エアープランツの種類!初心者におススメ10選!

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インテリア雑誌で取り上げられることも多い、エアープランツ。

アレンジ次第で、どんなお部屋にも合うのが魅力です。

 

でも、日本では、エアープランツは、まだ新しい植物です。

花屋さんでも、エアープランツのあまり詳しい情報がなかったりするんですよね。

困りますよね。

 

寒さに向かう今の時期。

冬場は、エアープランツは室内栽培が基本ですから、今ならとても始めやすいですよ。

水やりも、夏と比べて、少なくてよいですし。

 

それに、百均にもあるエアープランツ。

植物が苦手の人でも、とっつきやすいのかも。

ちょっと、挑戦してみたくなりませんか。

 

そんなあなたに、初心者におススメのエアープランツを10種類、ご紹介いたします。

それぞれの名前と特徴を、わかりやすくお伝えしていきますね。

 

今回は、育てやすさと、育てる楽しみを目安に厳選しました。

 

ところで、10個のエアープランツには、順位はありません。

最後にお伝えするものも、ちゃんと魅力いっぱいですよ。

 

ちなみに、名前の頭につく、チランジアとは、ラテン語でエアープランツのことなんです。

 

ではさっそくおススメのエアープランツを10個紹介しちゃいますね!

 

 

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エアープランツで初心者へおススメは?

 

 

さて、初心者には、なんといっても、管理が楽なものがおススメです。

では、チランジアの育てやすさの基準とはなんでしょうか。

 

育て方のポイントは、ずばり3つです。

置き場所と水、そして、日当たり、です。

チランジアのふるさとを振り返りながら、ご説明しましょう。

 

置き場所

チランジアのふるさとは、中南米の、なんと、高度0m~3,600mまでなんです。

3,600mというと日本で一番高い富士山の頂上と同じくらいです!

 

そんなところでも成長できちゃうってなんかすごいですよね?

海岸や砂漠、熱帯雨林や雲霧帯(うんむたい)と呼ばれる、霧につつまれるところまで、多様な場所で育ちます。

 

チランジアの根は、水分を取り込まないんですよ。

じつは、何かにくっつくためにだけに、根があるんですね。

だから、チランジアは着生(ちゃくせい)植物といわれています。

 

そんなチランジアには、共通点があります。

 

どれも、風通しの良いところが大好きなこと。

 

なにしろ、木の枝や岩肌などに、根でくっついて育っていますよね?

冬でも、昼間は外の風にあたりたいくらい、チランジアには、風通しが大切です。

霧や雨も、すぐに乾いてしまう環境が、ふるさとなんですね。

 

けれど、空気の流れは大好きでも、エアコンや暖房器具の熱風は大嫌いですよ。

人間と同じですよね。

 

乾燥しきった空気はあまり好まないんです。

なので置き場所には、気をつけてあげてくださいね。

 

8℃~32℃の気温に適応するチランジア。

冬は、基本的に暖房のきいた室内で育てます。

 

そこに、扇風機の微風くらいの風があると喜ぶんですよ。

冬は、暖房効率も考えて、サーキュレーターや扇風機を回してみるのもおススメです。

 

インテリアだからと、ガラスの壺や、額縁に閉じこめたままにするのはNGなんです。

毎日、風を当てるために、出してあげてくださいね。

こういうときに活用できるのが、百均のラックですよ。

 

水やり

エアープランツは、根からではなく、葉から水を吸います。

 

水やりには3つの方法があります。

冬の間に、次の方法と分量だけでよいものは、乾燥に強い種類だと考えてください。

 

  • 霧吹きで、1日1回、軽く全体を噴いて、乾燥を防ぐ。
  • 昼間に、ベランダのラックの上に置き、じょうろで、室温の水をかける(週に1回)
  • 水につけこむソーキング(3~4時間・月に1回)をする。

 

チランジアは、蒸れるのが大嫌い。

水やりのあとは、そのままベランダのラックの上で乾かしましょう。

 

ところで、エアープランツが、葉の色で2種類に分類されるのをご存じでしたか?

