鮮やかでカラフル!そんなかわいいアネモネの花言葉を紹介します!
アネモネは色や本数によって花言葉が変わってきます。
でも花言葉が変わっても共通点があるんです。
なぜその共通点があるのかアネモネの花言葉の由来も含めてお伝えしちゃいます!
それではいきますよー。
Contents
アネモネの花言葉は色によって違う?
アネモネの花言葉には
「はかない恋」
「恋の苦しみ」
「薄れゆく希望」
「無邪気」
「待望」
「期待」などがあります。
これだけ見て、とある共通点に気が付いた方いますか?
それは、
プラスの意味もありますが、切ない恋に関する意味が多い事…
そんなアネモネは色によって花言葉が異なるんです!
どの色がどういった意味を含んでいるのか気になりません?
まずは赤色から見てみましょう~!
赤いアネモネの花言葉
赤いアネモネの花言葉は「君を愛す」
情熱的な印象を持つ赤色は恋においてプラスの花言葉をもっていました!
告白の時に赤いアネモネの花を贈ったら相手に誠実な想いを伝えられそうですね^ ^
きっと相手への熱い想いが伝わっていい返事がもらえて恋が実るかもしれませんよ。
大切な人に贈るのにぴったりだった情熱的な赤色ですが、鮮やかすぎて飾るには気が引けちゃうような…
代わりに少し色が落ち着いたピンクにしようかな…なんて人いませんか?
続いては女の子に人気なピンク色のアネモネの花言葉をお伝えします!
ピンクのアネモネの花言葉
ピンクのアネモネの花言葉は「待望」
こちらもプラスの意味ですね!
ピンクのアネモネが飾ってある部屋にいると自然と前向きな気持ちになれそうです。
大切な人や時間を待つ時やお願いを叶えたいときに飾ってあると、期待している物が来て欲しいという心からの願いを感じますよね。
赤もピンクも良いけど、もう少し落ち着いた色がいいなあ、なんていうひとはいませんか?
続いては大人びて可憐な白色のアネモネの花言葉をお伝えしますね。
白いアネモネの花言葉
白いアネモネの花言葉は「真実」「期待」「真心」
前を向くことが出来る花言葉ですね。
真心を込めて育てた自分の子供に贈るっていうのも素敵です。
親子の絆を感じられるのではないでしょうか。
部屋を飾る花を選ぶときの候補になりそうです!
大人びた白もいいけれど上品さもっと欲しいなあという人にはこんな色もありますよ!
続いては紫色のアネモネの花言葉についてです。
紫のアネモネの花言葉
紫のアネモネの花言葉は「あなたを信じて待つ」
なんて切ない花言葉なんでしょう…
遠距離恋愛をしているカップルにはぴったりの花ですね。
花を見た時に離れた場所にいる大切な人をふと思い出して会いたいという気持ちがより強まりそうですね。
今までは色によって花言葉が変わることをお伝えしましたが、実は本数によっても変わるんです!
本数は人に贈る際に重要なポイントですよね!
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アネモネの花言葉は本数でも違う!
お部屋に飾る時や相手に贈る時に色も大切ですが本数も大切なポイントとなってきますよね。
アネモネは本数によっても花言葉が変わってくるのでご注目!
本数と色を合わせて2つの意味を含める、なんていうのも素敵です。
アネモネの本数が
1~10本は「明るい未来へ」
11~20本は「ずっと変わらない想い」
21~50本は「永遠に共に」
51~99本は「希望」
100本~は「忘れられない記憶」
といった花言葉になります。
本数が増えていくと花に込められた想いが強くなっているように感じますね。
例えば、プロポーズの時に30本の赤いアネモネの花束を贈られたらどうでしょう。
「永遠に共に君を愛す」という意味になりますよね!
なんて素敵なんでしょうか!
また、10本の白やピンクのアネモネの花束を子供に贈るのはどうでしょう。
白色は「期待」「真心」ピンクは「待望」の意味を含んでいるので子供の将来を切に願う親の気持ちを花束に込めることが出来ますね。
例えば、
白の場合は「あなたの明るい未来へ期待!」だったり、
ピンクの場合は「待望の明るい未来へ」なんて花言葉になりそう!
とっても素敵だと思いませんか?
色や本数に限らず、アネモネの花言葉は恋に関係していることが多いですよね
その理由、、、気になりません??
実は由来はギリシャ神話からなんです!
それでは具体的に見ていきましょう!
アネモネの花言葉の由来はギリシャ神話だった!
アネモネの花言葉の由来は二つの説があります。
アドニス説
美の神アフロディーテは、美青年アドニスに恋をしていました。
アフロディーテの愛人である軍神マルスはアドニスに嫉妬していました。
ある日アドニスが狩りに行くと、姿をイノシシに変えたマルスの牙によってアドニスは亡くなってしまいます。
アドニスの亡骸を見て、アフロディーテは涙をこぼします。
その涙がアネモネになったと言われています。
という説。
で、気になるもう一つの説はこちら。
侍従 アネモネ説
アネモネは花の神フローラに仕えていました。
ある日彼女は西風の神ゼフュロスに見染められました。
しかしゼフュロスとフローラは夫婦。
嫉妬に満ちたフローラはアネモネの姿を花の形に変えてしまいます。
これが花のアネモネの起源といわれています。
という説。
西風が優しくアネモネの花をなでる風景はロマンチックですね^^
やはり由来は恋、特に嫉妬が関係していましたね。
切ない花言葉になるのも、うなずけます。
では今回の内容を簡単にまとめてみました。
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アネモネの花言葉~まとめ~
今回の内容を簡単にまとめてみました。
- アネモネは恋を表す花言葉が多い
アネモネ自体には「はかない恋」「恋の苦しみ」「期待」などの花言葉がありました。 - 色によって花言葉が変わる
赤は「君を愛す」白は「真心」紫は「あなたを信じて待つ」でしたね。 - 本数によっても花言葉が変わる
人に贈る時に色と本数を考慮するともっと素敵になりそうでしたよね。 - アネモネの花言葉が恋を表す由来はギリシャ神話から
花言葉のきっかけは恋人への「嫉妬」でしたね。
これからのお花選びの際はこの記事を参考にして頂けると嬉しいです(*^^*)
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