あなたはポトスって知ってますか？
ポトフじゃないですよ。
観葉植物です。
ポトスって、日当たりが悪くても寒くても枯れにくいですし。
面倒くさがりな私にはもってこいの植物です。
そう言えば、ポトスって花言葉はあるんでしょうか？
実はあるんです。
え、でもポトスって花も咲かないのに花言葉なんてある？
咲きますよ、花。
どんな花なのかちょっと気になりますよね？
それでは順にポトスの花言葉から紹介していきますね。
ポトスの花言葉とは？
ポトスの花言葉は、
- 永遠の富
- 華やかな明るさ
- 長い幸せ
です。
ここでちょっと気になるのが、
種類別やポツポツ模様があるかどうかで花言葉が変わることってあるのか？
っていうこと。
調べてみたところそういった種類による花言葉の区別はないようです。
つまりは「ポトス」は「ポトス」ってことですね。
ふだんは花を見ることもないし、緑色の葉でシンプルなポトス。
それとはうらはらに、花言葉はすごく明るいイメージですね。
それはポトスの育ち方や英語の名前から来ているようなんです。
ポトスの花言葉の由来をいくつか紹介しますね。
【おすすめ記事はこちら】
ポトスの花言葉に由来はあるの？
例えば花言葉のひとつ、「永遠の富」。
ポトスは英語では「Golden Pothos(黄金のポトス)」と呼ばれています。
また学名を「Epipremnum Aureum（エピプレムナム アウレウム）」と言います。
「Aureum」は黄金という意味だそうです。
そこから金運アップのイメージで「永遠の富」という花言葉がついたのでしょうね。
ちなみに和名も「黄金葛(おうごんかずら）」と言います。
また「長い幸せ」は、ポトスが丈夫だし、つるを長く伸ばすところが由来になっています。
熱帯に育つ野生のポトスは、つるが10m以上になるそうですよ。
知り合いのカレー屋さんにもポトスが飾ってあるのですが、
行き場を失っているくらいよく育っています。
そんなに長く伸びるポトス。
長く伸びた分だけ、幸せが続くと良いですよね。
ポトスの花言葉の中の、富とか幸せという言葉。
どこか風水的なイメージがわきませんか？
ハイ、その通り、風水的にも良いみたいなんです。
ただし注意点もあります…以下を良く読んでくださいね。
ポトスの風水的効果ってどんなもの？
ポトスには風水的には金運アップの効果があります。
「永遠の富」という花言葉の通りですね。
金運だけでなく恋愛運などにも効果があるそうです。
ただ置き場所にご注意を。
ポトスには陰の気が強いと言われています。
ですから明るい場所などに置くとエネルギーが奪われてしまうのです。
置くのであれば、部屋の隅とかトイレなど。
バスルームも良いかもしれませんね。
家の中で狭くて空気がよどんでいる場所が良いとの事。
容器もプラスチックではなく、
悪い気を吸い込みにくい陶器やガラス製にすると運気アップ。
さてポトスの花言葉について紹介してきました。
「永遠の富」「華やかな明るさ」「長い幸せ」。
でも、ポトスって観葉植物ですよね。
そもそも花って咲くのでしょうか？
私も見た事がないです。
でも、咲きますよ。
そもそもポトスに花って咲くの？
ポトスの花って、10年に1度咲くかどうか…
というくらいレアなんだそうです。
私も実物は見た事がありません。
ポトスの栽培農家の方も見たことがないという方もいらっしゃいます。
ですから素人の私達が見るチャンスは少なさそうですね。
でもごく少数ですが、自宅で咲かせたという方もいらっしゃいます。
野生のポトスは、かなり成長してから花を咲かせるそうですよ。
それだけレアなので、写真を載せようと思ってもなかなか見つからず…。
もし、うちのポトス花が咲いたよ！という方がいたら、ぜひ送ってください！
私も見たい！！
自宅ではつるを１m以上伸ばして、長く育てれば咲いてくれるかも知れませんね。
花は、サトイモ科らしく大きめです。
大きな花びらに見えるものが１枚、中心に大きなめしべに見えるのが１本。
1度、実物を見てみたいものです。
以前私が育てていたポトスは、残念ながら花を咲かせませんでした。
でも頑張ってつるを長く伸ばしてくれましたよ。
あまりにも長くなりすぎたので途中水差しして増やしたりしました(^-^;
その姿が健気(けなげ）で、私としては満足でした。
水差ししたものをバスルームに置いておくとなんだか気持ちもリフレッシュできました。
さて最後に、ポトスの花言葉のおさらいです。
【よく読まれている記事はこちら】
ポトスの花言葉～まとめ～
普段は花を見ることのない、ポトスの花言葉。
- 永遠の富
- 華やかな明るさ
- 長い幸せ
ポトスの花が10年に1度咲くかどうかという事を考えてみてください。
花言葉が実感を持って理解できるような気がしませんか？
ていねいに、愛情を持ってポトスを育ててみてください。
それに応えて、花を咲かせてくれるかも知れませんよ。
【関連記事はこちら】
