シクラメンがしおれる原因は?あっという間に元気にする方法

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皆さんはシクラメンと聞くとどんな事を思い浮かべますか?

 

綺麗とか、うつむく姿が美しいとか、お歳暮や香りとか…

人気のあるお花なので色々思い浮かびますね。

 

しかし育てるとなると、しおれやすい、枯れてしまう、難しそう。

そんな悩みの意見も多く見かけます。

 

買って帰ってきたらしおれてた…

頂いたシクラメンがぐったりしてる…

外が寒そうだから部屋に入れたら…

などなど

 

シクラメンは本当にすぐにしおれてしまうんでしょうか?

しおれてしまうのなら原因は?

対策は無いの?

 

今回はそんな疑問に応えていきたいと思います。

さらにシクラメンのあの素敵な花を囲う葉の構図の秘密も!

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シクラメンがしおれる!原因は置き場所?

 

 

早速、シクラメンがしおれてしまう原因を考えていきましょう。

 

まずはシクラメンが成育しやすい環境のポイントを押さえます。

ポイントを知って頂く事でしおれてしまう原因が見えてくるはずですね。

 

しっかりと覚えていきましょう。

 

まずは温度について。

シクラメンは特に温度に左右されやすいお花です。

 

暑かったり、寒かったりが過ぎると葉や花茎(かけい)がしおれてしまいます。

真冬の時に暖房の入っている部屋だと暑過ぎ、反対に真冬の窓辺では寒過ぎとなります。

 

これらの対策としては室温の目安を10度〜20度に保つ事がポイントです。

室温をしっかり調節してあげる事でしおれるのを防ぐ事が出来ます。

 

 

環境の変化について。

シクラメンは環境の変化によってしおれてしまう事があります。

 

買ってきたり、頂いてきたシクラメンがぐったりしてしまっている事は良くありますね。

 

その他にも、皆さんの身体も同じだと思いますが突然の変化に驚いてしまいます。

寒いところから暖かいところに急に入れられたり。

強風に吹かれたり。

 

急な周りの変化でもぐったりしてしまいますので気を付けてあげて下さいね。

 

先程お伝えしたような

暑過ぎる、寒過ぎるといった場所でなければ大抵の場合はすぐに元に戻る事が多いです。

とはいえあまりにもシクラメンがぐっらりしていると心配ですよね。

 

中々戻らなかった時の不安解消の為に一つ、誰でも出来る対処方法を紹介しますね。

 

対処方法について。

  1. 最初に新聞紙を1枚用意しましょう。

  2. 次にぐったりした花を紐で結びます。

  3. この時花の部分を束にして下さい。

  4. そして花茎の部分をビニール紐で結んで立たせて下さい。

  5. 最後に花や葉が隠れる高さに調整をして新聞紙を巻きつけます。

  6. この時葉や花を持ち上げる様にして下さい。

  7. 後は日陰で様子を見ましょう。

 

イメージ的には、むち打ちなどのけがをすると首にコルセットをするじゃないですか?

あんな感じでシクラメンがまっすぐになるようにセット。

その後、水が足りないようならたっぷりの水をあげましょう!

 

大体はこの方法で半日〜2日程でもとの元気な姿に戻ります。

1日経っても変わりが無いようなら新聞紙の上から霧吹きをかけてみて下さい。

 

その工程を2〜3日繰り返しましょう。

 

どうしても時間がない!という方はこの動画を参考にしてみてください。

 

 

結構簡単ですよね?

 

いかがでしたか?シクラメンは温度に左右されやすい事。

また環境の変化にも影響を受けやすい事が分かりましたか?

 

正しい環境と、正しい手入れで元気に育ててあげましょう。

 

次に別の原因を考えていきましょう。

なんとなく分かります?

 

 

シクラメンがしおれる!水のあげすぎに注意!

 

 

次に考えられるしおれてしまう原因は水やりの仕方が間違っているかも?

