有機肥料で野菜作り・・・憧れますよね。
家庭菜園を作る時は、なるべく自然にも、身体にも優しい肥料を使いたい!
有機肥料って、使うのがむずかしそうですが、実はそうでもないんですよ。
しかも、肥料の三要素といわれる、窒素(N)とリン(P)とカリウム(K)の配分を考えて、上手に使いましょう。
作物が育つには、一定の量の窒素とリンとカリウムが必要と決まっています。
正式には、農家では、それを計算して肥料の配分と量を決めるんですよ。
有機肥料を使った時の、コストパフォーマンスも気になりますね。
有機肥料は、化学肥料や化成肥料に比べて値段が高いですので。
家庭菜園では、使いきれずに、肥料の効力が切れることもありますし。
また、プランターでの有機栽培。
これには、あとからオススメする、特定の肥料を使ってくださいね。
Contents
有機肥料のおススメで匂いの少ないもの 6選!
さて、少し、肥料の役割についてご説明しますね。
植物は、窒素(N)とリン(P)とカリウム(K)が足りないと成長しません。
土に、この肥料の三要素を補うのが、肥料を与える主な目的なんです。
ところで、家庭科で勉強した、人間の三大栄養素ってありましたよね?
タンパク質、脂質、糖質でしたよね?
植物の場合には、人間の栄養素みたいに、必要なミネラルが決まっているんですよ。
これが、肥料の三要素です。
それが足りないと、人間の場合病気になって倒れてしまうんです。
たとえば、カルシウムが足りなくて骨粗鬆症(こつそっそしょう)になって、骨折してしまうとか言うレベルのものなんです。
だから、まずは三要素の必要量を土に補うことを考えるわけですね。
そのうえで、植物に必要な多量要素を補います。
有機肥料のよいところは、上手に組み合わせると、多量要素が自然にたくさんふくまれているところ。
多量要素も、イメージがわきにくいですか?
これって、簡単にいうと植物の元気の源なんです。
三要素は、足りないとうまく育たないもの。
多量要素は、あると元気が出るものなんです。
カルシウムとマグネシウムは、人の場合は骨を作ってくれる大事な栄養源ですよね。
植物も、茎や葉っぱを元気に育てるのに必要な栄養源があるんですよ。
それがカルシウム(Ca)マグネシウム(Mg)イオウ(S)です。
さらに、微量要素と呼ばれるのものが、あるんです。
こちらは、美味しい野菜を作るために、あるとうれしいものです。
鉄(Fe)銅(Cu)マンガン(Mn)亜鉛(Zn)ホウ素(B)モリブデン(Mo)
塩素(Cl)ニッケル(Ni)などですよ。
これらの微量要素まできちんと入っていれば、家庭菜園用の土作りが、大変よくできているのですね。
肥料には、大きく分けて、4つの種類があります。
- 有機物(動物や植物の死骸やふん)から作った有機肥料
- 無機物(命のないもの)を化学的に処理し、1種類の化学物質を含む化学肥料
- 化学肥料を2種類以上合成した化成肥料
- 有機肥料と化成肥料を混合した、有機化成肥料
有機肥料は、環境にやさしく感じますよね。
しかも、いろいろなミネラル、つまり多量要素や微量要素が含まれているものも多いのです。
ただし、生き物から作っているので、どうしてもにおいがするんです。
けれども、しっかり発酵させると、においが弱くなりますよ。
しかも、発酵させることで、植物が吸収しやすくなっているのですね。
ただ、小さな家庭菜園や、プランターではちょっとした問題が。