 

  1. 乾燥に強く、細かい銀色の毛(トリコーム)がたくさん生えている、銀葉種(ぎんようしゅ)のもの。
  2. 水が大好きな、緑葉種(りょくようしゅ)のもの。

 

トリコームは、空気中の水分を取り込む働きをしますから、銀葉種の方が、基本は乾燥に強いのです。

乾燥に強いかどうかは、エアープランツ選びの大きな目安になりますよ。

 

日当たり

エアープランツは、真夏の直射日光は苦手です。

 

けれども、明るいところを好みます。

室内なら、レースのカーテン越しの窓辺に置くと成長が早いんです。

 

また、窓のないトイレのように真っ暗になると育ちません。

それ以外なら、室内のどこにでも飾れるんです。

 

素敵な植物ですよね。

インテリアとして、エアープランツが取り入れられているのは、そういうわけなんですね。

 

たいていのエアープランツは、気温は8℃以上あれば平気です。

あまり寒い地方でなければ、冬の昼間にベランダで日光浴と水やりを手軽にできますよ。

 

今回はまず

 

水やりが少なくて済むもの

丈夫で育てやすいもの

 

をご紹介しますね。

 

ただ丈夫というだけでは、育てがいがあるのかなと思いませんか?

 

実は、エアープランツには、きれいな花が咲くものが多いってご存じですか?

 

4番目までご紹介するのは、育てやすくて、本当にきれいな花が咲くものばかりですよ。

 

花がきれいなコットン・キャンディー

 

コットン・キャンディーとは、英語で綿菓子のことです。

葉が細くて長く、綿菓子のようにまとまって見えるんです。

 

トリコームにおおわれた、銀葉種のチランジアですね。

チランジア・ストリクタとチランジア・レクルビフォリアのミックスなんです。

 

乾燥と光を好みますから、窓辺がおすすめの置き場所ですね。

銀葉系で、乾燥に強く水やりは少しで大丈夫。

 

  • ベランダのラックの上に置き、じょうろで、室温の水をしっかりとかける(週に1回)
  • 水につけこむソーキング(3~4時間・月に1回)。
  • 日に1回の、室温の水での軽い霧吹き。

 

花は、リンドウのような形でかなり大きくあざやかなピンク色です。

とてもきれいで見ごたえがありますよ。

  (観葉植物)エアープランツ ティランジア コットンキャンディ パープル(1株)

 

花の後には子株がボロボロできてきます。

とても丈夫さが際立つエアープランツと言われていますね。

 

次にご紹介する、チランジア・イオナンタは葉も楽しめますよ。

花の前に、葉の中心からだんだん赤く紅葉してくるんです。

 

紅葉するチランジア・イオナンタ・メキシコ

 

チランジア・イオナンタにはグアテマラ産メキシコ産の2種類があります。

どちらも銀葉種です。

  エアープランツ  <Tillandsia ionantha Mexico Small(チランジア・イオナンタ メキシコ)>

 

また、イオナンタは寒さが嫌いで気温が10℃以下になると枯れてしまいます。

特に気をつけてあげてください。

冬は室内でも暖房のある部屋で育ててくださいね。

 

特に、メキシコ産のほうが水やりが少なくて育てやすいのでおススメです。

忙しくてお世話の時間が足りない人向きです。

 

イオナンタ・メキシコは葉が肉厚でクランプといって、いくつかのかたまりになっているものが多いです。

一方の、イオナンタ・グアテマラは葉が細く長くてひとつが大きな株になります。

 

イオナンタの一番の魅力は花の前に葉の中心から紅葉することです。

その真っ赤になった葉の中心か、紫色の花がのびてくるととてもきれいです。

 

イオナンタ・メキシコはクランプになるのでコルクの枝に長く広げて作っても楽しいです。

丸くくす玉のようにまとめてハンギングにしても花が咲いたときにきれいですよ。

 