という点です。

 

それではシクラメンの水やりのポイントを見ていきましょう。

 

シクラメンはどちらかというと乾いた土を好むお花です。

とはいえ、水がなくてもしおれてしまいます。

 

土が乾き過ぎている場合は正しく水やりをしてあげないとぐったりしてしまうんです。

 

 

でも、鉢皿に水が溜まったままにしてしまうと水をあげ過ぎているのと同じ。

そうすると根腐れを起こすかもしれません。

 

水やりのやり方に気をつけましょう。

溜まった水は必ず捨てる!

土が乾いたらちゃんと水をあげる!

よく観察してあげましょう。

 

シクラメンの鉢には2種類あります。

  1. よく見る普通の鉢植えになっているタイプ
  2. 鉢の下にお皿のようなものがくっついているタイプ

 

ちなみに2のタイプの鉢は底面給水(ていめんきゅうすい)といいます。

それぞれ水やり方法が違うので、順番に紹介しますね。

あなたが持っている鉢はどちらのタイプでしょう?

 

普通の鉢植えの場合

 

普通の鉢植えの場合は花茎などに直接水を与える事は避けます。

 

土に水をかけるようにして下さい。

その時も何回かに分けてこまめに水を与えるようにします。

 

そうやって水やりをすると土の全部に水が行き渡っていきます。

また鉢皿に出てきた余分な水は必ず捨てて下さい。

溜めたままにしておくと根腐れの原因となってしまうんです。

 

底面給水の鉢の場合

 

底面給水の場合は、鉢の底に7〜8割程の水が残る程度を目安に水やりをして下さい。

こちらのタイプの場合、水は上からではなく給水皿のほうに入れます。

土を触ってみて、カラカラになっている場合は普通の鉢のように土の部分に水をあげてもOKです。

 

ただし、基本は給水皿のほうですよ。

 

通常の鉢と底面給水ではポイントが違いましたね。

 

皆さんはどちらを使ってますか?

正しいポイントを覚えていきましょう。

 

シクラメンの水やりのポイントは分かりましたか?

水やりのポイントは水のあげ過ぎはダメ。

水を与えな過ぎもダメでしたね。

 

よくよく観察してあげる事が何より大切です。

 

続いては成育中のシクラメンの手入れ方法の紹介です。

シクラメン特有の手入れになりますが、ピン!ときましたか?

 

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シクラメンに葉組みをしてしおれるのを防ぐ!

 

 

次は葉組みと呼ばれる作業についての紹介です。

 

葉組みとはシクラメン成育の特有の手入れ方法。

 

まずはシクラメンの花の特徴を説明していきます。

ここを読んで頂ければ葉組みの重要性が分かるとおもいますのでしっかりと押さえて下さいね。

 

シクラメンの花は、花が中心に咲いていてその周りを囲う様な形で葉が茂っています。

 

花屋さんではシクラメンの花は葉の真ん中に花が咲き、綺麗に見える状態で売られていますよね。

 

シクラメンは自然にその状態になるのではありません。

 

生産農家が丁寧に手入れをする事で綺麗な姿になっているのです。

シクラメンはその手入れ分の価値を含めた値段でうられているんですよ。

 

シクラメンはチューリップ等とは違い、葉や茎がどこから伸びるかが決まってはいません。

 

なので放っておくと葉と花茎(かけい)がまざってしまいます。

 

葉と花が混ざっている状態だと花を付けた時に葉と葉の間に花が咲きますよね。

それだと綺麗に花の成育が出来ません。

 

葉組みを行う事でシクラメンがきれいに咲くことが出来ますよ。

 

花を葉が囲い美しい姿にしてあげる事が出来るのです。

つまりはよく花屋さんで売られているような形にしてあげるってことですね。

 

ではその葉組みのポイントとやり方を見ていきましょう。

葉組みをする事で3つのメリットを得られます。

 