せっかく買った高い有機肥料を使いきらないうちに、捨てなければいけないことも出てきます。
むずかしいですね。
そこで、最初に、発酵させたにおいの少ない、初心者にも使いやすい、万能の有機肥料をご紹介しましょう。
ボカシ肥料
生ごみの処理で、ボカシというのをきいたことがありませんか。
コンポストの容器に、ボカシ菌と生ごみを入れておくとたい肥になりますよね。
それと同じ原理で、米ぬかとあぶらかすとかき殻を発酵させて作る肥料が、ボカシ肥料です。
もちろん、ほかの有機肥料からも、ボカシ肥料は作れます。
家庭菜園になれてきたら、手作りするのもいいですね。
ボカシ肥料は、園芸店で売っていますよ。
ボカシ肥料は、畑にまいて土に混ぜたら、すぐに種まきや植え付けができるのが特徴です。
畝(うね)の表面うえから10センチくらいの土に、元肥として、混ぜて使いますよ。
ところで、このように、植物を植える前に土に与える肥料を元肥(もとごえ)といいます。
育て始めてから与える肥料は、追肥(おいごえ)です。
大事な言葉なので、覚えておいてください。
ボカシ肥料は、発酵という自然の力を利用して、有機素材から作った合成肥料です。
お値段は少し高くなりますが、有機栽培をしたい初心者にはおススメです。
とくに、プランターの栽培でも、肥料やけが少ないので、絶対にお勧めです。
元肥として使う場合も、作付け前の2~3週間前に混ぜれば、土ができますよ。
次は、発酵はしていませんが、バランスの良い有機肥料です。
脱脂米ぬか(だっしこめぬか)
ところで、米ぬかは、生のものはお米屋さんや脱穀機から、タダでもらえることもあります。
けれども、生の米ぬかは、土の中で腐って、害虫や雑菌の巣になるんですね。
ですから、必ず園芸店で、脱脂米ぬかを買って使ってくださいね。
脱脂米ぬかの良い点は、肥料の三要素のNPKがどれも入っていることです。
しかも、米ぬかの原料は、稲のもみ殻ですよね。
ですから、糖分やたんぱく質も入っているんですね。
とても良い肥料です。
ただし、有機肥料を植物が吸収するためには、発酵させないとダメなんです。
発酵して、有機物がミネラルなどに分解されると、水に溶けて植物が吸収するのです。
ですから、脱脂米ぬかは、元肥として使いますが、土の中で発酵させる時間が必要ですね。
そのために、作付けの2週間以上前に、土にまいて混ぜておいてください。
次は何百年、何千年をかけて、化石になったコウモリのふんの肥料です。
バットアグノ
バットアグノは、カリウム(K)の含有量がゼロです。
じゅうぶんに含まれるのはリン酸の(P)です。
また、窒素(N)が足りません。
ですから、後からご紹介する草木灰(くさきはい)で、カリウムを補います。
また、油糟(あぶらかす)で、窒素(N)を補って、合わせて元肥として使うのです。
さらに、カルシウム分が多いので、有機石灰(ゆうきせっかい)を先に土になじませておく必要もありますね。
ですから、まず、有機石灰を土にまいて混ぜ、一週間は待ちます。
それから、バットアグノと草木灰や油糟を混ぜて土になじませ、1~3週間待って、作つけるのです。
そうすると、バランスの良い養分が水に溶けて、吸収されるのですね。
バットアグノは産地によって、成分が変わってきます。
組み合わせる、草木灰と油糟の量も、それに合わせて調整しますよ。
生き物の死骸やふんから作る有機肥料は、こういう特徴があるのです。
毎回、違う内容なんですね。
面倒だと思いましたか?