お次は、コットン・キャンディーの親にあたるチランジア・ストリクタです。

コットン・キャンディーに比べるとほっそりすっきりとした印象です。

銀葉種なのに、みどりの細い葉が印象的ですね。

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みどりの細葉チランジア・ストリクタ・グリーン

 

ここでは、ストリクタ・グリーンをご紹介しますね。

銀葉種(ぎんようしゅ)なのにトリコームが少なくてまるで緑葉種(りょくようしゅ)に見える緑がきれいなチランジアです。

  エアープランツ チランジア ストリクタ ハードリーフ R 約12cm

 

また、コットン・キャンディーに比べるとストリクタはかなり水も好きです。

ストリクタの水不足の判断は簡単です。

水が不足すると葉が丸まってくるんです。

 

そうなったら、週に2回でも昼間にベランダでじょうろで水をたっぷりとかけます。

そして、ラックの上でそのまましばらく乾かしましょう。

 

応急処置には霧吹きをつかいましょう。

あまりべたべたにしないでくださいね。

冬なのでソーキングは月に1回でも大丈夫。

 

小さな株で買っても水があるとどんどん育つと言われています。

 

花は、ほっそりしたピンクのリンドウのよう、きれいです。

花の真ん中は紫になります。

花の後で子株がたくさんできますよ。

 

今度は、アイリスのような花の咲くチランジアをご紹介します。

チランジア・アエラントスはチランジア・ベルゲリとの交配が進んでいます。

花が咲いてみないとどちらなのか分からない楽しみがありますよ。

 

寒さに強いチランジア・アエラントス

 

チランジア・アエラントスとベルゲリの見分けがつかなくても大丈夫です。

どちらも、銀葉系で育て方はいっしょです。

  エアープランツ  <Tillandsia aeranthos x meridionalis(チランジア・アエラントス x メリディオナリス)>

 

気温マイナス5℃まで平気ですので冬もベランダで越冬できる地方も多いのではないでしょうか。

アエラントスの花を咲かせるポイントはただひとつ。

 

寒さにあててやることなんですよ。

 

乾燥にも強いです。

 

赤に近いピンク系の花苞(かほう)に紺の小さな花が咲いたら純粋のアエラントス。

すみれ色の、アイリスのような花が咲いたらベルゲリです。

ベルゲリが強く出る混血の花では形はアイリスでピンクの花が咲くことも。

 

さて、ここまではきれいな花の咲くものをお伝えしてきました。

 

エアープランツのくせに、結構手間がかかるじゃないかと思いますよね?

では、ここからはほとんど放置で育つものを1種類ご紹介いたします。

 

手間いらずのチランジア・パウシフォリア

 

パウシフォリアは、水もほとんどいらない日当たりも少なくて平気です。

暗闇でなければどこにおいても平気です。

 

まるで、造花のように机の上に転がしておくこともできます。

ナイフのような形に緑の葉が育っています。

 

百均で売れ残っていることが多いです。

根っこもでていない不思議な葉っぱのチランジアです。

 

次も、とても強いエアープランツです。

こちらは百均にはないですね。

 

なにしろネグレクタというのは虐待のネグレクトと同じ語源です。

虐待も平気ということはないでしょうが本当に強健な感じですね。

 

強健なチランジア・ネグレクタ

 

葉は銀葉種です。

 

ネグレクタの特徴は、直射日光が好きなこと。

  エアープランツ チランジア ネグレクタ 観葉植物 エアプランツ

 

これはチランジアの仲間ではとても変わっているんですよ。

また、とくに暑さに強いのも珍しいです。

ブラジルの山肌の絶壁に風雨にさらされて育つからです。

 

水が大好きなのも変わっていますね。

鉢に植えてミズゴケに根をつけてやりたっぷりと水をやってください。

ちょっと普通の植物みたいですよね?