  1. 陽当たりを良くする。
  2. 株姿(かぶすがた)が綺麗になる。
  3. 風通しが良くなる。

それぞれ説明しますね。

 

1.陽当たりが良くなる

葉組みをすると葉と花茎が混ざって伸びてしまうことを解消します。

この辺りはすでにお伝えした通りですね。

 

葉組みをしないと株の中心に葉が覆い被さってしまう事があります。

 

そうすると日照不足となり新芽が出なかったり、最悪枯れてしまったりするんです。

それを解消する為に葉組みをして大きな葉を外側に向けるんですね。

これで日照不足が解消できますよ。

 

葉組みをしているときに、黄色くなっている葉があったらとってしまってください。

黄色くなった葉は日照不足で光合成ができない状態になっていますよ。

 

では次のメリットについてです。

 

2.株姿が綺麗になる

先ほどお伝えしたように葉組みによって葉を外側に持っていく事が出来ます。

そうすれば自然と花が中心に。

 

葉は花を囲う様な形になり、花を強調する様な美しい姿になります。

こうすることであのキレイな花姿を保つことができますね。

 

続いてのメリットはこちら。

 

3.風通しが良くなる

こちらも葉が覆い被さってしまう事で起きる問題点を解消する為です。

 

葉が覆い被さるとその部分の風通しが悪くなりますよね。

そうするとカビなどが繁殖しやすくなる。

そしてカビが原因の病気にかかりやすくなってしまうんです。

 

それを防ぐ為にも葉組みをする必要があるんです。

 

そんなシクラメンのお手入れには欠かせない葉組み。

どうやってやれと効率がいいのでしょうか?

続いては葉組みのやり方を説明していきますよ。

 

上から順に実施して貰えば誰でも出来る様にお伝えしますね。

まずは手順通りにやってみましょう。

 

  1. 葉を掻き分け新芽を探す

  2. 見つけた新芽を中心に周りの葉を外側に動かす

  3. 真ん中の葉や新しい葉は放っておくと茎に絡むので、その葉も外側に動かす

  4. そうすると古いゴワゴワした葉が真ん中に残る

  5. ゴワゴワした葉も茎に絡まない様に外側に動かす

  6. 動かした大きい葉は鉢の縁に沿う様に動かす

  7. 2〜3日明るい日陰に置く

  8. その後に今度は日向に置いて通常の管理へ

 

以上の手順で葉組みが出来ます。

ちょっとしたパズルのような感じですよね。

 

慣れてしまえば簡単ですので最初は手順を見ながらやってみて下さい。

 

葉組みのポイント、メリット、手順は分かりましたか?

ここまで書いたポイントを押さえて貰えればシクラメンを綺麗に成育出来ますよ。

 

では最後におさらいをしましょう。

ポイントをしっかり押さえればシクラメンを上手に育てられる様になりますよ!

 

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シクラメンがしおれたときの対策~まとめ~

 

ここまで大きく3つ。

シクラメンがしおれたときの対策をご紹介してきましたが、お分かりなったでしょうか?

 

1つ目のポイントは温度の管理と、環境の変化でしたね。

適正な室温は覚えましたか?

10〜20度でしたね。

 

また急な温度の変化がない様に気を付けないと駄目でしたね。

環境の変化でぐったりする事は仕方無い事でしたが、その時の対策は覚えていますか?

 

そうです、新聞紙を使う方法です。

 

2つ目のポイントは水やりでしたね。

水をあげ過ぎても、足りな過ぎても駄目。

 

通常の鉢は鉢皿の水を必ず捨てるんでしたよね。

底面給水の鉢はどの位の水が目安でしょうか?

7〜8割が目安ですね。

 

3つ目のポイントは葉組みでしたね。

葉組みはシクラメン特有の手入れで、メリットが3つ。

 

1.陽当たりが良くなる

2.株姿が綺麗になる

3.風通しが良くなる

でしたね。

 

それだけ大切な作業という事です。

手順ももう一度確認してみましょう。

 

シクラメンはしおれやすい、枯れてしまう等で悩まれる方が多いです。

でも、上記のポイントを押さえればしっかりと成育出来ますので頑張ってポイントを覚えて下さいね!