でも、バットアグノには、微量要素がたくさん含まれているのです。
だから、お野菜の味をよくしてくれるんですよ。
次は、鶏や豚の骨から作る、骨粉をご紹介しますね。
牛の骨は、狂牛病の恐れが出てから、あまり使われないようになりました。
骨粉(こっぷん)
豚や鶏の骨を砕いて、高温高圧の蒸気で処理して作ります。
骨粉はリン酸の有機肥料です。
非常に、ゆっくりと効く肥料なので、作付けの1カ月以上前に土に混ぜます。
カリウムは含まず、窒素も少量しかありません。
カリウムは草木灰で補い、油糟で窒素を補って使うと、吸収が早くなります。
次は、草木灰(そうもくはい)です。
草木灰は、他の肥料に補って使います。
草木灰(そうもくはい)
草木灰は、字のとおり、草木を焼いた灰でできています。
カリウムを補う有機肥料ですが、リン酸も含みます。
即効性があります。
ただし、どんな草木を焼いたかによって、含有成分の差が大きいのです。
かならず、パッケージの表示を確認しましょう。
しかし、一般的に、窒素(N)は含みません。
草木灰は、主に元肥として、油糟や脱脂米ぬか、バットアグノなどとともに用います。
しかし、その場合、カリウム過剰になる恐れもあります。
あれ、カリウム過剰って、油糟といっしょに使ったバットアグノはどうなるの?と思いますよね。
そうですね、たしかに、油糟にもカリウムが入っていますからね。
そういう時には、実は化学肥料の出番なんです。
有機肥料の組み合わせで、肥料の三要素のバランスがうまく取れないとき。
そういう時こそ、ピンポイントで使える、化学肥料の出番なのですよ。
たとえば、バットアグノでPをとり、草木灰でKをとって、のこるNだけを含む化学肥料を使うのです。
そうすれば、バランスがとりやすいのですね。
さて、草木灰はアルカリ性なので、土の酸性度の調整(pH調整)にも使います。
カリウムが過剰にならないように、苦土石灰(くどせっかい)等での調整が必要です。
ところで、苦土石灰は無機物から作るので、有機肥料とはいえませんが、厳密な意味での化成肥料でもありません。
でも、次に紹介する、有機石灰よりは強力なんです。
草木灰を追肥として使うときは、トマトやキュウリなどの果菜類の、花が咲く前に与えます。
いっしょに、窒素肥料を与えるとさらに良いです。
草木灰は、風で飛んでしまいますよ。
すぐに、土をかぶせてくださいね。
次は、これまで、組み合わせてくださいと、ご紹介した有機石灰です。
牡蠣や貝の殻を焼いた灰や、貝の化石などから作られます。
有機石灰(ゆうきせっかい)
有機石灰は、貝殻の有機質が原料です。
それが、苦土石灰(くどせっかい)などの、無機質からできた石灰との違いです。
火山国である日本の土壌は、一般的に酸性です。
ですから、石灰で少し弱酸性やアルカリ性に傾けてやると、野菜がよく育つのです。
有機石灰のよいところは、作用がゆっくりな点です。
即効性のある、化学肥料や苦土石灰だと、急にアルカリ性の土になることがあります。
そうすると、野菜が弱ってしまうのですよ。
さて、有機石灰は、窒素の多い肥料と混ぜると、ガスが発生することがあります。
他の肥料の1~2週間先にには、土に混ぜて使います。
さて、ここまでは、有機質から作られた有機肥料の中でも、比較的においの少ないものを選んでお伝えしてきました。
けれども、多少のにおいには目をつぶってでも、使うべき優れモノがあります。
ご紹介していきましょう。
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有機肥料のおススメで匂いがあっても便利なもの 3 選!