 

花はデニムのような藍色の筒の形をしたものが咲きます。

なかでも、ルブラという品種は葉が赤くなり青い花とのコントラストがきれいです。

 

次は、絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)という点で、同じように珍しいチランジア・ハリシーです。

 

白銀色に輝く葉がきれいです。

こちらも、エアープランツの中では育てやすいほうです。

 

真っ白な銀葉チランジア・ハリシー

 

葉がまっ白く見えるほどトリコームの多いチランジア・ハリシー。

乾燥地帯が原産地です。

  エアープランツ ハリシー レギュラーサイズ

 

トリコームの豊富な葉がロゼット状に広がっています。

シンプルに銀色の葉を鑑賞して楽しみます。

 

葉が、乾燥に弱いので冬は毎日暖かい時に軽く霧吹きをしてあげてください。

 

ハリシーの花が咲くにはかなりの年数がかかります。

しかし、株が大きく育つときれいな花が咲きます。

 

赤い茎のような花序(かじょ)に、紫の筒状の花がついてシックな美しさです。

丁寧に、長年育ててあげてくださいね。

 

一つ注意があります!

 

ハリシーの葉は折れやすいので触る時に気をつけましょう。

 

今度のチランジア・ストレプトフィラも銀葉種です。

葉の形がまるでバラの花のように見えるときがあるのが特徴ですよ。

 

とてもインテリア性が高いチランジアですね。

しかし、ちょっと育てる手間はかかるんです。

 

世話好きさんのためのチランジア・ストレプトフィラ

 

環境に適応しやすくて日当たりをあまり選びません。

 

直射日光が当たりやすいところでも日の当たらないところでも平気です。

やや強い耐寒性があるんですね。

そういう点でインテリア向きですね。

  エアープランツ チランジア ストレプトフィラ レギュラーサイズ【サイズ8~10cm前後】エアプランツ

 

ただし、育てるにはひとつポイントがあります。

お水のあげかたなんです。

 

ストレプトフィラは、水がとても好き。

でもあげすぎると根ぐされのように葉が痛むんです。

 

常に、葉っぱの状態を観察して水をあげてください。

葉がクルクルに丸まってきたらお水をあげましょう。

 

少しだけ葉が丸まっているとバラのように見えてすてきですよ。

バラの形の時にほかのチランジアと並べて置くと映えますね。

 

ラックの上でじょうろから水をあげて(雨にあてるイメージで)みましょう。

そのあとは、逆さにして根元をきちんと乾かしてから元の位置に置いてくださいね。

 

水をたっぷりあげた直後は、緑の葉がのびてこれはまたきれいなものです。

徹底的に葉っぱを楽しむチランジアですね。

 

ですから、下の外側から葉が枯れてきたらそっと引っ張って取ってあげてください。

 

冬の水やりは、昼間に室温にもどしたお水でお願いします。

水量の管理さえうまくいくと緑のバラをならべたような美しさです。

 

そして赤に紫のきれいな花を咲かせます。

 

さて、次のチランジア・ブラキカウロスも、手間のかかる種類です。

なぜなら、水が大好きで、こまめに上げなければならないからですよ。

 

緑葉種の入門にチランジア・ブラキカウロス

 

ブラキカウロスは、緑葉種の代表的なものです。

 

見た目は、葉付きで売っているパイナップルの葉みたいな感じです。

観葉植物のイメージですね。

  エアープランツ ブラキカウロス レギュラーサイズ

 

緑葉種は、トリコームが少ないので水の多い場所に育つんです。

冬でも週に2回は水をやりましょう。

 

ブラキカウロスは手間はかかるのですが成長が早いです。

なので緑葉種の入門に良いといわれていますよ。

 

とにかくすぐに大きくなるので、手間はかかっても育てている実感を味わえます。

ブラキカウロスは葉を楽しんでください。

花はちょっと地味です。

 

最後にご紹介する、チランジア・ブルボーサも緑葉種です。

特徴的なのはブルボーサ、つまり球根の形をしていることですね。

 

つぶした壺のような形にも見えますよ。

花がきれいなので育てがいがありますよ。

 