 

【よく読まれている記事はこちら】

シクラメンの育て方!基本の管理と簡単な夏越し方法!

ローズマリーの育て方!剪定・挿し木の簡単な方法!

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コメント

  1. Mrin より:

    シクラメンはたまに鉢植えをいただいたりするのですが、毎回毎回最初はキレイなのですが、だんだん元気がなくなっていってしまっていました。
    この記事を見るに私はお水をあげすぎていたんですね。知らずにいっぱいあげてしまってました。
    花はきちんと中央に揃えてあげていたんですけどね・・・
    ただ、このシクラメンはワンシーズンだけなんでしょうか。次の年にうまく花をつけたことがありません。保存方法なんかがあれば教えてもらいたいです。

  2. かほり より:

    シクラメンは自分では育てたことはないですが、実家で母が育ててます。確かにこまめに外に出したり室内に入れたりしてますね。冬場は室温が20℃以上になっているので暑すぎるよ、と教えてあげよう。それでもしおれたときは問答無用で摘んでいたので簡単に復活できる方法もあることを教えないと花がかわいそうですね。手をかけた分、きれいに咲いてくれるから花は楽しいですよね。

  3. moi0326 より:

    幼いころ、母親が冬になるとシクラメンの鉢植えを日当たりの良いところに移動させたり手間暇かけてお世話をしていました。こちらを読んで、シクラメンは温度・環境の変化に左右されやすいことを改めて認識しました。新聞紙1枚で半日から2日で元気になる方法を知り、毎年シクラメンを咲かせることを楽しみにしている母に教えてあげたいと思いました。

  4. はなこ より:

    とても参考になりました。シクラメンが好きで何度か買いましたが、1週間ぐらいで枯れてしまい、いつも残念な思いをしています。私は賃貸に住んでおり、主人の実家の戸建てでは元気に育っていているので、賃貸が日当たりや環境に限界があるのかなと感じていました。この記事を読んで、やることが明確になったのでまた育てます。
    シクラメン用の栄養剤などありますが、こちらは使用した方が良いでしょうか。また、使用する場合は注意点も教えてください。

  5. ra65 より:

    シクラメンは毎年買っていますが、確かに長く花が持つイメージはありませんでした。
    やっぱり外に置いておくより温度が変わらない屋内の場所に置いておこうかと思います。
    あるだけで可愛いお花ですから外に置いておきたい気もしますがそれだと
    他の花たちと同じように水をあげてしまいそうなので。
    新聞紙もやっぱり優秀ですね。やり方も簡単だったので家族にも教えようと思いました。

  6. ラティア より:

    我が家には、数年前、確か4年ほど前に購入した白とピンクのシクラメンがいまだに元気に咲いています。こちらの記事にもあるように、水やりの加減が大きなポイントの1つで、それに気が付いてから、鉢を、下の部分に水を入れられて、植物が必要な時に吸い上げられるタイプに植え替えました。そうすることによって、その部分に水を入れておけば、シクラメンの根がが勝手に水を吸うので、やり過ぎ、もしくは不足の心配が不要です。適正な温度が10~20℃とのことですが、我が家は外、玄関前に置いたままです。寒さには強いですが、夏の暑さには意外と弱いので、日当たりが良すぎない場所を選べば、何年も楽しめる鉢植えです。

  7. カンナ より:

    やはりシクラメンは、繊細で管理が結構難しそうだな、と感じました。でも、そこにあるだけで空間がとても華やぎ、癒される花でもあるので、この記事を読んで、育ててみようかなと考えています。つまみさんは、お花屋さんでアルバイトの経験があるとのことですがそんなつまみさんが考える、最も管理しやすくて、プレゼントに最適だと思われる花は何ですか?お花や花束をプレゼントする時の参考にしたいです。