すでに、脱脂米ぬかのところでもお伝えした、油糟や魚粉のように、有機肥料に欠かせないものがあります。
有機肥料は、生き物の体や分から作られます。
肥料としてのNPKバランスを考えて使うには、上手に組み合わせる必要があるのですね。
ですから、いろんな種類が必要なのです。
そもそも、肥料というのは、田舎育ちの私など、田舎の香水と呼んだんですよ。
においのするものなのです。
有機栽培には、においはつきものですので、頑張ってご紹介しますね。
ということで、次は鶏ふんです。
きゃーとか、わーっと、叫ばないでくださいね。
発酵が十分に進んでいれば、そんなに臭くないはずですから。
園芸店で、発酵ぐあいをよく確認して購入してください。
発酵鶏ふん(はっこうけいふん)
さて、臭いのは乾燥させただけの乾燥鶏ふんです。
発酵鶏ふんは、成分量は減りますが、臭みはびっくりするほど少ないです。
発酵鶏ふんは、肥料の三要素を含みますし、即効性があります。
万能の発酵鶏ふんですが、気をつけるのは、与えすぎです。
規定量以上に与えると、窒素が過剰になり、作物が肥焼けしてしまいますので。
リン酸が不足気味なので、草木灰や骨粉などで補います。
元肥としては、200~500g/㎡で、追肥としては、100~200g/㎡以下でほどこしましょう。
こちらの発酵鶏ふんは、畑向けの肥料です。
プランター栽培には適しません。
というのは、発酵が進むと効力が落ちますので、早く使い切る必要があるんです。
小さな畑の家庭菜園だと、使いきれるかどうか計算してから購入してください。
プランターでは、使いきれずにほとんど捨てることになりますね。
また、浅い土で使うと、どうしても肥料やけが起こりますので、難しいですね。
今度は、菜種や大豆を絞った後の油糟から作る肥料です。
油糟(あぶらかす)
油糟は、窒素の含有量が多いのが特徴です。
しかし、リン酸とカリウムも含んでいます。
菜種の油糟は、江戸時代から、有機の窒素肥料の代表選手でした。
ゆっくりと効いてくる緩効性の肥料ですが、大豆のほうが少し、即効性があります。
菜種の油糟のリン酸とカリウムは、骨粉と草木灰で補います。
ただし、油糟はくさいのです。
つまり、肥料として吸収されるために、土の中で発酵するのですね。
その時に、くさいガスと有機酸を出します。
それが、発芽障害や肥焼けの原因となることがあります。
ですので、畑でも、初心者には少し扱いづらいです。
もちろん、発酵の問題は、発酵油糟を使えば大丈夫です。
ただ、このように、有機肥料は、割高につくんです。
だからこそ、満足感は高いですよね。
もしかして、実は、プランターで有機栽培を考えていらっしゃいますか?
可能ですよ。
ただ、手間とかかる時間と、お金のハードルが高いだけです。
野菜を植え付ける前に、かなり深いプランターを土作り用に、用意してくださいね。
そして、4~5ヶ月くらいは、土作りだけをしてください。
例えば、発酵鶏ふんなどは、土の量に対して強すぎてつかえません。
けれども、発酵油糟や発酵米ぬかならば、上手に少量を使えば、可能です。
ただし、使いきれない量の肥料を一袋、購入しないといけないお金がもったいないですね。
使いきれずに、効果がなくなったら、捨てるしないので。
ご近所のお友達と、誘い合って、いっしょに購入する方法はあるかもしれません。
プランターで、有機栽培をするには、最初にご紹介したボカシ肥料を少量使うのも、ありかもしれません。
それでも、廃棄量は多くなりますよ。
仲間と分け合えるといいですね。
または、有機肥料を入れた土を買ってきて育てるのが、一番簡単ではないでしょうか。
追肥もあまり考えなくてよい、有機用土ですね。
次は、即効性のある有機肥料、魚粉をご紹介します。
魚粉(ぎょふん)
魚粉は、有機肥料の中でも、即効性が高いです。
しかも、発酵鶏ふんよりも、畑でも肥焼け(こえやけ)は少ないので、追肥としてよく使いますよ。
さて、魚粉には、窒素とリン酸が多く含まれます。
カリウムが少ないので、草木灰で補うのです。
魚粉は、鳥や動物のエサになるので、与えたら土をかぶせましょう。
元肥として使うときは、作付けの3週間ほど前に土に混ぜ込みます。
肥焼けしないように、100~200g/㎡で使います。
プランター栽培には、適しません。
追肥の場合は、作物の根が伸びる先に見当をつけて、穴を掘って埋めてやります。
発酵鶏ふんもそうですが、肥料は、直接作物に当たらないよう気をつけてください。
肥焼けを起こしますよ。
この肥料やけがこわいので、土が少量のプランター栽培には向かないのですね。
魚粉には、微量要素が多いものがあり、作物の味を良くします。
微量要素の含有量は、それぞれのパッケージをみて確かめてくださいね。
次は、有機肥料と化成肥料の違いについてお伝えいたします。
有機肥料と化成肥料の違いとは?