みどりのくせ毛のチランジア・ブルボーサ

 

チランジア・ブルボーサは、球根のような形からのびるくせ毛のような緑の葉が特徴的です。

独特のうねり方は人の情感を刺激するような気がします。

  エアープランツ ブルボーサ Rサイズ

 

直射日光がすごく苦手。

なので、レースのカーテン越しくらいの光が好きなんです。

 

日陰の湿った林や、木の上の湿ったところで育つためトリコームはあまりありません。

とても水をほしがるので、湿らせたコケに植えるのもいいですね。

 

しかし、水をやった後に球根のような部分がずっと湿っていると痛みます。

年間を通じた水の管理は少し難しいです。

 

しかし、花が咲くとき葉が真っ赤に染まってきれいですよ。

本当に育てがいのあるチランジアです。

 

さあ、10種類のさまざまなチランジア(エアープランツ)をご紹介してきました。

 

お伝えした特徴から、お好きなチランジアを選んでくださいね。

それでは、株を選ぶときのポイントをお伝えしておきましょう。

 

【おすすめ記事はこちら】

春の花!ガーデニング初心者向けの冬に植える花5選

 

 

エアープランツの選び方!丈夫な株の特徴

 

 

どうせ選ぶなら、丈夫で元気な株を選びたいですよね。

それでは、株の選び方のポイントを3つお伝えしてまいりましょう。

 

  • 値段が同じなら、大きい株を。
  • 持ってみて重い株を。
  • 根や葉が、しっかりした株を。

 

ただし、緑葉系の葉は折れたり千切れたりしやすいので、選ぶときにさわって折れないように、気をつけてあげてくださいね。

 

いかがだったでしょうか。

まだまだ日本では珍しい、エアープランツを10種類ご紹介してまいりました。

 

お好きなものは、見つかりましたか?

もう一度、選び方をまとめておきますね。

 

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【よく読まれている記事はこちら】

エアープランツの育て方!初心者が気を付けたいポイントは?

 

 

チランジアは花と葉っぱで選びませんか?

 

 

とにかく、植物を育てる楽しみは、手軽に花を楽しむことと言う方にオススメは・・・

  • 見ごたえある、大きなピンクの花がきれいなコットン・キャンディー
  • 紅葉する葉の真ん中から、ピンクの花が咲く、チランジア・イオナンタ・メキシコ
  • みどりの細葉で、シックな花のチランジア・ストリクタ・グリーン

 

どんな花が咲いてくれるのかな?

花が咲くまでわからないのも、びっくりぽんならば・・・

  • 寒さに強いチランジア・アエラントス

 

造花のような手軽な緑を楽しむには・・・

  • 手間いらずのチランジア・パウシフォリア

 

少し変わり種のチランジアを育ててみたい方は・・・

  • 暑さと直射日光に強い、強健なチランジア・ネグレクタ

 

銀葉種の魅力を本当に楽しみたい方は、手間をかけてくださいね。

  • 真っ白な銀葉チランジア・ハリシー
  • 世話好きさんのためのチランジア・ストレプトフィラ

 

緑葉種は、さらに手間がかかりますが、きれいな緑の観葉植物気分です。

  • 緑葉種の入門に、チランジア・ブラキカウロス
  • みどりのくせ毛のチランジア・ブルボーサ

 

最後に、もうひとつ。

百均のエアープランツも決して悪くはないのです。

 

でも、一般的に、売っているのは小さい株が多いです。

ですから、育って花が咲くまでに、本当に数年もかかることがあるんですよ。

 

もし、お花を早く楽しみたいならば、多少値段がお高くても、最初の株は、園芸店をのぞいてみてくださいね。

園芸店なら、中くらいまでのサイズの株を選べば良いですよ。

 

でも、チランジア・パウシフォリアのように、緑の造花気分を楽しむならば、百均もお得でしょう?

用途に合わせて、お店も選んでくださいね。

 

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ワイヤープランツの葉が落ちるのを阻止する方法!

 

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