  8. あや より:

    シクラメンは種類が豊富な上、室内で楽しめるのでいいですね。実家の母はうまく育てているのに私が購入したものはすぐに元気がなくなってしまう理由がわかりました。一軒家とマンションでは機密性などで温度環境が違う気がします。その影響かもしれませんね。今冬は葉組みもやってみたいと思います。動画もわかりやすく参考になりました。ありがとうございました。

  9. ぱんだ より:

    初めてシクラメンを買った時、枯らしてしまいました。この内容を見て、水をやりすぎてはいけない、ということしか知らなかったのが原因だということがわかりました。特に、3つ目のポイントである、「葉組み」は、自然にできるものでなないということに驚きました。次回購入するときには、3つのポイントをきちんと踏まえて育てたいです。

  10. にん より:

    シクラメンをいただいたことがあったのですが、お水もちゃんとあげていたつもりだったのですが根腐れして結局駄目にしてしまい可哀そうなことをしたと思いました。農家の人がきちんと手入れしてあの状態が保たれていたのはしりませんでした。手間暇かけて面倒だなと思いましたが、きちんとした知識と管理で植物はちゃんと面倒見てあげなきゃと、同じ生き物なんだと思い反省しました。温度や置き場所、参考にさせていただきます。

  11. mm-sugar より:

    水をやりすぎるのは良くない-と聞いていましたが、この記事で理由やシクラメンへの影響などをしっかり知ることができました。冬にはどんなに注意しても、ぐったりとなったり枯れてしまうので、雪国だから仕方ないのかと半ば諦めていましたが、ちゃんとした手当てをした上げれば、諦める必要はないということも教えてもらいました。ありがとうございました。

  12. ごり より:

    はじめまして。私は男性ですが植物が大好きです。ガーデニングって言うわけでもないのですがちょっとだけたしなんでいます。たらればですがもう少し早くこのサイトを知っていればお花たちも長生きしたのになって思いました。このサイトは親切・丁寧に分かりやすく説明していただいております。今後参考にしてもっと大事に育てたいです。

  13. Petero より:

    シクラメンは、まるで苔のように地面を這うように葉を伸ばしてゆくので、「乾いた土を好む」という点がまず意外でした。湿っぽい環境を好みそうな外見なのに…。水を与えすぎない注意が必要ですね。また他にも、温度をなるべく一定に保つ点や葉組みをする点は、慣れるまでは忘れないようメモを手元に置いておかねばと思います。

  14. みみ より:

    元気がなくなってしまったシクラメンを復活させる方法がある事を始めて知りました。
    過去にシクラメンがクタクタにしおれて、そのまま諦めてしまった事がありましたが、可愛そうな子事をしてしまったと反省しきりです。
    私は部屋で育てていた事があるのですが、冬場に暖房の側に置いていたので温度がダメだったのかも知れません。
    植物を育てるにあたって、環境はちゃんと調べて整えてあげないとダメなんだと勉強になりました。

  15. カッカ より:

    シクラメンを自分の家に飾ったことはありませんが、いつも通っている施設で飾ってあります。他の花や観葉植物もたくさんいつも飾っていて、いつも手入れされています。
    私は、シクラメンがこんなにもデリケートな花だとは思っていませんでした。
    環境の変化にとても敏感なんですね。
    気温10度から20度程度が適切ということも驚きました。
    もっとも印象に残ったのが葉組みです。シクラメンって本当にデリケートなんですね。
    いつも施設の職員さんと何気なく会話したり冗談を言い合ったりしていますが、このようなデリケートな作業をこなしているのだなといらっしゃるのだなと改めてすごいと感じました。
    自分で自宅に飾るときは参考にさせていただきたいと思います。

  16. よう より:

    毎年綺麗なシクラメンを頂くのですが意外に早く枯らしてしまうので、この記事を読んでシクラメンの育て方がとても勉強になりました。ちょっとしたことだけど、温度や環境、大切なことで、それにより、長く大好きな花が綺麗で保てたら嬉しいので今年は頑張ってみようと思いました。水もあげすぎていたのかなぁとか、溜まった水を抜いていなかったものからしてしまう1つの原因だったことも勉強になりました。ありがとうございました。

  17. さわ より:

    私もシクラメンみたいにこの日とこんな匂いがするとか?難しいとか?人に考えられているでしょうね?シクラメンは「霧ぶき」をしたら復帰をするとこちらに書いてありますが、私もコーヒーやハーブティーなど水分補給をすると心が落ち着くことがあります。なんだか人間と花と似ているなと思います。花もお世話をしてあげなきゃ死んでしまいます。私も誰かからフォーされないと元気が出ません。なんだか似ていますね。愛着が沸きます。お花を育ててみようと言う気になります。

  18. かねこねこ より:

    以前シクラメンを萎びさせて駄目にしてしまったので、こうすればよかったのか……ととても勉強になりました。ここ最近だと気温差も激しく、シクラメンの成育は難しいなと感じていたので、こちらの記事を参考にまたシクラメンに綺麗な花を咲かせてもらおうと思います。一つ質問なのですが、住まいのマンションが余り陽当たりのよくない立地の場合はやはり成育は難しくなってしまうのでしょうか? 気になります。

  19. るいり より:

    シクラメンは私の母が大好きな花で、よく家で育てていました。しかし、中々うまく育てることが出来ずに、ぐったりしたりすることもありましたが、

    シクラメンは室温が大事だと言うことを知り、早速母に教えてあげたいと思いました。

    それから、シクラメンが、乾いた土を好むと言うのもしりませんでしたが、水をあげなさすぎても良くないと書いてあったので、その点も注意したいです。

  20. きなこ より:

    花屋で売られているシクラメンやイベント会場を彩るシクラメン。そのほぼすべてが鉢植えの中心に咲いた花を葉っぱが囲むように綺麗にまとまっているものしか見たことないので、シクラメンとは自然にそのように咲く花なのだとおもっていました。まさか、生育の途中であのように見栄え良く整えられていたなんて知らなかったのでとても驚きました。しかしそのおかげで人の目を楽しませてくれる素敵な花に成長するのですね。1鉢だけでも十分、存在感がありますがイベント会場などの通路に並べられているのを見ると本当に圧巻な眺めですよね。

  21. iyasi より:

    シクラメンは、私も何度も育てては枯らしを繰り返しました。
    観葉植物などに比べてとても繊細な印象です。
    やはり、上記のような細やかなお世話が必要になってくるのですね。
    お花に詳しそうな方から、以前
    「寒いときにシクラメンを育てるなら、アルミホイルを下に敷いて、光を集めるようにするといいよ。」
    と聞いたことがあるのですが、本当でしょうか?

  22. みっち より:

    シクラメンという名前は聞いたことがありましたが、実際にどんな花かと聞かれると答えれないような私にとってはあまり身近ではない花です。葉組みというのもはじめて知りました。結構手間のかかる印象を受けましたが、見た目(写真でみた感じ)はとても綺麗でエレガントな印象の花で気にいりました。温度調整が大変そうですが、今度機会があればシクラメンを買ってみます。

  23. にゃんこ より:

    シクラメンは、本当に育てる事が難しい代表的な花です。
    購入するにも高価ですし、なかなか手が出ませんでした。
    あの綺麗な姿を維持するには、やはり手入れが重要。
    葉組み、なかなか素人には難しそうな作業です。
    しおれた時の対処方法は参考になりました。動画が有り分かりやすかったです。
    まずは、最近流行りのミニシクラメンから挑戦です。

    来年もまた花を咲かせる事は出来ますか。

  24. ゆず より:

    シクラメンは、買ってきたときは元気なのに、家に着くと元気がないという経験があり、なんとなくそれ以降買うことを控えていました。
    これを読んで、急な温度差が原因だったのか~ときがつきました。
    今度、もう一度シクラメンを育ててみたくなりました。
    10~20度の温度、しっかり覚えました!
    ほかもしっかり頭に入れて、もう一度お花屋さんへ行ってきます!