いちばん最初にお伝えしたように、化成肥料は複数の化学肥料を合成して、使いやすくしたものです。
成分がどの袋でも、成分が一定であり、ピンポイントで補いたい肥料の要素を与えられるのが魅力です。
一方、有機肥料は、動植物の死骸やふんなどの有機物から作りますので、各袋でも微妙に成分が違います。
バットアグノなどは、産地が違うと非常に成分が変わるので、ご注意くださいとお伝えしました。
また、有機肥料を組み合わせて使った場合は、重なり合う要素が過剰になってしまう問題もありました。
ところが、化学肥料や化成肥料では、補いたい要素をピンポイントで補えます。
だから、肥焼けの心配が少ないのですね。
それでも、有機栽培には、魅力がありますよね。
ということで、化学肥料や化成肥料も毛嫌いせずに、有機と組み合わせて、上手に使ってみてください。
化学肥料や化成肥料は、お値段が安いのが特徴ですよ。
もう一つの違いは、一般的に、有機肥料は効くのが遅いですが、効き目が長持ちします。
それに対して、化学肥料や化成肥料は、即効性ですが、効き目が短いですね。
有機肥料の良いところは、多量要素が自然に含まれているものが多いところ。
そして、バットアグノや魚粉のように、微量要素も多いものもあります。
お野菜の味がよくなりますね。
これは、化学肥料では望めません。
化成肥料ならば、配合によっては可能ですが、微量要素は有機栽培ですね。
最後に、有機肥料と化成肥料を配合して、有機配合飼料にしたものもあります。
それぞれの野菜に合った肥料の要素のバランスを作り出してある肥料です。
有機栽培の良さと、化成肥料の手軽で安価な良さを組み合わせてあります。
初心者は、有機配合肥料も、畑での家庭菜園の、ひとつの選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。
プランターでの有機栽培は、土作りだけに、数カ月かけましょう。
ボカシ肥料を元肥にするなら、時間を短縮できます。
作付けまでに、2~3週間まてば、土ができますよ。
あるいは、最初から肥料なしで、有機栽培用の用土を買ってきてくださいね。
では、今回ご紹介した、有機肥料をまとめて見てまいりましょう。
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野菜作りに万能な有機肥料~まとめ~
ご紹介した9つの有機肥料を、箇条書きでおさらいしていきますね。
においの少なめのもの6つ
- 大変バランスの良い、初心者におススメの即効性ボカシ肥料。プランター栽培にも。
- 三要素のそろった脱脂米ぬか。やや遅効性。
- 微量要素の多いバットアグノ。他の有機肥料と組み合わせて使いましょう。
- リン酸の有機肥料、骨粉。非常に遅効性。他の有機肥料と組み合わせます。
- 定番のカリウム肥料、草木灰(そうもくはい)。組み合わせ用の肥料。
- 有機石灰は土の酸性度を下げる。窒素と反応するので、他の肥料より先に土に入れる。
においがあっても使いたいもの4つ
- においが控え目で、バランスも良い発酵鶏ふん。
- 意外とくさい油糟。窒素肥料の定番は、骨粉や草木灰と組み合わせて。
- 微量要素のある魚粉。追肥に使いやすい即効性。
安価で、効果もピンポイントな化学肥料や化成肥料も、ものは使いようです。
あるいは、最初は、有機配合肥料を使うことも、考えてみてくださいね。
プランターの有機栽培は、肥料の不要な有機用土を買ってくるのがおすすめです。
家庭菜園になれたら、ボカシ肥料の手作りにも、ぜひ、挑戦してみてください。
美味しいお野菜ができますように。
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こんばんは私は植物の生育時期や日照時期などによりいろいろ肥料を変えて与えています。ハイポネックス粉末、液体、ニーム(害虫予防)の肥料や鉄あぐり(光合成の促進)バッドグア等を使い分けています。