っぽくなるんですよ。

 

それから、グリーンガーランドを部分的に使ってもメリハリが効きますよ。

天使を、赤ちゃんのイエス様の飾りにしても本格的。

イタリアなんかではよくある飾りなんですよ。

 

東京に住んでいる方は、上智大学のある四谷に行ってみてください。

駅前に、ドンボスコとかサンパウロとかキリスト教のグッズのお店があります。

イタリア製のオーナメントがお値打ちに手に入ったりもしますよ。

 

ショートパスタで段ボールの土台を飾るのもかわいい。

パスタって蝶々や貝殻や車輪みたいな形のがありますよね?

ああいうのをリースの土台に盛り上げて、びっしりとボンドで貼り付けるんです。

そうすると、まるで彫刻みたいになりますよ。

 

飾りは、リボンや木の実や、クリスマスツリーの赤いボールなどを使います。

 

クリスマスツリーの飾りは本当にいろいろ利用できますよ。

楽しい、メリークリスマスがみなさんのところに来ますように!

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