  25. パイナップル より:

    こんにちは。シクラメンについてとても分かりやすくまとめてあって、とても勉強になりました。ありがとうございます。シクラメンは大好きな花の種類の1つですが、育てるのが難しいという印象がありました。でも、原因と対処法を知ることができたので、今年の冬はシクラメンを育ててみたいと思います。底面給水型の鉢植えも探してみようと思います。

  26. あさひ より:

    シクラメンの
    温度と水やり、葉組みとても参考になりました。
    ありがとうございます。

    温度は10~20度。
    水は土にかけて、下にたまったものは捨てる。
    それから葉組みをして日当たりと風通しを良くしてあげるというのは今回初めて知りました。

    昨年シクラメンをいただいたのですが水をやるだけで温度や葉組みはまったく気にしておらず
    中に小さなつぼみがあったのに綺麗に咲かせることができずダメにしてしまいました。

    次は3点を意識してもっと上手に育ててみたいと思います。

    葉組みですが、邪魔な葉は切ってもいいですか?

  27. kapi より:

    鮮やかな色合いのシクラメンは、これからの季節にお部屋を明るくしてくれると共に、クリスマスの飾りとも相性が良いので、大好きです。子供のころよく母から、シクラメンは管理が難しいのよ、聞いておりました。自分でも育ててみると、買った当初は真ん中にお花が凛と立っているのですが、そのうちだらんと首をたれ、外側に広がっていくのが悩みでした。このサイトで紹介されていた新聞紙で包む方法は、とても手軽で目からウロコでした。これからお花やさんにシクラメンが並ぶ季節です。今年はもっと水やりや温度に気をつけて、長持ちさせていきたいです。

  28. りんりん より:

    毎年冬に父親がシクラメンを買ってきて、リビングにおいてあります。しおれてしまう事が多く原因が分からなかったのですが、記事を読み分かりました。水のあげすぎや、室内の温度管理が重要なのがよく分かりました。葉組みはよく分からなかったので、手順がかいてあり参考になりした。動画も参考になり今後に生かしたいと思います。

  29. miko より:

    たまにシクラメンを頂くことがありますが、今まではしおれたらそれでおしまいと思っていました。手をかけてお手入れしてあげることで、長いこと楽しむことができるのですね。水、温度、葉組みをすることで風通しを良くすること。いろいろな方法があるので、諦めず順番に試してみることでお花との付き合い方も楽しくなるんだろうなと思います。水やりや温度の調節はシクラメンと同じ時期に出回るお花も同じ方法で長持ちさせることができるのでしょうか。

  30. リリィ より:

    再びコメントさせていただきます。

    シクラメンって結構スーパーや、ホームセンターで目にするので
    育てるのが簡単なんだと思っていましたが、ちゃんと管理してあげないといけないんですね(´・ω・`)
    とても可愛らしくて好きな花の一つです・・・!
    祖母が育てていて、そのシクラメンに水をあげるのを手伝っていた幼い時の記憶が蘇りました。
    花って記憶にしっかり残るものですよね。
    つまみさんの記事で、幼少期の懐かしい記憶を思い出させてもらえました。
    ありがとうございます。

  31. s2713_uandme より:

    はじめまして。コメント失礼致します。
    ちょうど実家でシクラメンを育てているのですが、冬場になると元気がなくなるのでネットで調べていましたところ、こちらを見つけました。
    雪国で昼間は家に誰もいなくなるのできっと室温がかなり低い状態なのが原因かもしれない、今からでも遅くない!ということがわかり希望がもてました!
    ちなみに新聞紙での対処法は他のお花でも応用できますか?

  32. バニラ より:

    毎年冬場になるとシクラメンが店頭に綺麗に並びますね。シクラメンは花期がとても長く次から次へと蕾をつけてくれて冬場の家の中を彩ってくれます。花色も花弁の種類もたくさんあり毎回どれにするか迷ってしまいましす。葉組も水やりも適度にやっていますし、花がら摘みもしています。しかし2か月、3か月するとどうしても花姿が悪くなってきます。その際はどうしたら良いのでしょうか。

  33. 茉莉 より:

    ただ水をあげればいいわけではなく、葉組みと呼ばれる作業や温度の管理、新聞紙の利用、水やりなどのポイントを押さえながら、まんべんなく葉が広がり、しおれないようにお世話をすることが必要だということが分かりました。また、記事の内容に関して後半で手順が分かりやすくおさらいをしてまとめられていて、初心者でも分かりやすかったです。

  34. えこー より:

    初めて読ませていただきました。
    私自身花のことにはそれ程詳しくはないのですが、今までどちらかというと“花はあまり保たない”イメージが強かったです。
    しかし記事を読んでいるうちに、ただ単に世話の仕方が間違っていたのだと思いました。
    シクラメンを小学校の頃に何度か世話していたことがあるのですが、先生から聞いたままやっていたので、残念ながら管理が良くなかったみたいで枯れてしまった事があります。今考えると水をやり過ぎていたり、葉っぱも放置していたのですぐ萎びていました。小学生の時の疑問が今解決したように思います。
    私の小学校は新年度にシクラメンが必ず教室に配られていたのですが、もしかして花言葉や縁起のようなものがあったのでしょうか?知っていたら教えていただきたいです。

  35. eihagi7 より:

    シクラメンといえば、毎年お歳暮や年末それにクリスマスの時期になると頂いたりしますが、茎がしおれてしまったりしやすいですね。温度に関係してることを知り、寒さや厚さによるものだとわかりました。対策としては新聞紙を巻きつけることで萎れた茎が戻り、水やりも乾いたらやり乾いたらやりと正しくケアすれば元気に育つのだと思いました。

  36. n より:

    シクラメンと言う花は聞いたことはあって、綺麗なお花だなと思った事はあっても、どんなお花なのかは全く知りませんでした。お話一つ育てるのに、温度や水のやり方、葉組みなと気をつけなければならない事がたくさんあるんだと、初めて知りました。注意しなければいけない分、育てがいのあるお花なのかなと思いました。今まで植物は育てた事はなかったのですが、簡単なものから育ててみたいなと思いました。

  37. つくし より:

    これからシクラメンを鑑賞する季節になりますね~。我が家のベランダにも小さめのシクラメンを植えて、プランターいっぱいに株が広がったのですが、2年くらいで元気がなくなり、今一部だけ残っています。「葉組み」というのは初めて聞きました。それをやっておけばよかったのかなと思いました。今残っている株でリベンジしてみたいと思います。

  38. さち より:

    シクラメンは、環境の急な変化でしおれたり、すごく繊細な花だなぁと思いました。人間と同じという表現がわかりやすかったです。
    またシクラメンの鉢植えは、人間の手によってキレイな形を作っているとは知りませんでした。もともとあの形だと思っていました。キレイな状態を保つに葉組みが必要なんですね。
    シクラメンは、冬の印象があり、一年草のイメージですが、管理をしていれば、また来年も花をつけますか?

  39. チロル より:

    家や職場に花があるというのはとても心安らぐことですが、いつも枯らしてしまったりするのでとても参考になるなと思いました。最後のまとめではすごくわかりやすく書いていただいてるし、さらに詳しいポイントの内容を見返すことが出来るので、とても説明がわかりやすいと思いました。今後、お花を育てる上でおおいに活用したいと思います!

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